メールマガジン「オルタ」 86号(2011.2.20)
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◎ 劣化する日本政治とどう向き合うのか。
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■衰える日本の政党・政治状況 羽原 清雅
■最近の沖縄情勢を元県知事大田昌秀氏に聞く 編集部
オルタ編集部は1月25日に、那覇市の大田平和総合研究所で元沖縄県知事大田昌秀氏に、2時間にわたって最近の沖縄現地情勢についてお聞きした。
■地球環境問題解決へのアプローチ(2回目) 阿野 貴司
物質の大量消費に走る根底には、大量生産をしないといけないと信じ込んでいるという背景があります。大量生産をすれば、豊かになれ、幸せになれると信じているのです。
≪連載≫■海外論潮・短評(43)
「消えゆく世界の森」 ~グローバルに押し寄せる高齢化社会の波~ 初岡 昌一郎
~「緊張と対立の海」から「対話と平和の海」へ~ 吉田 健正
≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界
~国際社会に祝われるスーダン南部の独立は何を意味するのか~荒木 重雄
世界の耳目をあつめたエジプトの政治変動の帰趨はいまだ明らかでない。そこでエジプトは次号に譲って、今号ではもう一つアフリカで注目されるスーダンの情勢を見ておきたい。
■農業は死の床か再生のときか
農業への無知を晴らす中から、平成の不平等条約・TPPを迎撃しよう!
~日本農業はとっくに開かれている!~ 濱田 幸生
■【横丁茶話】
小沢一郎は悪党か? 西村 徹
■【私の視点】
河村減税の「庶民革命」に敗れた菅民主の増税路線~名古屋の結果をどう見るか~ 仲井 富
■【北から南から】
中国 深センから
新年好!2011』 佐藤 美和子
元々、『訪日中国人向けアテンド』の続編を書くつもりだったのですが、ワタクシただいま絶賛風邪っぴき中。よって、新年のご挨拶のみで失礼します。なぜ今頃、新年のご挨拶?それは、今年の春節(旧正月)が2月3日だったからです。日本の小正月に相当する『元宵節』が、2月17日。これを書いている今現在、まだ元宵節を迎えていないため、まだまだ春節気分の抜けない中国なのです。
米国 マジソン便り
『マヂソンにはどんな人がすんでいますか。』 石田 奈加子
■【エッセー】
バレンタインカードに寄せて 武田 尚子
■【玲子さんの映画批評】
ソーシャルネットワーク 川西 玲子
■俳句 富田 昌宏
■川柳 横 風 人
■【編集後記】
◎いま、菅政権の対米姿勢や内政の迷走を見て多くの国民は政権交代とは何であったのかと自問している。総選挙前、民主党は第二自民党だから政策に期待できないという人でも自民党の一党長期支配が終わる政権交代の意義は認めていた。
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