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メールマガジン「オルタ」159号(2017.3.20)

◎『右傾化』が日本を『退廃』させる。
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【オルタの視点】 
ポピュリズムの浸透を食い止めたオランダ選挙ポルダー政治の光陰                                     リヒテルズ直子


【オルタの視点】
「右傾化」から「退廃」へ世相の動きから見た日本の将来                                               羽原 清雅


【オルタの視点】 
電脳監視社会スノーデン事件と映画「スノーデン」から見えてくるもの         大原 雄


【オルタの視点】 
フランスの中等教育(中学:高校)の現状を考える         鈴木 宏昌                        


【オルタの視点】 
笑いながら死にたいむのたけじさんとの長い旅(3)      河邑 厚徳


【オルタの視点】 
「少子高齢社会」は人間最高の倫理性哲学が問われる        盛岡 正博
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【海峡両岸論】
南シナ海を「共同の庭」に防空識別圏に反対と中国学者     岡田 充
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【沖縄の地鳴り】     
むき出しの「人質司法」                        大山 哲


【沖縄の地鳴り】  
米軍が残した史上最強の毒物(下)              国際法市民研究会
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≪コラム≫海外論潮短評(114)
ポピュリズムはファシズムではない―でも、前触れとなる可能性―                                         初岡 昌一郎


≪コラム≫宗教・民族から見た同時代世界    
アウンサンスーチー政権民主化路線、少数民族問題に懸念あり                                             荒木 重雄


≪コラム≫中国単信(43)  
形式主義の怖さ                             趙 慶春


≪コラム≫風と土のカルテ(36)  
介護福祉士の資格試験、受験者半減のインパクト          色平 哲郎


≪コラム≫槿と桜(31)  
梨花女子大学総長退陣要求運動から思うこと             延 恩株


≪コラム≫【大原雄の『流儀』】
舞伎で観る「まつろわぬもの」・考                 大原 雄


≪コラム≫【酔生夢死】
国境越える自由な想像力を                       岡田 充


≪コラム≫【技術者の視点】(9)
無限を知った者                            荒川 文生


≪コラム≫【あなたの近くの外国人(裏話)(6)】
ウイグルからの留学生たち (1)                     坪野 和子


≪コラム≫【ザ・障害者】(4)
世界に類のない日本の盲人史(2)                  堀 利和
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【北から南から】
中国・吉林便り(14)10年目の吉林                 今村 隆一
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【書評】
『いま言わずして 二人誌「埴輪」』
宇治敏彦 小榑雅章 著 /三恵社 刊/ 本体価格1500円          山本 利明
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【社会運動】
国民投票は九条を甦らせる                      今井 一
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【選挙分析】
日本維新の与党化の背景と公明党のさらなる変質 (3)?     林田 秀夫
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【自由へのひろば】
世界平和の会綱領について                     三上 隆


【自由へのひろば】
希望のさくら?                            長谷川 洋一


【自由へのひろば】
日本は法によって統治されているか法治国家か否かのサンプル                                          工藤 寛治
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【「労働映画」のリアル】
第18回労働映画のスターたち・邦画編(18) 山田五十鈴                                          清水 浩之
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【本を読む】 
「偉大なる時のモザイク」                     高沢 英子
カルミネ・アバーテ著/栗原俊秀 訳・解説/2016年・未知谷刊                  
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【川柳】                               横 風 人
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【編集後記】                             加藤 宣幸
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【ご案内】

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メールマガジン「オルタ」158号(2017.2.20)

◎「自己ファースト」政治はどこへ行くのか
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【オルタの視点】

「フアースト政治」のおかしさ             羽原 清雅


【オルタの視点】 

ハッカー(コンピューター侵入)とフェイク(偽物)と
プーチン大統領は本当に米大統領選に介入したのか
米マスコミの‘’フェイク報道“への疑問          石郷岡 建


【オルタの視点】 

減速する中国経済の実態は?
世界資本主義をリードして新社会主義へー       凌 星光


【オルタの視点】 

NLD政権発足後1年,ミャンマーの現状と課題       中嶋 滋


【オルタの視点】 

むのの言葉むのたけじさんとの長い旅(3)     河邑 厚徳


【オルタの視点】 

時代を切り拓けるか、日本型連帯経済「社会的事業所研究集会」の意義と課題                         柏井 宏之


【海峡両岸論】

日中均衡に配慮したトランプ安保白書に見る中国の意図 ―                                岡田 充


【沖縄の地鳴り】     

シーブサカテー(やりたい放題)            平良 知二


【沖縄の地鳴り】  

沖縄独自外交の必要性(3)米軍が残した史上最強の毒物                                  国際法市民研究会


≪コラム≫海外論潮短評(113)

リベラルな国際システムの危機20世紀ドリームの終焉―   初岡 昌一郎


≪コラム≫宗教・民族から見た同時代世界    

ラサフンジャニ元大統領の死去とトランプ米大統領の登場に揺れるイラン                                                            荒木 重雄


≪コラム≫中国単信(42)  

「滑り止めお守り」が中国にはない         趙 慶春


≪コラム≫風と土のカルテ(35)  

私たち抜きに、私たちのことを決めないで       色平 哲郎


≪コラム≫槿と桜(30)  

韓国の専業主夫から思うこと           延 恩株


≪コラム≫【大原雄の『流儀』】

映画「発掘.....」ということ~私の試写室から~    大原 雄


≪コラム≫【酔生夢死】

「親日台湾」に甘えてはならない          岡田 充


≪コラム≫【技術者の視点】(8)

終末を迎える技術                荒川 文生


≪コラム≫フォーカス:インド・南アジア(8)

東芝は、原発輸出から撤退せよ!インドへの原発輸出反対!                                福永 正明


≪コラム≫【あなたの近くの外国人(裏話)(5)】

日本で宗教の話しがしづらいから理解してもらえない(3) 坪野 和子


≪コラム≫【ザ・障害者】(3)

世界に類のない日本の盲人史(1)              堀 利和


【北から南から】

中国・吉林便り(13)民族詩人尹車柱(ユン・ドンジュ)    今村 隆一


【書評】

『日本と中国経済』~相互交流と衝突の100年   梶谷 懐/著                                  井上 定彦


【社会運動】

護憲派による「新九条」論争~憲法は魔法の杖ではない    伊藤 真


【選挙分析】

自民惨敗の千代田区長選挙と維新全敗の北九州市議選      仲井 富


【マスコミを叱る】(39)

2017年1〜2月                        田中 良太


【「労働映画」のリアル】

第17回労働映画のスターたち(17)・邦画編(17)      清水 浩之


【川柳】                        横 風 人


【編集後記】                      加藤 宣幸


【催し案内】

2/25 緊急学習会「憲法改正!? 国民投票の問題点」


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メールマガジン「オルタ」157号(2017.1.20)

◎世界はまさに多極時代に入った
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【オルタの視点】 

見えてきた「アメリカ後」の世界「過去の国」になっていく「安倍・日本」―                       久保 孝雄


【オルタの視点】 

トランプ時代到来と世界の歴史的変化への動きロシアから見た国際情勢」~                         石郷岡 建


【オルタの視点】 

トランプと中国                    朱 建栄


【オルタの視点】 

アメリカはどこに行く?--トランプ勝利の後にくるもの   武田 尚子


【オルタの視点】 

中国の台頭「大国化」をどう受け止めるのか共に手を携えて発展する道を開拓しよう ―                    村田 忠禧


【オルタの視点】 

日ロ首脳会談は平和条約締結の条件をどの程度創ったか   望月 喜市


【オルタの視点】 

韓水山『軍艦島』から見えてくるもの            金 正勲


【オルタの視点】 

おかしな「北朝鮮報道」がつくられるメカニズム       橘 宗


【オルタの視点】 

「文革50周年」を経て50年後の報道比較と今後の研究の展望―                                 福岡 愛子


【オルタの視点】 

むのが最後に語った憲法集会むのたけじさんとの長い旅(2)                                河邑 厚徳


【海峡両岸論】

脅威論から生まれた排外主義再論「日本ボメ」現象 ―                                   岡田 充


【沖縄の地鳴り】     

空しい「希望の同盟」                   大山 哲


≪コラム≫海外論潮短評(112)

地球的水不足時代の到来貧困な水資源管理が危機を深化―                                  初岡 昌一郎


≪コラム≫宗教・民族から見た同時代世界    

復興の途を歩むモンゴルの仏教              荒木 重雄


≪コラム≫中国単信(41)  

中国の大学受験模様                   趙 慶春


≪コラム≫風と土のカルテ(34)  

看護界の重鎮たちを突き動かした「危機感」        色平 哲郎


≪コラム≫槿と桜(29)  

韓国の小学生がなりたいもの日本と比較すると      延 恩株


≪コラム≫【大原雄の『流儀』】

『忠臣蔵』の“完全通し”上演で見えてくるもの(3)     大原 雄


≪コラム≫【酔生夢死】

似た者同士                         岡田 充


≪コラム≫【技術者の視点】(7)

もんじゅ廃炉と原発政策の転換                荒川 文生


フォーカス:インド・南アジア(7)             福永 正明


≪コラム≫【あなたの近くの外国人(裏話)(4)】

日本で宗教の話しがしづらいから理解してもらえない(2)    坪野 和子


≪コラム≫【ザ・障害者】(2)

絶対否定から絶対肯定へ                  堀 利和


【北から南から】

中国・吉林便り(12)ごく最近の中国映画          今村 隆一


【選挙分析】

日本維新の与党化の背景と公明党のさらなる変質(その一)  仲井 富


【書評】

『ネットには神様がいる』   山田 太郎/著 日経BP社/刊                                  岡田 一郎


【本を読む】

差別のない拓かれた共生・共働実践論 『アソシエーションの政治・経済学』 堀 利和/著  社会評論社/刊                                              柏井 宏之


【「労働映画」のリアル】

第16回労働映画のスターたち(16)            清水 浩之


【社会運動】

「所得1%取り戻し戦略」で地方人口を安定化させる      藤山 浩


【マスコミを叱る】(38)

2016年12~2017年1月                   田中 良太


【自由へのひろば】

五日市憲法草案が作られた過程から学んだ4つのこと草案誕生の郷を見学して ―                          浜谷 惇


【オルタのこだま】

『影の支配者・電通』               『月刊日本』編集部


【本を読む】

『チェルノブイリの祈り』                高沢 英子


【日本の歴史・思想・風土から】

諏訪大社の歴史と御柱の大事な意味            林 郁


【川柳】                        横 風 人


【編集後記】                      加藤 宣幸


【催し案内】

「民藝運動フィルムアーカイブ 名も無き美を求めて1934-2017」展


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メールマガジン「オルタ」156号(2016.12.20)

◎ トランプといかに向き合うか
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【オルタの視点】 

トランプ・ショックを超えて日米関係を再構築する―    進藤 榮一  


【オルタの視点】 

欧米政治の変動と日本、そして「日本会議」         羽原 清雅


【オルタの視点】 

トランプ新大統領出現―Brexit―
現代史の転換と日本の課題                 井上 定彦


【オルタの視点】 

長引く日本のデフレ経済と日銀の量的緩和策の失敗     成川 秀明


【オルタの視点】 

今こそ原発ゼロへ                     阿部 知子


【オルタの視点】 

立憲フォーラム通信について               福田 誠之郎


【オルタの視点】 

NHK会長という「メディア」マスメディアと市民運動~  大原 雄


【オルタの視点】 

預言者 故郷に容れられず
むのたけじさんとの長い旅(1)―            河邑 厚徳


【オルタの視点】 

迫るフランス大統領選と左翼の混乱             鈴木 宏昌


【海峡両岸論】

波乱含みの米中台関係 ― トランプが台湾カード       岡田 充   


【沖縄の地鳴り】     

「土人」問題について                   平良 知二


≪コラム≫海外論潮短評(111)

脱真実の世界平然と嘘をつく政治家の跋扈跳梁 ―     初岡 昌一郎


≪コラム≫宗教・民族から見た同時代世界    

希望こそが抑圧と恐怖を撥ね返す力
パレスチナ映画「歌声にのった少年」―          荒木 重雄


≪コラム≫中国単信(40)  

「留学生30万人計画」実現のために              趙 慶春


≪コラム≫風と土のカルテ(33)  

佐久の医師たちがハッとした海外研修生の一言        色平 哲郎


≪コラム≫槿と桜(28)  

カンガルー族とは                     延 恩株


≪コラム≫【大原雄の『流儀』】

『忠臣蔵』の“完全通し”上演で見えてくるもの(2)     大原 雄


≪コラム≫【酔生夢死】

グローバル化は止まらない                 岡田 充


≪コラム≫【技術者の視点】(6)

文系と理系                        荒川 文生


≪コラム≫【あなたの近くの外国人(裏話)(3)】

日本で宗教の話しがしづらいから理解してもらえない(1)    坪野 和子


≪コラム≫【ザ・障害者】(1)

表記「障害者」の思想的意味                堀 利和


【北から南から】

中国・吉林便り(11)映画“君の名は。”が中国で公開     今村 隆一


【社会運動】

TOKYO油田プロジエクト
廃食油の回収から地域発電へ             季刊『社会運動』


【日本の歴史・思想・風土から】

山岳信仰と修験道                     荒木 重雄


【自由へのひろば】

海を越える「民藝運動」の記憶カナダ人映像作家が取り組む貴重なフィルムの修復                      佐藤 智登世


【オルタのこだま】

日本にカジノはいらない                 稲村 公望


【選挙分析】

参院選に次ぐ与党連敗
新潟県知事選結果とその後―              仲井 富


【マスコミを叱る】(36)

2016年11〜12月                     田中 良太


【書評】

「国家神道と日本人」  島薗進著 岩波新書         藤生 健


【本を読む】

日記という文學                      高沢 英子


【「労働映画」のリアル】

第15回労働映画のスターたち(15)            清水 浩之


【川柳】                        横 風 人


【編集後記】                      加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」155号(2016.11.20)

◎ 「日本会議」は怖い存在ではないか
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【オルタの視点】 

「日本会議」は怖い存在ではないか          羽原 清雅    


【オルタの視点】 

A級戦犯分祀、「賊軍」合祀では靖国問題を解決できない 内田 雅敏


【オルタの視点】 

緊急事態の悖理と法理~国際法の視座           阿部 浩己


【オルタの視点】 

自民党憲法改正草案の問題点                横山 泰治


【オルタの視点】 

天皇陛下〈8・8ビデオメッセージ〉の真実          添田 馨


【世界の動き】 

危機に瀕するカシミール                 拓 徹


【世界の動き】 

「日印原子力協力協定」に反対する             福永 正明


【世界の動き】 

トランプの米大統領選勝利に対するオランダの反応ポスト冷戦体制(米国主導の世界秩序)の終焉 ―               リヒテルズ直子


【海峡両岸論】

不定形化する日米中三角形基軸でなくなる日米同盟   岡田 充   


【沖縄の地鳴り】     

国防軍への地固めか? ――危うい日米同盟と「島しょ防衛」  大山 哲


【沖縄の地鳴り】     

.第33回日本環境会議沖縄大会宣言           


≪コラム≫海外論潮短評(110)

スローフードの国ブラジルジャンクフード(有害加工食品)産業に対する闘い—                         初岡 昌一郎


≪コラム≫宗教・民族から見た同時代世界    

タイ国王・プミポンが生きた時代              荒木 重雄


≪コラム≫中国単信(39)  

中国、台湾での日本語・日本文化現象から思うこと      趙 慶春


≪コラム≫風と土のカルテ(32)  

ミャンマー新政権下の医師たちが語った意気込み       色平 哲郎


≪コラム≫槿と桜(27)  

流行語から見える韓国                   延 恩株


≪コラム≫【大原雄の『流儀』】

『忠臣蔵』の“完全通し”上演で見えてくるもの(1)~     大原 雄


≪コラム≫【酔生夢死】

蓮舫! 悩みは率直にさらけ出そう              岡田 充


≪コラム≫【技術者の視点】

洞窟に眠る夢                       荒川 文生


≪コラム≫【あなたの近くの外国人(裏話)(2)】

留学生ではありません。「呼び寄せ家族」の若者(2)     坪野 和子


【北から南から】

中国・吉林便り(10)日本への関心は予想以上の高さ    今村 隆一


【書評】

『公教育をイチから考えよう』  リヒテルズ 直子×苫野 一徳/著 日本評論社/刊                          保坂 展人


【書評】

『日本会議の研究』  菅野 完/著 扶桑社新書        岡田 一郎


【「労働映画」のリアル】

第14回労働映画のスターたち(14)       清水 浩之


【社会運動】

超党派のソーシャル・ファーム議連が始動          柏井 宏之


【社会運動】

庄内FEC自給ネットワーク「共生経済」を地域で回す!  白井 和宏


【視座・障害者】

キーワード「障害者」、新しい働き方・生き方への視座     堀 利和


【自由へのひろば】

参院選挙のブロック毎結果分析と今後(3)         仲井 富


【日本の歴史・思想・風土から】

戦後史学の大罪 ―古代王権論―              室伏 志畔


【永田町余話】

民進党に欠ける「義と情」                 菱山 郁朗


【マスコミを叱る】(35)

2016年10〜11月                     田中 良太


【投稿】

火野葦平と昭和天皇との磁場               田中 七四郎


【川柳】                        横 風 人


【編集後記】                      加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」154号(2016.10.20)

◎ そうだったのか!TPP 批准させまい
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【オルタの視点】 
<インタビュー> 

なぜTPPに反対すべきか ~山田正彦元農相に聞く                         山田 正彦北岡 和義    


【オルタの視点】 

リニア計画の意義、リスク、残された選択
異端な超高速鉄道プロジェクトの政策・経済・社会的問題を問う―                          橋山 禮治郎


【オルタの視点】 

インドに原発売るな。どこにも売るな。          福永 正明


【オルタの視点】 

相模原市「津久井やまゆり園」殺傷事件への一考察      堀 利和


【海峡両岸論】

安倍政治支える「日本ホメ」中国脅威論と表裏の関係 岡田 充   


【沖縄の地鳴り】     

「辺野古」高裁判決に思う               平良 知二


≪コラム≫海外論潮短評(109)

「われわれがモンスターを生み出した」パニックに陥ったアメリカのメディア—                        初岡 昌一郎


≪コラム≫宗教・民族から見た同時代世界    

「イスラム国」を追い詰めても各国・各集団の思惑が抜け道を残す                          荒木 重雄


≪コラム≫中国単信(38)  

海亀、土鼈、老外                     趙 慶春


≪コラム≫槿と桜(26)  

金英蘭法とは?                     延 恩株


≪コラム≫【大原雄の『流儀』】

戦争体験を引き継ぐ・歴史を学ぶということ ~映評:『祖父の日記帳と私のビデオノート』『海へ 朴さんの手紙』、劇評:『郡上の立百姓』~                                   大原 雄


≪コラム≫【酔生夢死】

蔣介石と周恩来                     岡田 充


≪コラム≫【技術者の視点】

中国畏るべし                      荒川 文生


≪コラム≫【あなたの近くの外国人(裏話)(1)】

留学生ではありません。「呼び寄せ家族」の若者(1)(                           坪野 和子


【北から南から】

中国・吉林便り(9)短い秋、北風が吹き始めた吉林     今村 隆一


【社会運動】

TPPが破壊する農と食貿易の自由化に向けたエンドレスゲーム                          内田 聖子


【東アジア市民交流】

京畿道の協同組合協議会と交流して           柏井 宏之


【「労働映画」のリアル】

第13回労働映画のスターたち・邦画編(13)       清水 浩之


【日本の歴史・思想・風土から】

神道入門―そのカミ観念・思想・歴史          荒木 重雄


【マスコミを叱る】(34)

2016年9〜10月                     田中 良太


【書評】

『戸籍と国籍の近現代史』  遠藤 正敬/著 明石書店/刊                          斉藤 保男


【本を読む】

『人生の塩』 フランソワーズ・エリチヱ/著      高沢 英子


【川柳】                      横 風 人


【編集後記】                    加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」153号(2016.9.20)

◎蓮舫民進は野党共闘を進めよ
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【オルタの視点】 

民進党代表選挙は「再生」につなげられるか        羽原 清雅     


【オルタの視点】 

<インタビュー>国会憲法審査会にこう臨む        鈴木 克昌北岡 和義             


【オルタの視点】 
<連載対談・リベラルとの対話>

今の政治をどう見るか「リベラル」と歴史認識をめぐって         武村 正義阿部 知子


【オルタの視点】

日本会議と改憲                    岡田 一郎


【オルタの視点】 オランダ通信(7)

性教育とオランダ人のアイデンティティ         リヒテルズ直子


【オルタの視点】
市民派政治学者・篠原一先生を偲ぶ

「革新の革新」をめざす長洲県政を支えた学者ブレーン  久保 孝雄


【オルタの視点】
テレビは参院選を、どう、伝えたか

放送を語る会「モニター報告」より抄録        大原 雄


【沖縄の地鳴り】     

沖縄自治体選挙の現場から               平良 知二

「地理的優位性」と「抑止力」の虚構          大山 哲

沖縄の独自外交の必要性(1)             国際法市民研究会

沖縄での行動報告                   筑紫 建彦


≪コラム≫海峡両岸論

中国公船の侵入は何だったのか             岡田 充


≪コラム≫海外論潮短評(108)

頻発する山火事で荒廃するアメリカの森林地球温暖化に拍車—                            初岡 昌一郎


≪コラム≫宗教・民族から見た同時代世界    

クーデター未遂事件からあぶりだされたトルコの行方   荒木 重雄


≪コラム≫中国単信(37)  

標語・スローガンから見える中国            趙 慶春


≪コラム≫槿と桜(25)  

名節離婚                      延 恩株


≪コラム≫【酔生夢死】

刺身をナイフ&フォークで               岡田 充


≪コラム≫【大原雄の『流儀』】

映画批評・いま、ふたつの人生を記録する        大原 雄


フォーカス:インド・南アジア(6)

ブータン王制の継続と天皇「生前退位」          福永 正明


【北から南から】

中国・吉林便り(8)夏は涼しいはずの吉林       今村 隆一


【自著を語る】

『沖縄の自己決定権』                 新垣 毅


【書評】

『花森さん、しずこさん、そして暮しの手帖編集部』

小榑 雅章/著 暮しの手帖社/刊              色平 哲郎


【書評】

『尖閣諸島をめぐる「誤解」を解く—国会答弁にみる政府見解の検証』

笘米地 真理/著  日本僑報社/刊            矢吹 晋


【「労働映画」のリアル】

第12回労働映画のスターたち・邦画編(12)       清水 浩之


【社会運動】

アメリカの農業政策が生み出す肥満問題生活クラブ原則の有効性を考える 植田 敬子


【マスコミを叱る】(33)

2016年8〜9月                     田中 良太


【自由へのひろば】

参院選挙のブロック毎結果分析と今後(2)        仲井 富


【本を読む】

高沢英子著『審判の森』を読んで  (『審判の森 — ダンテ『饗宴』執筆への日々』高沢 英子/著  未知谷/刊)          武田 尚子


【本を読む】

『命のビザ、遙かなる旅路 — 杉原千畝を陰で支えた日本人たち』 (北出 明/著  交通新聞社新書)                 高沢 英子


【旅と人と】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(25)     坪野 和子


【川柳】                      横 風 人


【編集後記】                    加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」152号(2016.8.20)

◎『絶対悪』核兵器をなくす「連帯」「行動」を!
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【オルタの視点】 

〈対談〉沖縄は自立に漕ぎ出すのか — 自己決定権を考える                    新垣 毅阿部 浩己


【オルタの視点】 

民主主義を装ったファシズムに直面する日本と沖縄沖縄での異常事態は本土の近未来の姿か〜                木村 朗     


【オルタの視点】 フランス便り(21)

揺れるEU: テロ対策に悩むフランス         鈴木 宏昌


【オルタの視点】大原雄の『流儀』〜選挙という「劇場」(5)

小池都知事/「日本会議」本のこと           大原 雄


【沖縄の地鳴り】     

「辺野古新基地」裁判、最終段階へ             平良 知二

沖縄の基地問題 — 沖縄タイムス紙特集面に見る       羽原 清雅

せめてドイツ駐留米軍並みに!アメリカはアジア蔑視をやめろ                         国際法市民研究会


≪コラム≫【南沙諸島問題】

南シナ海「仲裁」が中国、米国、日本に及ぼす影響 —                            朱 建栄


≪コラム≫海峡両岸論

国際政治から南シナ海紛争を読む仲裁裁定と今後の中国外交 —                            岡田 充


≪コラム≫海外論潮短評(107)

クリーンエネルギー革命イノベーションで気候変動に対処する道—                            初岡 昌一郎


≪コラム≫宗教・民族から見た同時代世界    

バングラデシュ・テロ〜「援助しているのに何故」!? 荒木 重雄


≪コラム≫中国単信(36)  

民主主義の迷走                       趙 慶春


≪コラム≫風と土のカルテ(31)  

高齢者の地方移住政策への疑問               色平 哲郎      


≪コラム≫槿と桜(24)  

「未来ライフ大学」と韓国梨花女子大生の座り込みデモ   延 恩株


≪コラム≫【酔生夢死】

「先進国人」に居場所はあるか              岡田 充


≪コラム≫【技術者の視点】

所変われば                      荒川 文生


【北から南から】

中国・吉林便り(7)豊満西山で蛇に咬まれて       今村 隆一          


【自著を語る】

『花森さん、しずこさん、そして暮しの手帖編集部』   小榑 雅章


【書評】

『革新自治体—熱狂と挫折に何を学ぶか』 岡田 一郎/著  中公新書・2016年刊                         木下 真志


【「労働映画」のリアル】

第11回労働映画のスターたち・邦画編(11)       清水 浩之


【社会運動】

子どもの貧困 その構造子どもに自己責任は問えない —                          山野 良一


【マスコミを叱る】(32)

2016年7〜8月                    田中 良太


【自由へのひろば】

参院選挙のブロック毎結果分析と今後(1)        仲井 富


【本を読む】

乱れても月に昔の影は添ふ絹糸に賭けた青春 —  『富岡日記』  和田 英/著  ちくま文庫                高沢 英子


【旅と人と】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(24)      坪野 和子


【川柳】                      横 風 人


【編集後記】                    加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」151号(2016.7.20)

◎ 野党共闘で都政を都民の手に
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【オルタの視点】 

参議院選挙が終わって〜山口二郎法政大学教授緊急インタビュー                             北岡 和義


【オルタの視点】 

「視野狭窄」の選択だったか — 参院選の結果に思う —   羽原 清雅


【オルタの視点】 

〈対談〉リベラルとの対話 格差社会は戦争への道                                   藤井 裕久阿部 知子


【オルタの視点】<オランダ通信>

揺れるヨーロッパ〜 Brexit をめぐって〜      リヒテルズ直子


【オルタの視点】<アメリカ大統領選レポート>   

共和党推定大統領指名候補〜ドナルド・トランプ〜  武田 尚子           


【沖縄の地鳴り】     

『山砂利採掘現場』                   小川 アンナ

「くさり、やまとぅー」島尻安伊子惨敗の沖縄と一名区での野党勝利                             仲井 富

自民は沖縄連敗に学べ 改憲せずに日本が生きられる道    屋良 朝博

7/31辺野古新基地建設断念を求める全国交流集会など    毛利 孝雄

編集後記と辺野古関連月表 2016.6.17〜7.16        仲井 富


≪コラム≫海峡両岸論

台湾人意識の深層を解剖〜『台湾と尖閣ナショナリズム』を推す —                            岡田 充


≪コラム≫海外論潮短評(106)

フリー・スピーチ抑圧の危険世界的にみる言論の自由への挑戦—                            初岡 昌一郎


≪コラム≫宗教・民族から見た同時代世界    

インド・ナーランダ遺跡に未来を見据える国際大学      荒木 重雄


≪コラム≫中国単信(35)  

舛添東京都知事辞任から思うこと              趙 慶春


≪コラム≫風と土のカルテ(30)  

いのちの沙汰もお金次第 期待と幻想に踊らされていいのか? 色平 哲郎           


≪コラム≫大原雄の『流儀』  

選挙という『劇場』(4)―               大原 雄


≪コラム≫槿と桜(23)  

日本企業が韓国人学生に熱い視線             延 恩株


≪コラム≫【酔生夢死】

健全なナショナリズムって?              岡田 充


【フォーカス:インド・南アジア(5)】

ダッカ・レストラン襲撃人質事件            福永 正明


【北から南から】

中国・吉林便り(6)多様性を認められない社会って、いびつ                            今村 隆一            


【「労働映画」のリアル】

第10回労働映画のスターたち・邦画編(10)       清水 浩之


【書評】

盲点突くタイムリーな啓蒙書 『南シナ海 領土紛争と日本』 矢吹晋/著 花伝社/刊                     岡田 充

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【マスコミを叱る】(31)

2016年6〜7月                    田中 良太


【旅と人と】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(23)      坪野 和子


【川柳】                      横 風 人


【編集後記】                    加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」150号(2016.6.20)

◎ 野党共闘で全一人区の勝利を!
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【第10回 オルタ・オープンセミナーご案内】 


【オルタの視点】 

「束ねの社会」でいいのか——参院選に潜む課題を問う 羽原 清雅


【オルタの視点】 

〈対談〉民進党に可能性はあるか 近藤 昭一篠原 孝阿部 知子 司会/北岡 和義


【オルタの視点】 

〈対談〉原発も沖縄米軍基地も不要だ 亀井 静香阿部 知子


【オルタの視点】<オルタ創刊150号記念論文>

世界は新しい時代に入るのか?——新世界新秩序を唱えるロシアの見方              石郷岡 建


【オルタの視点】    

最近気になること              河野 洋平


■【オルタ150号に寄せて】

一人ひとりが声をあげて平和を創る            荒木 重雄 


■【オルタ150号に寄せて】 

『オルタ』主宰、加藤宣幸さんとの奇縁      初岡 昌一郎


■【オルタ150号に寄せて】 

『オルタ』150号に寄せて       羽原 清雅                      


【沖縄の地鳴り】     

『最後に』                   樺 美智子

「オール沖縄」が勝利した沖縄県議会選挙            平良 知二

沖縄県議選与党勝利 全県選挙で辺野古反対派が11連勝        仲井 富

<ミニコミ>

「くさり、やまとぅー」(腐った大和人)島尻を許すな 福地行政書士事務所

チョイさんの沖縄日記

辺野古埋立を阻止するために県会議員の皆さんへの要請

米軍関係者の凶悪犯、沖縄県人等の2.3倍 全刑法犯では逆転    

新基地建設は国際社会の信頼を低下させる 政府の主張する「公益」批判        国際法市民研究会

編集後記と辺野古関連月表 2016.5.17〜6.16     仲井 富


≪コラム≫海峡両岸論

緊張含みの「冷たい平和」に〜蔡政権下の台湾海峡 —                            岡田 充


≪コラム≫海外論潮短評(105)

萎れる赤いバラ— 退潮著しいヨーロッパの社会民主主義 —                            初岡 昌一郎


≪コラム≫宗教・民族から見た同時代世界    

孤立感と焦りをみせる産油大国サウジアラビア       荒木 重雄


≪コラム≫中国単信(34)  

日本の横暴老人たち                  趙 慶春


≪コラム≫風と土のカルテ(29)  

TPPと日本の皆保険制度 強まる? 医療の沙汰も金次第 色平 哲郎           


≪コラム≫大原雄の『流儀』  

選挙という『劇場』(3)―              大原 雄


≪コラム≫槿と桜(22)  

韓国の徴兵制と若者たち(2)              延 恩株


≪コラム≫【酔生夢死】

セコっ? でもメじゃねえよ             岡田 充


【フォーカス:インド・南アジア(4)】

モディー政権成立から2年:国民の不信が増大        福永 正明             


【技術者の視点】

イヌやネコにも               荒川 文生


【北から南から】

中国・吉林便り(5)吉林で触れる現実と歴史と豊かさ           今村 隆一


【社会運動】

脱原発とCO2削減に向けた電気の共同購入         半澤 彰浩

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【「労働映画」のリアル】

第9回労働映画のスターたち・邦画編(9)       清水 浩之


【マスコミを叱る】(30)

2016年5〜6月                    田中 良太


【旅と人と】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(22)      坪野 和子


【自由へのひろば】

チリメンジャコを守れ—大分県保土島漁業者の訴え—    吉田 治隆


【川柳】                      横 風 人


【編集後記】                    加藤 宣幸


【催し案内】

1.特別講座;[[■【催し案内】 ★未
  特別講座;『伝統と未来』—アジア共同体の思想的ルーツを探る—
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メールマガジン「オルタ」149号(2016.5.20)

◎ 地震国日本に原発は不要だ
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【オルタの視点】 

アベ政治を許さない 緊急対談:山崎拓×阿部知子(リベラルとの対話2)


【オルタの視点】 

中国政治から米中ロ関係を考える               朱 建栄


【オルタの視点】    

エルドガン・トルコ大統領への侮辱の裏側シリア難民対策がもたらすトルコ−EU間の力関係の変化〜              リヒテルズ直子


【オルタの視点】 

アメリカ大統領選ドナルドトランプはアメリカの大統領になるか                            武田 尚子


【オルタの視点】 

最近考え思うこと                    井出 孫六


【オルタの視点】 

日本の平和憲法は「過去」でなく「未来」である      エマニエル・パストリッチ


【オルタの視点】 

山川均の『平和憲法の擁護』を読む——今日の「改憲阻止派」の位置と役割                          柏井 宏之


【沖縄の地鳴り】     

『生ましめんかな』                   栗原 貞子

世界遺産と軍事基地は共存できない            大山 哲

どの故郷にも戦争に使う土砂は一粒もない        毛利 孝雄

チョイさんの沖縄日記辺野古埋め立て土砂問題

「埋め立て工事中止」という和解            三上 智恵

オリバー・ストーン監督、沖縄を語る ~「米国に真の変化が生まれれば」

沖縄県議選立候補予定者 辺野古「反対」42人「推進」2人         沖縄タイムス

先住民族をめぐる政府見解—欺瞞の核心は?        国際法市民研究会

編集後記と辺野古関連月表 2016.4.17〜5.16     仲井 富


≪コラム≫海峡両岸論

南沙紛争と連動させ反論展開へ沖ノ鳥島、台湾主張の背景 —                            岡田 充


≪コラム≫海外論潮短評(104)

拡大する不平等を逆転させ、ルールを正常軌道に復帰させる方策 —                            初岡 昌一郎


≪コラム≫宗教・民族から見た同時代世界    

安保法制で懸念増す南スーダンPKOの自衛隊       荒木 重雄


≪コラム≫中国単信(33)  

良い大学教師とは?                  趙 慶春


≪コラム≫風と土のカルテ(28)  

認知症介護を巡る悲劇から何を学ぶか          色平 哲郎


≪コラム≫大原雄の『流儀  

選挙という『劇場』(2)―              大原 雄


≪コラム≫槿と桜(22)  

韓国の徴兵制と若者たち(1)              延 恩株


≪コラム≫【酔生夢死】

「茶番」の真骨頂                    岡田 充


【フォーカス:インド・南アジア(3)】

インドの本田現地子会社での労働争議(2)               福永 正明


【技術者の視点】

隅田川のとなり               荒川 文生


【北から南から】

フランス便り(20)
主流派経済学の誤謬〜制度派経済学の鬼才オルレアン教授の徹底批判            鈴木 宏昌


【北から南から】

中国・吉林便り(4)短い春の吉林です           今村 隆一


【「労働映画」のリアル】

第8回労働映画のスターたち・邦画編(8)       清水 浩之


【読者の声】

自称憲法学者というエセ学者が誤った言説を振りまくという危機竹田恒泰「おまゆう!SEALDsこそ民主主義の破壊者」に対する反論 — 高橋 孝治


【社会運動】

幸せ社会のつくり方持続する共生型の地域社会を創生しよう!—          草郷 孝好

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【社会運動】

全米に広がった遺伝子組み換え食品表示運動の行方                           白井 和宏


【マスコミを叱る】(29)

2016年4〜5月                    田中 良太


【自由へのひろば】

北海道5区補選で勝った自民が改憲論棚上げの不思議    仲井 富


【川柳】                      横 風 人


【編集後記】                    加藤 宣幸


【催し案内】

1.特別講座;『伝統と未来』—アジア共同体の思想的ルーツを探る
2.労働映画;『日本の労働映画百選』記念シンポジウムと映画上映会
3.◆国際高麗学会;日本の新安保法制と東アジアの安全保障
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メールマガジン「オルタ」148号(2016.4.20)

◎ 野党共闘と保守リベラルで安部暴走を止めよう
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【オルタの視点】 

安倍の暴走を止めよう 緊急対談:小林節×阿部知子 


【オルタの視点】 

北朝鮮の核実験に対する中国の政策調整を追う~中国の大転換を見極め、日本も国際協調に参加せよ                  朱 建栄


【オルタの視点】    

2016年全人代に見る中国経済と三大注目点〜         凌 星光


【オルタの視点】 

「中国の衝撃」−チャイナショック−のなかで見つめた全人代2016                         木村 知義


【オルタの視点】 

民進党の政権復帰と両岸関係(下) 慎重だが日台関係強化に期待〜当面は「冷たい平和」維持か                   岡田 充


【オルタの視点】 

終わりゆく帝国と米大統領選挙——「第二のプラザ合意」TPPがつくる外交敗戦——                       進藤 榮一


【オルタの視点】 

アメリカ大統領選 トランプはどこへ行く(1)—                            武田 尚子


【オルタの視点】 

インドはいま——国民の期待裏切るモディ政権—                            佐藤 宏


【沖縄の地鳴り】     

『四海波静』                      茨木 のり子

辺野古「和解」と「本土」民衆運動 16・3・24      毛利 孝雄

辺野古移設「反対」58%「賛成」25% 沖縄県調査    沖縄タイムス

元駐日米大使、辺野古計画を疑問視「必要不可欠ではない」 沖縄タイムス

緊張—与那国島に自衛隊配備              平良 知二

「バンタ ドゥナンチマ カティラリヌン!」      与那国島の明るい未来を願うイソバの会与那国島の自衛隊誘致に反対する住民の会

やんばる国立公園計画へのパブリックコメント    沖縄・生物多様性市民ネット

辺野古関連月表 2016.3.19〜4.18


≪コラム≫海外論潮短評(103)

将来の躍進が期待される国ジョコウィ大統領下のインドネシア —                            初岡 昌一郎


≪コラム≫宗教・民族から見た同時代世界    

ミャンマー民主化の陰に若手仏教僧の活動あり       荒木 重雄


≪コラム≫落穂拾記(50)    

731部隊の生体実験と新宿・国立陸軍病院跡の人骨との関係                                 羽原 清雅


≪コラム≫中国単信(32)  

私たちは今、何をしているのか?             趙 慶春


≪コラム≫風と土のカルテ(27)  

高額薬剤と保険財政の問題をどう考えるか?      色平 哲郎


≪コラム≫大原雄の『流儀  

選挙という『劇場』(1)―              大原 雄


≪コラム≫槿と桜(21)  

韓国の姓名について(2)              延 恩株


≪コラム≫【酔生夢死】

天然独                       岡田 充


【北から南から】

オランダ通信(5)被災者からメッセンジャーへ——福島の子ども達をオランダに招いて——                リヒテルズ直子


【北から南から】

中国・吉林便り(3)万里の長城            今村 隆一


【自由へのひろば】

わたしの出会った“明治女と江戸女”          佐々木 征夫

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【「労働映画」のリアル】

第7回労働映画のスターたち・邦画編(7)       清水 浩之


【本の紹介】

『「憲法改正」の真実』樋口陽一・小林節/著  集英社新書                            浜谷 惇


【マスコミを叱る】(28)

2016年3〜4月                    田中 良太


【旅と人と】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(21)    坪野 和子


【読者の声】

「偽装サバ缶」輸出問題の内実—生産側の立場から   信田 臣一


【読者の声】

文科系の削減                    田中 七四郎


【川柳】                      横 風 人


【編集後記】                    加藤 宣幸


【催し案内】

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メールマガジン「オルタ」147号(2016.3.20)

◎気をつけたい!! 安倍・管的だましのテクニック
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【オルタの視点】 

安倍・菅的「だましのテクニック」            羽原 清雅  


【オルタの視点】 

安倍首相の「驚きの言説」を知っていますか~国会会議録のなかの「政治権力と放送メディア」めぐる論戦から                                               浜谷 惇


【オルタの視点】    

距離感の無い者たちの双方向性高市発言を巡るメディア論〜                                  大原 雄


【オルタの視点】 

民進党の政権復帰と両岸関係安倍政権の台湾カードを懸念(上)                               岡田 充


【オルタの視点】 

シールズとは何か                    元山 仁士郎


【オルタの視点】 

フランスと失業問題                  鈴木 宏昌


【オルタの視点】 

平等主義がカムバックする理由不平等と近代化の罠から脱出する時—                            初岡 昌一郎


【沖縄の地鳴り】     

『花は咲けども』                   影法師

「和解」は決着に非ず辺野古外しで選挙戦勝利を目論む   大山 哲

これが酷薄アベ流「ダ・マ・シ・ウ・チ」澤藤統一郎の憲法日記                               澤藤 統一郎

辺野古新基地関連ブログ辺野古新基地反対の記録 2016年3月          

沖縄で今、何が起きているか?三上智恵監督の映画『戦場ぬ止み』

宜野湾の敗北(下)〜環境問題の軽視〜       国際法市民研究会

編集後記と辺野古関連月表 2016.2.18〜3.17


≪コラム≫宗教・民族から見た同時代世界    

日本・インド蜜月の背後に横たわるブラック        荒木 重雄


≪コラム≫中国単信(31)  

ラフィット、ラブホテル、ラーメン             趙 慶春


≪コラム≫風と土のカルテ(26)  

「人間らしさ」とはいったい何なのか         色平 哲郎


≪コラム≫大原雄の『流儀  

映画「断食芸人」(足立正生監督作品)グロテスクな「近未来」を描く―        大原 雄


≪コラム≫槿と桜(20)  

韓国の姓名について(1)               延 恩株


≪コラム≫【酔生夢死】

武漢のサクラ                    岡田 充


【南アジア情報】

フォーカス:インド・南アジア(2) インドの本田現地子会社での労働争議(1)                       福永 正明


【北から南から】

吉林便り(2)樹海の人バイコフがいたところ       今村 隆一


【「労働映画」のリアル】

第6回労働映画のスターたち・邦画編(6) <小林 聡美>  清水 浩之


【書評】

『侵略か、解放か!? 世界は「太平洋戦争」とどう向き合ったか』山崎 雅弘/著  学研 2012年/刊               藤生 健


【オルタのこだま】

オルタ146号を読んで                  豊間根 龍兒


【異論・同論】

辺野古工事中止と安倍政権日本会議・保守論壇の亀裂広がる〜                                仲井 富

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【自由へのひろば】

多民族国家の共生を考える〜インドネシアへの旅      北岡 和義

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【読者日記——マスコミ同時代史】(27)

2016年2〜3月                     田中 良太


【旅と人と】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(20)      坪野 和子


【川柳】                        横 風 人


【編集後記】                      加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」147号(2016.3.20)

◎気をつけたい!! 安倍・管的だましのテクニック
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【オルタの視点】 

安倍・菅的「だましのテクニック」            羽原 清雅  


【オルタの視点】 

安倍首相の「驚きの言説」を知っていますか~国会会議録のなかの「政治権力と放送メディア」めぐる論戦から                                               浜谷 惇


【オルタの視点】    

距離感の無い者たちの双方向性高市発言を巡るメディア論〜                                  大原 雄


【オルタの視点】 

民進党の政権復帰と両岸関係安倍政権の台湾カードを懸念(上)                               岡田 充


【オルタの視点】 

シールズとは何か                    元山 仁士郎


【オルタの視点】 

フランスと失業問題                  鈴木 宏昌


【オルタの視点】 

平等主義がカムバックする理由不平等と近代化の罠から脱出する時—                            初岡 昌一郎


【沖縄の地鳴り】     

『花は咲けども』                   影法師

「和解」は決着に非ず辺野古外しで選挙戦勝利を目論む   大山 哲

これが酷薄アベ流「ダ・マ・シ・ウ・チ」澤藤統一郎の憲法日記                               澤藤 統一郎

辺野古新基地関連ブログ辺野古新基地反対の記録 2016年3月          

沖縄で今、何が起きているか?三上智恵監督の映画『戦場ぬ止み』

宜野湾の敗北(下)〜環境問題の軽視〜       国際法市民研究会

編集後記と辺野古関連月表 2016.2.18〜3.17


≪コラム≫宗教・民族から見た同時代世界    

日本・インド蜜月の背後に横たわるブラック        荒木 重雄


≪コラム≫中国単信(31)  

ラフィット、ラブホテル、ラーメン             趙 慶春


≪コラム≫風と土のカルテ(26)  

「人間らしさ」とはいったい何なのか         色平 哲郎


≪コラム≫大原雄の『流儀  

映画「断食芸人」(足立正生監督作品)グロテスクな「近未来」を描く―        大原 雄


≪コラム≫槿と桜(20)  

韓国の姓名について(1)               延 恩株


≪コラム≫【酔生夢死】

武漢のサクラ                    岡田 充


【南アジア情報】

フォーカス:インド・南アジア(2) インドの本田現地子会社での労働争議(1)                       福永 正明


【北から南から】

吉林便り(2)樹海の人バイコフがいたところ       今村 隆一


【「労働映画」のリアル】

第6回労働映画のスターたち・邦画編(6) <小林 聡美>  清水 浩之


【書評】

『侵略か、解放か!? 世界は「太平洋戦争」とどう向き合ったか』山崎 雅弘/著  学研 2012年/刊               藤生 健


【オルタのこだま】

オルタ146号を読んで                  豊間根 龍兒


【異論・同論】

辺野古工事中止と安倍政権日本会議・保守論壇の亀裂広がる〜                                仲井 富

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【自由へのひろば】

多民族国家の共生を考える〜インドネシアへの旅      北岡 和義

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【読者日記——マスコミ同時代史】(27)

2016年2〜3月                     田中 良太


【旅と人と】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(20)      坪野 和子


【川柳】                        横 風 人


【編集後記】                      加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」146号(2016.2.20)

◎2016年の世界:複眼で見たい
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【オルタの視点】 

2016年の世界を展望する            丹羽 宇一郎  


【オルタの視点】 

アメリカ大統領予備選挙~アイオワからニューハンプシャーへ                              武田 尚子


【オルタの視点】    

戦争について考える               三上 治

【オルタの視点】

それでも「戦後」は終わらない         北岡 和義

【オルタの視点】 

茶色い戦争と茶褐色の戦争画           大原 雄

【オルタの視点】 

台湾の存在誇示、次期政権へ圧力馬総統の南沙訪問の意味を解くー                          岡田 充

【オルタの視点】 

急速に高齢化する東アジア中国と韓国に焦点をあてて―(3)                            田村 光博


【沖縄の地鳴り】     

詩二編  母の足 戦死した父へ          外間 喜明

宜野湾市長選挙―「オール沖縄」立直しの急    平良 知二

宜野湾の敗北が語るもの 知事の心 与党知らず   河野 道夫

宜野湾市長選結果と出口調査           世論構造研究会

今も占領続いていると反対派 ワシントン・ポスト紙が辺野古取材 

2016年砂川平和ひろば開き  砂川平和ひろば主宰福島 京子

砂川闘争60年と辺野古闘争 (1)デニス・J・バンクスの話                               仲井 富

沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ:第30号    国際法市民研究会

編集後記と沖縄辺野古関連月表 16・1・17~2・15


≪連載≫海外論潮短評(101)

「アラブの春」から政治的な冬に逆戻りした中東諸国の最新事情                                   初岡 昌一郎 


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

仏・米の事件後に見るテロを受けた社会の変化        荒木 重雄


≪連載≫落穂拾記(49)  

春節の旧満州を垣間見て                   羽原 清雅


≪連載≫中国単信(30)  

SMAP騒動から考えたこと                  趙 慶春


≪連載≫風と土のカルテ(25)  

親の背見て子は育つ 雨ニモアテズ              色平 哲郎


≪連載≫槿と桜(19)  

パンソリを聞いたことがありますか              延 恩株


【酔生夢死】

「国際社会」ってなんだ?                  岡田 充


【南アジア情報】

フォーカス:インド・南アジア(1)            福永 正明


【北から南から】

吉林便り(1)                      今村 隆一


【自由へのひろば】

異文化結婚にみる民族の交流と共生
グローバル化時代の新たな可能性を探るー        吉田 正紀


【自由へのひろば】

ユーラシア時代を振り返った視点で日本史を考える     柏井 宏之


【オルタのこだま】

オルタ145号を読んで                  豊間根 龍兒


■【「労働映画」のリアル】

第5回労働映画のスターたち・邦画編(5) 役所 広司    清水 浩之

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【書評】

「安保法案・テレビニュースはどう伝えたか」          大原 雄

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【本の紹介】

「ボクの韓国現代史1959-2014」              萩原 恵美

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【読者日記——マスコミ同時代史】(26)

2016年1〜2016年2月                   田中 良太


【旅と人と】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(19)       坪野 和子


【投稿】

まだ批判されていない安倍晋三のトンデモ発言保守的に見せかけた売国発言—                    高橋 孝治


【川柳】                        横 風 人


【編集後記】                      加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」145号(2016.1.20)

◎転換期の世界を考える
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【オルタ・オープンセミナーの報告】

オルタ・オープンセミナーの実施報告とご案内       荒木 重雄


【オルタの視点】 

大転換の時代 —せめぎあう新・旧の「世界秩序—     久保 孝雄  

【オルタの視点】    

アメリカ大統領選挙候補の人々—              武田 尚子

【オルタの視点】

革命国家としてのイスラム国(IS) — 危険の過大視は歴史の教訓に背く —                                                             初岡 昌一郎

【オルタの視点】 

国際関係から読む説く首脳会談—米主導の冷戦構造の変化が背景—                                 岡田 充


【沖縄の地鳴り】     

『島唄』 

【沖縄の地鳴り】

沖縄基地は海兵隊将星のブート・キャンプ         國吉 永啓  

【沖縄の地鳴り】 

辺野古で見えてきたこと—この運動は勝てる        宮崎 省吾

【沖縄の地鳴り】 

右翼保守論壇に見る辺野古問題〜安倍政権批判高まる    仲井 富

【沖縄の地鳴り】 

「外交の闇」隠蔽躍起「核密約」も米に要請か 外務省、80年代                                 西日本新聞

【沖縄の地鳴り】 

米ケンブリッジ市議会が辺野古基地反対を決議 

【沖縄の地鳴り】 

公権力不自由の原則市民からみた国の訴状の決定的矛盾(2)                               国際法市民研究会

【沖縄の地鳴り】 

編集後記と辺野古関連月表 2015・12・4〜2016・1・17                                     仲井 富                        


【沖縄・辺野古ルポ】

「本土からの人間」は、「本当にありがたい」のか
沖縄を訪れて感じたこと・考えたこと〜          藤田 裕喜


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

フランシスコ法王に倣いたい宗教者の社会関与         荒木 重雄


≪連載≫落穂拾記(48)  

最近の教育の「明」と「暗」                 羽原 清雅


≪連載≫中国単信(29)  

日常から見る国際化に必要なもの                趙 慶春


≪連載≫風と土のカルテ(24)  

成田市の医学部新設は誰のため?               色平 哲郎


≪連載≫大原雄の『流儀』 

春画・周到〜誰かが何かを企んでいはしないか〜      大原 雄


≪連載≫槿と桜(18)  

旧暦(太陰太陽暦)と韓国人                延 恩株


【酔生夢死】

時代映す「サテン」                   岡田 充


【北から南から】

中国・深セン便り 『アイさん』            佐藤 美和子                                


■【「労働映画」のリアル】

第4回労働映画のスターたち・邦画編(4)         清水 浩之

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【書評

『電産型賃金の思想』 河西 宏祐/著  平原社/刊     鈴木 不二一

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【オルタのこだま】

オルタ144号を読んで                  豊間根 龍兒


【投稿】

「戦争をしないための軍隊」タナカ試案        田中 七四郎


【読者日記——マスコミ同時代史】(25)

2015年12〜2016年1月                  田中 良太


【川柳】                        横 風 人


【編集後記】                      加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」144号(2015.12.20)

◎もう一つのイスラムを考える
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【オルタの視点】 

もう一つのイスラーム・インドネシア:AEC発足を控えて                                   中村 光男  

【オルタの視点】    

法の国フランス—                    鈴木 宏昌

【オルタの視点】

NHKテレビは、いわゆる「戦争法案」をいかに伝えたか(2) 「放送を語る会」のテレビニュースモニター「本報告」を読んで                                     大原 雄

【オルタ・オープンセミナーから】 

蠢く新植民地主義— 甘え生む親日幻想 —         岡田 充

【オルタ・オープンセミナーから】 

ヘイトスピーチに代表される差別煽動は近代日本の土壌に根拠がある                              有田 芳生


【沖縄の地鳴り】「銃剣とブルドーザー」から「札束とブルドーザー」へ安倍政権     

米軍捕虜収容所で作られた屋嘉節 

【沖縄の地鳴り】

辺野古裁判傍聴記                   平良 知二  

【沖縄の地鳴り】 

辺野古埋め立て代執行訴訟        翁長知事・意見陳述要旨

【沖縄の地鳴り】 

「オール沖縄会議」発足に1300人             琉球新報

【沖縄の地鳴り】 

札束とブルドーザーの安倍政権選挙対策のディズニーランド   仲井 富

【沖縄の地鳴り】 

芸人たちもディズニー誘致批判 「偽ニンジンで誘導してる」  沖縄タイムス

【沖縄の地鳴り】 

米退役軍人団体ベテランズ・フォー・ピースが辺野古座り込み

【沖縄の地鳴り】 

米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する島ぐるみ会議訪米団報告

【沖縄の地鳴り】 

沖米軍基地を引き取り運動の提案               歌野 敬

【沖縄の地鳴り】 

環境と分権の時代の法の運用市民からみた国の訴状の決定的矛盾(1)                           国際法市民研究会                        


≪連載≫海外論潮短評(99)

開発の陰に放置された子どもたち中国で拡大する児童間格差 —                                  初岡 昌一郎 


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

自治区成立50周年式典を巡るチベットの状況         荒木 重雄


≪連載≫落穂拾記(47)  

中学生の「安定」志向をどう見るか             羽原 清雅


≪連載≫中国単信(28)  

日・中両国にある物、ない物                趙 慶春


≪連載≫風と土のカルテ(23)  

常軌を逸した薬の値付け                  色平 哲郎


≪連載≫日中間の不理解に挑む(22)  

思わぬところで中国と・・・               棚田 由紀子


≪連載≫大原雄の『流儀』 

映画批評;『アンブロークン 不屈の男』 〜アメリカ人捕虜が体験した東京捕虜収容所の映画化〜                 大原 雄


≪連載≫槿と桜(17)  

えごまをご存じですか                  延 恩株


【酔生夢死】

理念と実利                       岡田 充


【北から南から】

ミャンマー通信(34)                  中嶋 滋                                


【北から南から】

フイリピンから(11)折り紙、書道、浴衣・・・日本を体験ボホールで文化交流フェスティバル〜                麻生 雍一郎   


■【自由へのひろば】

古田武彦追悼                       室伏 志畔  

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■【「労働映画」のリアル】第3回

労働映画のスターたち・邦画編(3)            清水 浩之

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【書評

『官僚階級論 霞が関といかに闘うか』 佐藤 優/著  モナド新書                                三上 治

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【書評

『ヘイト・スピーチとは何か』 師岡 康子/著  岩波新書  岡田 一郎

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【原発を考える】

原子力発電技術の歴史に観る電気技術者の社会的責任    荒川 文生


【オルタのこだま】

オルタ143号を読んで                  豊間根 龍兒


【投稿】

「あなたより知識がある」 と思い込んでいるジャーナリストという危機                             高橋 孝治


【読者日記——マスコミ同時代史】(24)

2015年11〜12月                     田中 良太


【旅と人と】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(18)      坪野 和子


【川柳】                        横 風 人


【編集後記】                      加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」143号(2015.11.20)

◎『「テロ」に高笑いするのは「産軍複合体」だ』
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【オルタの視点】 

なぜ、ロシアはシリア空爆に踏み切ったのかロシアの視点から見る中東世界 —                           石郷岡 建  

【オルタの視点】    

南シナ海米中対立など議論 —武漢大の領土シンポジウム—  岡田 充

【オルタの視点】

日中共同声明の精神に戻ろう                内田 雅敏

【オルタの視点】 

戦後70年~知られざる香港・澳門・広東の戦争の記憶     和仁 廉夫

【オルタの視点】 

急速に高齢化する東アジア —中国と韓国に焦点をあてて —(2)                                 田村 光博


【投稿】 

2016年参議院選挙に向けて政治団体としての「安保関連法の廃止の会」の設立と選挙運動?                       堀 利和

【投稿】 

「2島+共同利用」の意味するもの             望月 喜市

【投稿】 

「国連に国連特別報告者の調査報告の不採用と再調査を要求する」                                岡田 一郎


【沖縄の地鳴り】辺野古新基地事業強行への怒り     

野上弥生子                        仲井 富

【沖縄の地鳴り】辺野古新基地事業強行への怒り 

露骨な「アメとムチ」民意をものともしない「沖縄差別」                                     大山 哲  

【沖縄の地鳴り】辺野古新基地事業強行への怒り  

雨中の11・14シールズ新宿反辺野古集会へ          仲井 富  

【沖縄の地鳴り】辺野古新基地事業強行への怒り 

辺野古新基地反対 集会&デモの呼びかけ <11月> 

【沖縄の地鳴り】辺野古新基地事業強行への怒り 

福島みずほ議員 参院予算委で辺野古土器発見と工事強行で質疑 

【沖縄の地鳴り】辺野古新基地事業強行への怒り 

日本自然保護協会 政府による米軍普天間飛行場事業強行に対する抗議 

【沖縄の地鳴り】辺野古新基地事業強行への怒り 

沖縄タイムス社説[知事、撤回指示拒否]県と国 法廷闘争へ突入 

【沖縄の地鳴り】辺野古新基地事業強行への怒り 

NYタイムズ「日米政府の民主主義が試されている」  

【沖縄の地鳴り】辺野古新基地事業強行への怒り 

二枚舌の安倍外交日本とともに東アジア共同体をめざす中国への対応                            国際法市民研究会 


≪連載≫海外論潮短評(98)

人間が馬と同じ道を辿るのか第二次機械化時代における労働 —                                 初岡 昌一郎 


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

ノーベル平和賞は「アラブの春」の希望をつなぐか     荒木 重雄


≪連載≫落穂拾記(46)  

「信頼」を失う社会状況                   羽原 清雅


≪連載≫中国単信(27)  

沈思黙考のすすめ                      趙 慶春


≪連載≫風と土のカルテ(22)  

社会的病理をえぐり出す報道の力              色平 哲郎


≪連載≫日中間の不理解に挑む(21)  

日本の市民活動はなぜ新しいメディア技術を使おうとしないの?                                 李 やんやん


≪連載≫大原雄の『流儀』 

あたらしい真珠の首飾りのはなし              大原 雄


≪連載≫槿と桜(16)  

チゲ鍋?                         延 恩株


【酔生夢死】

記号化が始まる                      岡田 充


【北から南から】

中国・深セン便り『近頃ちょっと便利なもの』        佐藤 美和子


【北から南から】

ミャンマー通信(33) 民主化への熱望が産んだ「地滑り的大勝」                                中嶋 滋                                


【北から南から】

フイリピンから(10)フィリピンで19年ぶりのAPEC、原点に日本の宰相                             麻生 雍一郎   


■【自由へのひろば】

日本社会党の衰退から考える現代政治            岡田 一郎  

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■【自由へのひろば】

エスペラントとは                     川浪 日郎  

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■【「労働映画」のリアル】第2回

労働映画のスターたち・邦画編(2)            若木 康輔

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【書評

『過去と向き合い生きる 「今日の視角」セレクションⅡ』  林 郁

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【読者日記——マスコミ同時代史】(23)

2015年10〜11月                     田中 良太


【旅と人と】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(17)      坪野 和子


【オルタのこだま】

オルタ142号を読んで                  豊間根 龍兒


【川柳】                         横 風 人


【オランダからのお願い】

福島の子供をオランダへ                リヒテルズ直子


【編集後記】                      加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」142号(2015.10.20)

◎STOP・アベ=NHK
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【オルタの視点】 

NHKテレビは、いわゆる「戦争法案」をいかに伝えたか                                   大原 雄  

【オルタの視点】    

データに基づく「中国脅威論」批判」           村田 忠禧

【オルタの視点】

天皇の沖縄メッセージの誤った解釈を糺す        矢吹 晋

【オルタの視点】 

急速に高齢化するアジア社会中国と韓国に焦点をあてて(1) —                               田村 光博


【沖縄の地鳴り】 

<詩> 寂しさの歌                  金子 光晴

【沖縄の地鳴り】     

参議院選島尻沖縄担当相の当選が安倍政権最大の課題   仲井 富

【沖縄の地鳴り】 

国は私人ではない〜行政不服審査法は国民の権利救済が目的                                  濱 秀和  

【沖縄の地鳴り】  

「承認取り消しが相当と判断した」 翁長知事の記者会見・全文

【沖縄の地鳴り】 

翁長知事が辺野古移設反対を訴える     

【沖縄の地鳴り】 

米バークレー市が「沖縄支援」決議〜辺野古新基地中止を 

【沖縄の地鳴り】 

日米同盟よりも多国間協力システムを —「東アジア共同体」は合意されている                     国際法市民研究会 


≪連載≫海外論潮短評(97)

排外的反発を越えて存在感を示すドイツとEU —大量シリア難民の行方—                        初岡 昌一郎  


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

ウイグル問題が国境を越えた           荒木 重雄


≪連載≫落穂拾記(45)  

「今井素牛之日記」刊行の記            羽原 清雅


≪連載≫中国単信(26)  

「中国の10月」諸相                趙 慶春


≪連載≫風と土のカルテ(21)  

どこか見覚えのある「ボス」の座を巡る闘争    色平 哲郎


≪連載≫日中間の不理解に挑む(20)  

絵本から見る「老百姓」の生活          棚田 由紀子


≪連載≫大原雄の『流儀』 

「安倍音頭戦寝刃(あべおんどいくさのねたば)」と「伊勢音頭恋寝刃」                         大原 雄


≪連載≫槿と桜(15)  

第二次中東ブーム?               延 恩株


【酔生夢死】

「一億総活躍」だって              岡田 充


【北から南から】

中国・深セン便り『SARSの時のこと(4)— 世界への広がり —』                           佐藤 美和子


【北から南から】

フランス便り(19)民主主義のないEU:根本的な批判の紹介                               鈴木 宏昌


【北から南から】

ミャンマー通信(32) 終盤戦に至り激しさ増す選挙戦                                 中嶋 滋


【北から南から】

フイリピンから(9)セブに根付く常石造船、学校、病院、植林も                             麻生 雍一郎   


【アメリカ報告】

民主的社会主義者を名乗る大統領指名候補 バーニー・サンダーズ                             武田 尚子


【原発を考える】

国際関係から観た日本における原子力発電技術の歴史                                   荒川 文生

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【自由へのひろば】

憲法9条を憲法の理念に則って解釈してみよう    高橋 孝治

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【自由へのひろば】

被ばく医師・肥田舜太郎が語る福島と広島(3)   山口 光男

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■【「労働映画」のリアル】

第1回 労働映画のスターたち・邦画編(1)     清水 浩之  

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■【運動資料】

脱原発のための「テントひろばの闘い」の訴訟陳述書                                  河合 弘之


【読者日記——マスコミ同時代史】(22)

2015年9〜10月                田中 良太


【川柳】                   横 風 人


【オルタのこだま】

オルタ141号を読んで             豊間根 龍兒



【編集後記】                 加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」141号(2015.9.20)

◎平和への声を次は一票で
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【第三回 オルタ懇話会のご案内】


【オルタの視点】 

安倍の「独走政治」を許すもの              菱山 郁朗  

【オルタの視点】     

「安保法制」成立後を考える                羽原 清雅

【オルタの視点】 

安倍総理は「戦後レジーム」を強化するのか        南丘 喜八郎

【オルタの視点】 

李登輝発言と植民地主義「戦後」は果てしなく続く —  岡田 充

【オルタの視点】

AIIBと東アジア共同体               谷口 誠

【オルタの視点】

アメリカが薬の特許にこだわる理由 — アメリカの対日最大輸出品は医薬品と医療機器 —                     篠原 孝


【沖縄の地鳴り】 

<詩歌> 「島」                   山之口 獏  

【沖縄の地鳴り】     

理不尽な押しつけ〜辺野古は「唯一の解決策」ではない   大山 哲

【沖縄の地鳴り】 

「世界は見ている」 辺野古問題・海外著名人の声明全文  

【沖縄の地鳴り】 

伊江島米軍基地と沖縄のガンジー阿波根昌鴻の非暴力闘争 

【沖縄の地鳴り】

沖縄から見た安倍談話の本質 — 歴史的事実の隠蔽     


≪連載≫海外論潮短評(96)

世界的に広がる食糧主権の思想と運動 —食糧危機を招来するシステムの克服を—                        初岡 昌一郎     


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

イランと米欧の関係を改めて振り返る          荒木 重雄


≪連載≫中国単信(25)  

どこに向けたらいいのか分からない怒り           趙 慶春


≪連載≫風と土のカルテ(20)  

安保法案審議下で進む「第一線救護」の強化        色平 哲郎


≪連載≫日中間の不理解に挑む(20)  

やっぱりスゴい日本          文/信 力建・訳棚田 由紀子


≪連載≫大原雄の『流儀』 

映画批評;『ジョン・ラーベ 〜南京のシンドラー〜』   大原 雄


≪連載≫槿と桜(13)  

生年月日修正申告増現象                 延 恩株


【酔生夢死】

家族                           岡田 充


【北から南から】

ミャンマー通信(31) 歴史的選挙戦がスタート      中嶋 滋


【北から南から】

フイリピンから(8)処刑された人たち、遺された言葉   麻生 雍一郎   


【アメリカ報告】

よみがえるオバマ大統領とアメリカの人種差別        武田 尚子


【自由へのひろば】

被ばく医師・肥田舜太郎が語る福島と広島(2)       山口 光男

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■【運動資料】

SEALDs(シールズ)宣言   

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■【運動資料】

シールズ/リベラル勢力の結集に向けて  

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【書評】

『史料徹底検証 尖閣領有』村田 忠禧/著  花伝社/刊                                   苫米地 真理


【書評】

『戦前回帰「大日本病」の再発』山崎 雅弘/著  学研教育出版/刊                              藤生 健


【マスコミ批判】

8.25NHK包囲行動/スピーチ              永田 浩三


【読者日記——マスコミ同時代史】(21)

2015年8〜9月                      田中 良太


【オルタのこだま】

オルタ140号を読んで                  豊間根 龍兒


【旅と人と】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(16)      坪野 和子


【川柳】                        横 風 人


【編集後記】                      加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」140号(2015.8.20)

◎戦後70年・記憶から未来へ
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【第二回 オルタ懇話会のご案内】


【沖縄の地鳴り】 

弾を浴びた島                  山之口 獏       

安保関連法案と辺野古〜安倍政権への嫌悪感    沖縄タイムス元編集局長/平良 知二

支持率逆転が招いた辺野古工事中断と岩手県知事選不戦敗け   仲井 富

第一回辺野古協議:翁長知事との一問一答(抜粋)/沖縄タイムス

【資料】:普天間飛行場代替施設建設事業に係る公有水面埋立承認手続きに関する第三者委員会?検証報告書要約版


「言動不一致」の安倍談話              羽原 清雅  


安保法制を最優先に戦術転換-「中国脅威論」封印解いた安倍-                               岡田 充       


「迷走」の果ての「狡知」戦後70年、安倍談話を読む     木村 知義


アジアと日本の未来は期待できる              朱 建榮


アメリカの隷属の道具となる安保法制とTPPは同根頭を冷やして日本の自主独立を考える                    篠原 孝


【戦後70年を考える・アジアへの視点】

安倍は日本をアメリカに「殉死」させる気か        久保 孝雄

今からでも遅くはない、戦争責任を徹底的に追及しよう!  大類 善啓

改めて朝鮮戦争の「開戦責任」を問う——戦後七〇年の反省 矢吹 晋

私にとってのアジア                   小島 正剛

戦後70年に想う                      山田 陽一

私の戦後70年談話                    南雲 智

戦後70年を迎えて                    棚田 由紀子

21世紀に生きるものの英知を発揮しよう           村田 忠禧

私の戦後70年秘話                     木下 真志

私にとってのアジア                    早川 勝

私の戦後70年談話                    大河原 雅子

日本の降伏は原爆が契機ではない        アナトリー・コーシキン

戦後70年 — わたしはこう考える              石郷岡 建

私の戦後70年談話                    横山 泰治

天皇制が異常発熱した皇紀2600年に朝鮮に生まれて      柏井 宏之


≪連載≫海外論潮短評(95)

アフガニスタン戦争 —交渉による和平の条件が成熟—    初岡 昌一郎      


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

被災したネパールの人々の宗教:ヒンドゥー編       荒木 重雄


≪連載≫中国単信(24)  

一つのジョークから見える中国の変化            趙 慶春


≪連載≫風と土のカルテ(19)  

斑点米と農薬とミツバチ大量死               色平 哲郎


≪連載≫日中間の不理解に挑む(18)  

日本を訪れると日本が好きになるワケ           棚田 由紀子


≪連載≫大原雄の『流儀』 

山は、動くか。〜いま、石橋湛山を読む〜(5)        大原 雄


≪連載≫槿と桜(12)  

暑気払い                         延 恩株


【酔生夢死】

学習効果                         岡田 充


【北から南から】

中国・深セン便り『SARSの時のこと(3)— 板藍根 —』 佐藤 美和子


【北から南から】

フランス便り(18)フランスと移民・難民問題         鈴木 宏昌


【北から南から】

ミャンマー通信(30)                   中嶋 滋


【北から南から】

フイリピンから(7)日比の技術の結晶、リコーペンタックス 麻生 雍一郎   


【アメリカ報告】

アメリカの格闘する奴隷制度の長い影(1)          武田 尚子


【自由へのひろば】

被ばく医師・肥田舜太郎が語る福島と広島(1)        山口 光男

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【記録から未来へ】

日本の労働映画に新しい光をあてるために労働映画百選プロジェクトの紹介 —   鈴木 不二一

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【書評】

『マルクスと日本人 — 社会運動からみた戦後日本論 —』佐藤 優×山崎 耕一郎/著  明石書店/刊              井上 定彦


【読者日記——マスコミ同時代史】(20)

2015年7〜8月                       田中 良太


【オルタのこだま】

オルタ139号を読んで                   豊間根 龍兒


【旅と人と】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(15)       坪野 和子


【川柳】                     横 風 人


【編集後記】                   加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」139号(2015.7.20)

◎強行採決に負けない。あきらめない。
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「安保法制」危うい日本の進路            羽原 清雅   


長く続く戦争法案に対する闘いをやり抜くために    三上 治       


安保関連法案 まだまだ阻止できます        黒澤 いつき   


【沖縄の地鳴り】 

詩『みるく世(ゆ)がやゆら』       与勝高校三年生/知念 捷


新たな沖縄と砂川の連帯亡き父とともに辺野古へ〜                            砂川平和ひろば主宰/福島 京子


私たちは沖縄のことを、どれくらい知っているのだろう?映画『沖縄 うりずんの雨』から                    荒木 重雄


レポート:本土の環境団体が辺野古への土砂搬出反対の全国連絡協議会結成                      文責:河野 道夫、読谷村


「抑止力」の欺瞞〜日米同盟にいま何が求められているか         辺野古・大浦湾から/国際法市民研究会  文責:河野 道夫、読谷村         


【反レイシズム】

今こそ人種差別撤廃法案を                有田 芳生

日本におけるレイシズムの実態把握に向けて        明戸 隆浩


【記録から未来へ】

図書館の究極の使命は、次の戦争を起こさせないこと                                   谷合 佳代子


【戦後70年を考える(3)】
戦後70年を考える                     福岡 愛子


【戦後70年を考える(3)】
戦後70年:雑感抄                     石田 奈加子


≪連載≫海外論潮短評(94)

アメリカのヒスパニック系住民 —人口構成で遠からず多数派に—                                初岡 昌一郎      


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

被災したネパールの人々の宗教:仏教編          荒木 重雄


≪連載≫中国単信(23)  

切符売場からホームまでの距離               趙 慶春


≪連載≫風と土のカルテ(18)  

「ヘルプマン!!」が問題提起しているもの        色平 哲郎


≪連載≫日中間の不理解に挑む(17)  

子どもの貧困                      棚田 由紀子


≪連載≫大原雄の『流儀』 

戦場で孤絶するということ……『戦争』とはなにか。    大原 雄


≪連載≫槿と桜(12)  

七夕は旧暦で                       延 恩株


【酔生夢死】

スマホ人                         岡田 充


【北から南から】

中国・深セン便り『SARSの時のこと(2)      佐藤 美和子


【北から南から】

ミャンマー通信(29)NLDの総選挙ボイコットは回避    中嶋 滋


【北から南から】

フイリピンから(6)レイテ、セブ、25回目の鎮魂、慰霊の旅                                  麻生 雍一郎   


【書評】

『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』矢部 宏治/著 集英社インターナショナル/刊                                                山田 高


【書評】

『多数決を疑う——社会的選択理論とは何か』坂井 豊貴/著 岩波新書                             松永 優紀


【アメリカ報告】

アメリカの裁くサウスカロライナの銃撃ドラマ        武田 尚子


【ジェンダー】

いま女性の役割の再構築を目指してできること(10)     高沢 英子


【自由へのひろば】

誤魔化しだらけの日本近現代史               篠原 令


【読者日記——マスコミ同時代史】(19)

2015年6〜7月                      田中 良太


【オルタのこだま】

オルタ138号を読んで                  豊間根 龍兒


【旅と人と】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(14)     坪野 和子


【川柳】                       横 風 人


【編集後記】                     加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」138号(2015.6.20)

◎いま、なぜ「沖縄」・「砂川」なのか
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【沖縄の地鳴り】            報告:仲井 富/河野 道夫


安保法制を通すな!
私たちは「戦わない国」を選択した      近藤 昭一   


憲法調査会でボロが出た安保法制
  — 安倍首相の独善は許されず —      篠原 孝       


「あまりに傲慢」
自民・村上議員が「安保法制反対集会」で自民党執行部を批判 (全文)                       弁護士ドットコム


安保法制後押しで米強硬路線に
米中の南沙戦略をどう読むか —        岡田 充


【戦後70年を考える(2)】
日ロ平和条約を求めてなぜ70年間放置されつづけているのか —                           望月 喜市


【戦後70年を考える(2)】
中国と日本はどう付き合っていくべきか中国抗日戦争勝利70周年に際して —                     王 鉄橋


≪連載≫海外論潮短評(93)

失敗した多文化主義と同化政策 —西欧における移民集団と社会の対立—                        初岡 昌一郎      


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

ロヒンギャ族:無国籍にされ、抑圧され、人身売買の餌食となる無惨                          荒木 重雄


≪連載≫落穂拾記(44)

「悪筆」作家譚                羽原 清雅


≪連載≫中国単信(22)  

反モラルブラックリストに一言          趙 慶春


≪連載≫風と土のカルテ(17)  

確かな根拠に基づいた「健康に良い食品」とは? 色平 哲郎


≪連載≫日中間の不理解に挑む(16)  

ものを申すNGO               李 やんやん


≪連載≫大原雄の『流儀』 

山は、動くか。〜いま、石橋湛山を読む〜(4)  大原 雄


≪連載≫槿と桜(11)  

「先生の日」から思うこと           延 恩株


【酔生夢死】

AKBにでも入るか              岡田 充


【運動資料】

安全保障関連法案に対する宗派声明発表     真宗大谷派(東本願寺)          


【北から南から】

中国・深セン便り『SARSの時のこと(1) —その前に、まずMERSのこと』—                  佐藤 美和子


【北から南から】

フランス便り(17)灯が消えた社会的EU—   鈴木 宏昌


【北から南から】

ミャンマー通信(28)高まる総選挙モード    中嶋 滋


【北から南から】

フイリピンから(5)宗教、儀式・・・色濃く残るマゼランの足跡                            麻生 雍一郎   


【書評】

『北方部隊の朝鮮人兵士』北原道子/著 現代企画室/刊                               小中 ももこ


【書評】

『シティ・ファーマー』ジェニファー・コックラル=キング/著 白井和宏/訳                     西分 千秋


【アメリカ報告】

誰が為に人を捕らえる? — ポリスの残忍を許すアメリカの警察文化 —                        武田 尚子


【自由へのひろば】

仮説・戦後政治の舞台から社会党が消えた日 — 社会党の「裏方・回顧シリーズ」の発刊を終えて —                                            浜谷 惇


【オルタのこだま】

オルタ137号を読んで             豊間根 龍兒


【旅と人と】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(13) 坪野 和子


【川柳】                   横 風 人


【編集後記】                 加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」137号(2015.5.20)

◎戦後70年。止めよう辺野古新基地建設!
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【沖縄の地鳴り】

戦後70年 止めよう辺野古新基地建設! 沖縄県民大会
セルラー・スタジアムに3万5千人~現場からの速報    報告:河野 道夫


ウクライナ紛争について、誰が正しいのだろうか?                                   石郷岡 建   


アジアインフラ投資銀行設立の世界的意義      凌 星光       


AIIBの外交失敗をTPPで取り戻さんとするオバマ政権 — 安倍政権は対中強硬、対米追従の極端外交を正すべし —   篠原 孝       


地理的にタイが有利なAEC(ASEN経済共同体)                                 松田 健


『原発を並べて自衛戦争は出来ない』(小倉志郎著)(2)                               仲井 富


≪連載≫海外論潮短評(92)

いつあってもおかしくない巨大火山爆発の危険 —火山と気象変動—                           初岡 昌一郎       


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

イスラム教徒を動かす歴史のルサンチマン       荒木 重雄


≪連載≫落穂拾記(43)

ゆるやかなカーブはどこに向かうか          羽原 清雅


≪連載≫中国単信(21)  

中絶費用無料化提案から中国の人権を考える       趙 慶春


≪連載≫風と土のカルテ(16)  

誰が研修医に「世の中」を教えるのか         色平 哲郎


≪連載≫日中間の不理解に挑む(15)  

『自由への入門』                  李 やんやん


≪連載≫大原雄の『流儀』 

「襲名披露」ということ               大原 雄


≪連載≫槿と桜(10)  

韓国が直面する高齢化社会              延 恩株


【酔生夢死】

病後の我儘記                    岡田 充


【運動資料】

日本の歴史家を支持する声明           


【北から南から】

ミャンマー通信(27)ミャンマー社会の過酷な一面 —ヤンゴンの清掃労働者の暮らしと仕事—                 中嶋 滋


【北から南から】

フイリピンから(4)フィリピン史の原点、マクタンの戦い  麻生 雍一郎   


【追悼】松下圭一氏を悼む

松下理論なしに長洲県政はなかった            久保 孝雄

追想の松下圭一先生                  初岡 昌一郎

50年教えてもらえて幸運— 私を支えてくれたバックボーンの存在でした                             浜谷 惇

松下圭一さんの謦咳に接して — こよなく自治体を愛し、市民自治の地域づくりを目指した松下さん                山田 高

松下先生と共に仕事をしたころ            加藤 宣幸


【書評】

『経済政策で人は死ぬか?—公衆衛生学から見た不況対策』デヴィッド・スタックラー&サンジェイ・バス著  橘明美・臼井美子/訳  草思社/刊                       松永 優紀


【自由へのひろば】

済州島とパラオにみる民衆の記憶 — 消された歴史の投影と復元 —                          柏井 宏之


≪連載≫【読者日記——マスコミ同時代史】(18)

2015年4月〜2015年5月            田中 良太


【オルタのこだま】

オルタ136号を読んで             豊間根 龍兒


【旅と人と】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(12) 坪野 和子


【川柳】                   横 風 人


【編集後記】                 加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」136号(2015.4.20)


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□目次 <原発を考える>
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脱原発—反原発運動の展望          三上 治


世界初の原発メーカー訴訟ノー・ニュークス権の確立に向けて〜                        島 昭宏   


日本はインドに原発を売るな         福永 正明       


ニュークリア・リラプス —英国流「原子力再興」と「核の後始末」—                       鈴木 真奈美


『原発を並べて自衛戦争は出来ない』小倉志郎著)(1)                              仲井 富


【資料】

高浜原発運転差止仮処分決定要旨全文           


【オルタ短信】

外国人特派員協会が「報道の自由促進賞」を創設日本における報道の批判力低下に危機感 —              初岡 昌一郎         


≪連載≫海外論潮短評(91)

気候変動による海水位上昇と暴風雨で直撃を受けた「環境難民」                            初岡 昌一郎        


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

イスラム教徒の信仰と暮らしの基本       荒木 重雄


≪連載≫中国単信(20)  

モンスター化人間の出現に思うこと        趙 慶春


≪連載≫風と土のカルテ(16)  

経済格差という「毒」              色平 哲郎


≪連載≫日中間の不理解に挑む(14)  

覇権より文化力と民力を大切に         李 やんやん


≪連載≫大原雄の『流儀』 

山は、動くか。〜いま、石橋湛山を読む〜(3)  大原 雄


≪連載≫槿と桜(9)  

韓国から消えた「姦通罪」           延 恩株


【酔生夢死】

ポチの末路                  岡田 充


【運動報告】

戦後70年司教団メッセージ           日本カトリック司教団


【北から南から】

中国・深センから 『ショートショート・5』   佐藤 美和子


【北から南から】

ミャンマー通信(26)全国的な和平合意が成立〜総選挙への影響は?                          中嶋 滋


【北から南から】

フイリピンから(3)キリストの道、リサールの道    麻生 雍一郎   


【自由へのひろば】

労農派・講座派の末裔たち(1)         柏井 宏之


【書評】

『国家と秘密 隠される公文書』久保 亨・瀬畑 源/著  藤生 健


≪連載≫【読者日記——マスコミ同時代史】(17)

2015年3月〜2015年4月            田中 良太


【オルタのこだま】

オルタ135号を読んで             豊間根 龍兒


【旅と人と】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(11) 坪野 和子


【川柳】                   横 風 人


【オルタのネットワーク】

現代中国を読む座標軸             岡田 充


【編集後記】                 加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」135号(2015.3.20)

◎格差を考える。
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【沖縄の地鳴り】

菅原文太 最後の訴え(映像)      菅原 文太


格差固定型身分社会は知識基盤型経済の基盤を掘り崩す                            鈴木 不二一


不平等と貧困日本社会の現在と民主主義の中心課題〜                            井上 定彦   


<非正規>雇用を考えるための30項目労働運動の視点から 〜                        龍井 葉二        


オランダの公教育〜経済格差を教育格差に繋がない努力〜                          リヒテルズ直子


フランスの格差問題雑感―         鈴木 宏昌


≪連載≫海外論潮短評(90)

大富豪に共通する独占欲と自己過信泥棒貴族とハイテク貴族—                            初岡 昌一郎        


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

人質事件で注目されたヨルダンは、交渉を託せる国だったのか                             荒木 重雄


≪連載≫落穂拾記(42)    

子どもたちの「犯罪」に教育は対応できるか   羽原 清雅


≪連載≫中国単信(19)  

「爆買」の光と影                趙 慶春


≪連載≫風と土のカルテ(15)  

プロポフォール死亡事故と「患者の意志」    色平 哲郎


≪連載≫日中間の不理解に挑む(13)  

「爆買い」してもらうより大切なこと      李 やんやん


≪連載≫大原雄の『流儀』 

歌舞伎界は、いま、危機ではないのか。     大原 雄


≪連載≫槿と桜(8)  

韓国の教育事情と大学生            延 恩株


【酔生夢死】

日本ホメ」って何?              岡田 充


【北から南から】

中国・深センから 『通話料金のチャージトラブル』  佐藤 美和子


【北から南から】

ミャンマー通信(25) 危機的な集会・デモの自由〜学生デモへの過剰な弾圧                      中嶋 滋


【北から南から】

フイリピンから(2)  日比関係に大きな変化                                   麻生 雍一郎      

【西村徹先生を偲ぶ】

不倒翁ついに逝く                仲井 富     

【西村徹先生を偲ぶ】

追悼 西村徹様                 高沢 英子    

【西村徹先生を偲ぶ】

西村先生とオルタのお別れ            加藤 宣幸    


【アメリカ報告】

アメリカ人の人種偏見とテロリズム       武田 尚子


【運動報告】

地域社会に自律的社会的事業所とそのネットワークを                                柏井 宏之


【書評】

『日本占領史1945-1952』  福永文夫著                                     岡田 一郎


≪連載≫【読者日記——マスコミ同時代史】(16)

2015年2月〜2015年3月            田中 良太


【オルタのこだま】

オルタ134号を読んで             豊間根 龍児


【旅と人と】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(10)                                  坪野 和子


【川柳】                  横 風 人


【オルタのネットワーク】21世紀中国総研〜海峡両岸論                               岡田 充


【編集後記】                加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」134号(2015.2.20)


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<敗戦後70年を考える。>

戦後70年の今、僕らに大事なのは戦争観                                   三上 治


西欧世界の限界と戦後民主主義の国際的意義-若い世代との対話-21世紀の日本のポジションを求めて-                          住沢 博紀


民主主義の土台が壊れる「数」依存の政治の矛盾は許せるのか〜           羽原 清雅         


自民党支配の正当性とデモクラシーの危機〜                           藤生 健         


戦後政治と日本社会党政治におけるビジョンの重要性について―                          岡田 一郎


【敗戦70年・侃々諤々】

国家主義者による平和憲法の制定に至る思想的素地中谷武世と憲法9条                       山口 希望


戦後70年、日中間の戦争慰留問題の解決をー                                  苫米地 真理


戦後70年の教育改革—                                   斉藤 保男



≪連載≫海外論潮短評(89)

よりましな国連開発目標を設計する守られる国際公約を—      初岡 昌一郎        


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

イスラム・テロ後の欧州で問われる理性  荒木 重雄


≪連載≫落穂拾記(41)    

「研究」「活字」に一途の人物像              羽原 清雅


≪連載≫中国単信(18)  

バブルは崩壊させるべき             趙 慶春


≪連載≫風と土のカルテ(14)  

経済格差という「毒」      色平 哲郎


≪連載≫日中間の不理解に挑む(12)  

「しっかりと自分を持つ、ということ」               宮崎 いずみ


≪連載≫大原雄の『流儀』 

山は、動くか。―いま、石橋湛山を読む―(2)        大原 雄


≪連載≫槿と桜(7)  

韓国のお正月 そしてお雑煮       延 恩株


【沖縄の地鳴り】  

翁長県政の行方「民衆的支持」と「政治的困難」の狭間で~            長元 朝浩


【酔生夢死】

そんなに似てる?                   岡田 充


【横丁茶話】 

死の真実                      西村 徹


【北から南から】

ミャンマー通信(24) 教育改革と運動の「ねじれ」  中嶋 滋


【北から南から】

フイリピンから(1)  マニラ十年一昔    麻生 雍一郎     ------------------------------------------------------------------

【北から南から】

フランス便り(16)   連続テロに揺れるフランス


【アメリカ報告】

ノースカロライナの回教徒攻撃           武田 尚子


【自由への広場】

群馬県朝鮮人犠牲者慰霊碑訴訟                                   仲井 富


≪連載≫【読者日記——マスコミ同時代史】(15)

2015年1月〜2015年2月                 田中 良太


【私の視点】

阪神・淡路大震災から学ぶ ―トイレ考―             三木 基弘


【オルタのこだま】

オルタ133号を読んで                  豊間根 龍児


【旅と人と】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(9)       坪野 和子


【川柳】                    横 風 人


【オルタのネットワーク】『1.25国会包囲「沖縄の民意を無視するな!」』つながるWAN


【編集後記】                加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」133号(2015.1.20)

◎尖閣は棚上げしかない
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<日中・日韓連帯拡大のために>

棚上げ以外に途はない〜鈴木首相発言と日中首脳会談                                   岡田 充


同時進行する南北逆転・東西逆転への胎動--加速する世界の地殻変動--                          久保 孝雄     


戦後70周年の日中関係の展望--「歴史問題」に代わって安保問題が新しい対立の焦点になる可能性〜           朱 建栄          


日中をつなげる人づくりと仕組みづくりCSネットの挑戦〜                           李 やんやん          


燎原の火は方正から現在と未来を切り開く方正日本人公墓—                            大類 善啓


朴槿恵政権の歴史的使命と韓日関係1965年体制からの脱却                           徐 正根


韓・日青少年平和交流を振り返る韓・日作家紹介の視点より                           金 正勲


【自由のへのひろば】

シャルリー・エブド社テロ襲撃事件とその後を巡る所感  リヒテルズ直子


【日中・侃々諤々】

自治体間の交流                       早川 勝


中国理解の困難とは年の瀬のささやかな一日の「できごと」からー                                  木村 知義


同文なれど同種に非ず日本は中国とどのように付き合うべきか—                                   藤野 文晤


働く者の新たな交流を                   山田 陽一


日中市民交流とCSネット                 陳 燕



≪連載≫海外論潮短評(88)

なぜそんなに忙しいの失われた時をもとめて—      初岡 昌一郎        


≪連載≫海外経済論調短評(1)

ゾンビの「アベノミックス」総選挙大勝でも—      井上 定彦        


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

スリランカとミャンマーに出現した仏教過激派連合を問う  荒木 重雄


≪連載≫落穂拾記(40)    

寿産院事件と帝銀事件のこと              羽原 清雅


≪連載≫中国単信(17)  

昨年末の衆議院選挙から思うこと             趙 慶春


≪連載≫風と土のカルテ(13)  

「フィリピンの農村医科大学」レイテ分校のいま      色平 哲郎


≪連載≫大原雄の『流儀』 

タイムスリップした大鼠〜「伽羅先代萩」        大原 雄


≪連載≫槿と桜(6)  

たかが正月、されど正月-韓国での正月の変遷       延 恩株


【沖縄の地鳴り】  

辺野古新基地容認すれば永久基地化            桜井 国俊


【酔生夢死】

だって被害者だもん                   岡田 充


【横丁茶話】 

三四郎と私                      西村 徹


【Q&A】 

原油50ドル割れの「逆オイルショック」を考える      渋谷 祐


【北から南から】
中国・深セン便り

『海オールドジャズバンドと、阿信』           佐藤 美和子


【北から南から】

ミャンマー通信(23)深刻さを増す総選挙をめぐる動向   中嶋 滋


【ジエンダー】

ジェンダーの平等を目指して(10)           武田 尚子


【書評】

『「働くこと」を問い直す』 山崎憲/著 岩波書店/刊                                   松永 優紀


【映画評】

『望郷の鐘 満蒙開拓団の落日』           井上 定彦


≪連載≫【読者日記——マスコミ同時代史】(14)

2014年12月〜2015年1月                 田中 良太


【私の視点】

2014年総選挙の結果をどう見るか             仲井 富


【オルタのこだま】

オルタ132号を読んで                  豊間根 龍児


【旅と人と】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(8)       坪野 和子


【川柳】                    横 風 人


【編集後記】                加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」132号(2014.12.20)

『「誇りある豊かさ」を「心ひとつ」で』
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衆院選の結果は何をもたらすか。「数」を握る長期政権の不安                         羽原 清雅


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翁長知事時代における課題--「誇りある豊さ」を「心ひとつ」で--                         河野 道夫     


名護市長選、沖縄県知事選、衆院選の勝利の先を見すえて 〜                          桜井 国俊               


「政府・沖縄」関係、重大な局面に」 〜   長元 朝浩          


新外交イニシアティブ(ND) これからの沖縄外交を考える                     猿田 佐世巖谷 陽次郎


無党派層の投票動向から県知事選と国政選挙を考える                              仲井 富


【沖縄・侃々諤々】

文太の遺言―沖縄とアジアの市民連帯―            安藤 博


知事選挙に続く沖縄の衆院選挙-これは日本の可能性と未来であるー                                     三上 治


辺野古新基地反対で沖縄知事選圧勝ーー自発的隷従を許さない民意                                      平良 長政


新たな歴史舞台を宣言---自己決定権行使の意思表示      新垣 毅


復帰っ子の視点から                       前泊 美紀


親しくも重い沖縄                        羽原 清雅


内容を固める責任                        仲西 美佐子


誇りある豊かさとは--わたしの生活から思うこと--       新里 春子


新しい沖縄党の可能性                     富田 英司


希望としての抵抗闘争--県知事選に思う“あまりの落差”   毛利 孝雄

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【韓国からの便り】

東南海地震犠牲者を追悼する行事に際して追悼の辞    金 正勲


≪連載≫海外論潮短評(87)

エボラ危機今後の事態はさらに悪化が懸念—       初岡 昌一郎        


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

現代社会と向き合うフランシスコ・ローマ法王のこの1年   荒木 重雄


≪連載≫中国単信(16)  

中国単信 教師・船長・自営業者             趙 慶春


≪連載≫風と土のカルテ(12)  

「国際医療交流」をはき違えていないか?        色平 哲郎


≪連載≫大原雄の『流儀』 

山は、動くか。〜いま、石橋湛山を読む・1       大原 雄


≪連載≫槿と桜(5)  

韓国の冬至とあずき粥                 延 恩株


【コラム】

権力秩序意識                     岡田 充


日中の不理解に挑む(11) 

「近くて遠い」中国の新しい現実            田辺 大


【横丁茶話】 

幼稚な疑問                      西村 徹


【北から南から】
中国・深セン便り

『高倉健さん』                    佐藤 美和子


【北から南から】

ミャンマー通信(22)初の民主的労働組合ナショナルセンター                                 中嶋 滋


【北から南から】

フランス便り(15)フランスと第一次世界大戦                                         鈴木 宏昌


【書評】

『日本人移民はこうして「カナダ人」になった』 田村紀雄著                                 鳥井 一平


【運動レポート】

介護保険制度改定を前に横浜市の現場から         宗形 初子  ----------------------------------------------------------------

≪連載≫【マスコミ昨日今日】(12)

2014年11月〜12月                   大和田 三郎


【私の視点】

14年末選挙が示したもの                 船橋 成幸


【ジエンダー】

女性の役割の再構築を目指してできること(9)       高沢 英子


【オルタのこだま】

オルタ131号を読んで                  豊間根 龍児


【オルタのこだま】

オルタを読んで 中国・吉林省から            町田 隆二


【自由のへのひろば】

大河ドラマ『軍師官兵衛』を地方史の視点で読み解く    三木 基弘


【旅と人と】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(7)       坪野 和子


【川柳】                        横 風 人


【オルタのネットワーク】

WANのサイト紹介                    福岡 愛子


【オルタのネットワーク】

反レイシズム情報サイトAnti-Racism Resourcesについて  明戸 隆浩


【編集後記】                      加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」131号(2014.11.20)

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◎『差別のない世界を子どもたちへ!』
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大義なき解散・総選挙でいいのか。         羽原 清雅      


─────────────────────────────────

私たちは危険で恥ずべき時代に生きている  有田 芳生      


あらためて今、「ヘイトスピーチとは何か」を考える 〜                          明戸 隆浩               



ヘイトスピーチと法規制 〜        師岡 康子                 


「三国人」と多文化共生社会へ       李 鋼哲


【侃々諤々】

歴史に学び友好の道を歩もう             谷合 佳代子
早急に対策を採る必要がある。           上村 ゆう美
ヘイトスピーチについて               林 郁
多様な人々との交わり方を身につけたい      福岡 愛子
ヘイト スピーチについて              江田 五月
ヘイトスピーチについての考察学校は「表現の自由」を保障し、そのために意図的な教育を行っているか         リヒテルズ直子
“ヘイトスピーチ“について             石田 奈加子
国家と個人を「差別」せよ             仲井 斌
暴力と政治の結びつきに警戒が必要         前島 厳?


≪連載≫海外論潮短評(86)

「マネー・トークス」金融機関の詐欺的用語法にご注意—                   初岡 昌一郎        


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

対「イスラム国」で存在感を高めるクルド民族       荒木 重雄


≪連載≫落穂拾記(39)

土井たか子さんを悼みつつ・・・             羽原 清雅


≪連載≫中国単信(15)  

仁川アジア競技大会から感じたこと             趙 慶春


≪連載≫風と人のカルテ(11)  

半世紀前の「看護師出産制限」とマタハラ訴訟       色平 哲郎


日中の不理解に挑む(10) 

甘い皮の肉まん                    陳 燕


≪連載≫大原雄の『流儀』 

若者は荒野を行く。「双蝶々曲輪日記」から舞台を凝視すると、時空を超えて、世相が見える〜       大原 雄


≪連載≫槿と桜(4)  

今年の9月、結婚式場は閑古鳥              延 恩株


【コラム】

棚上げしかない (2)                 岡田 充


【運動資料】ヘイトスピーチとレイシズムと闘う国際ネットワーク(のりこえねっと)

「つながりねっと」についてヘイトスピーチと闘い、差別なき世界を                               川原 栄一


【運動資料】

ヘイト・スピーチと国際人権基準             師岡 康子

人種差別撤廃委員会提出 NGO レポート

知ってほしい- ヘイトスピーチについて 使ってほしい -国連勧告を


【私の視点】 

中国の整風運動と中日・両岸関係への影響        凌 星光


【北から南から】
中国・深セン便り

『中国の郵便局』                   佐藤 美和子


【北から南から】

ミャンマー通信(21)                中嶋 滋


【書評】

『こんにちは、ユダヤ人です』              小中 陽太郎         


≪連載≫【マスコミ昨日今日】(11)

2014年10月〜11月                   大和田 三郎


【オルタのこだま】

オルタ130号を読んで                  豊間根 龍児


■【旅と人と】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(6)       坪野 和子


【川柳】                    横 風 人


【編集後記】               加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」130号(2014.10.20)

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◎歴史の過ちを繰り返すまい
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OBから見た「朝日新聞」謝罪問題          羽原 清雅      


「鳥瞰的」朝日論。新聞が、皆、ダメになる日。朝日誤報事件の対応と右派ジャーナリズムの跋扈 〜          大原 雄                 


それで良いのか:朝日の誤報叩き          藤生 健


≪連載≫海外論潮短評(85)

途上国と先進国間の経済的格差縮小傾向が足踏み戻ってきた逆風—                              初岡 昌一郎


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

チベット人のアイデンティティー:仏教瞥見        荒木 重雄


≪連載≫落穂拾記(38)

若者よ 「島根」で学ぼう                 羽原 清雅


≪連載≫中国単信(14)  

日中不動産事情の相違から考えたこと             趙 慶春


≪連載≫風と人のカルテ(9)  

分断のパレスチナから来日した保健師さん—         色平 哲郎


≪連載≫大原雄の『流儀』 

新作人形浄瑠璃は、シェイクスピア版「憲法九条」だった。  大原 雄


≪連載≫槿と桜(2)  

韓国のお墓事情あれこれ                  延 恩株


【コラム】

すっごーい!                      岡田 充


【横丁茶話】

女王は喉を鳴らした                   西村 徹


【オルタの視点】

沖縄知事選の展望 —保革統一候補に至る曲折—      仲井 富


【自由へのひろば】

社会党と第二次世界大戦の戦争責任・歴史認識についてイヴォ・プルシェエクさんの「質問」に答えたメモ—                   船橋 成幸早川 勝園田 原三浜谷 惇


【運動報告】  

NPO高齢期の住まい&暮らしをつなぐ会         井上 亮子


【北から南から】
中国・深セン便り

『日本の外国人研修・技能実習制度』          佐藤 美和子


【北から南から】

ミャンマー通信(20)                  中嶋 滋


【北から南から】

フランス便り(14) 最近のフランスの労働組合      鈴木 宏昌


【書評】

『1968パリに吹く「東風」—フランス知識人と文化大革命—』?リチャード・ウオーリン著・福岡愛子訳                  小中 陽太郎


【書評】

『日本はなぜ原発を輸出するのか』            苫米地 真理


≪連載≫【マスコミ昨日今日】(10)

2014年9月〜10月                    大和田 三郎


【ジェンダー】

女性の役割の再構築を目指してできること(8)       高沢 英子


【オルタのこだま】

オルタ129号を読んで                  豊間根 龍児


【オルタのこだま】

129号を読んで                      徳田 昌則               


【オルタのこだま】

なかにし礼氏の詩に感動                 横山 泰治


【オルタのこだま】

オルタ第129号を読んで                  高沢 英子


■【旅と人と】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(5)       坪野 和子


【川柳】                        横 風 人


【編集後記】                      加藤 宣幸


─────────────────────────────────

メールマガジン「オルタ」129号(2014.9.20)

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◎『平和の申し子たちへ! 泣きながら抵抗をはじめよう』(なかにし礼)
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『平和の申し子たちへ!』 (詩・転載) (なかにし礼)      


■歌舞伎版「戦後レジームと集団的自衛権」       大原 雄                 


■『保守も知らない靖国神社』(小林よしのり)を論ず                                  岡田 一郎


【歴史資料】

「靖国神社廃止の議 難きを忍んで敢て提言す」   石橋 湛山


≪連載≫海外論潮短評(84)

国家のあり方最良の統治形態としての民主主義に未来はあるか—                                初岡 昌一郎


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

「イスラム国」は世界と世界史への意義申し立て      荒木 重雄


≪連載≫落穂拾記(37)

和紙・紙漉きの時代                   羽原 清雅


≪連載≫中国単信(13)  

若手研究者支援制度の確立を                趙 慶春


≪連載≫風と人のカルテ(8)  

主体性のない対米追従—集団的自衛権の行使容認—       色平 哲郎


≪連載≫日中間の不理解に挑む(8)  

「筆順からして違う! 日中の漢字             宮崎 いずみ


≪連載≫槿と桜  

韓国の「秋夕」(チュソク)について           延 恩株


【横丁茶話】

リルケ最後の詩―火刑台上の死              西村 徹


【オルタ論壇】

児童ポルノ規制法の改定について             岡田 一郎


【運動報告】

オルタナティブな働き方を保障するー ワーカーズ・コレクティブ所得保障共済 ー            島田 純子  


【北から南から】
中国・深セン便り

『海砂危楼問題と、中国人の知恵』            佐藤 美和子


【北から南から】

ミャンマー通信(19)                  中嶋 滋


【書評】

山田陽一『日中労働組合交流史』を紹介する        高木 郁朗


≪連載≫【マスコミ昨日今日】(10)

2014年8月〜9月                    大和田 三郎


【オルタのこだま】

オルタ128号を読んで                  豊間根 龍児


【オルタのこだま】

「戦争を考える」を読んで                武田 尚子


【オルタのこだま】

オルタ8月号を読んで                  石田 奈加子


【自由へのひろば】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(4)       坪野 和子


【自由へのひろば】

ドロミテ紀行                       藤井 紀代子


【自由へのひろば】

オルタナティブな旅の形小グループのウォーキング・ツアー                                           川島 瑠璃


【川柳】                        横 風 人


【編集後記】                      加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」128号(2014.8.20)

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◎殺してはならぬ。殺さしめてはならぬ。(真宗大谷派)'
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■骨のうたう・戦死やあはれ (詩の再録)      竹内 浩三       


■終戦の詔勅(録音・再録)(現代文添付)                                   玉音放送を伝える会


■集団的自衛権行使容認の不気味さについて    三上 治


■8月15日に寄せて 不条理と屈辱の記憶:日本が残した傷                             リヒテルズ直子


■群馬県の朝鮮人慰霊碑撤去に反対する85歳の抵抗  猪上輝雄事務局長に聞く                    仲井 富


■満洲建国大学の朝鮮人学徒動員呉昌禄(オチャンノク)さんの体験を中心に                      北原 道子


■警鐘を鳴らす戦無世代の思い          林 郁


≪連載≫海外論潮短評(83)

ナッシング・レフトアメリカ・リベラル派の凋落—                                    初岡 昌一郎


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

集団的自衛権行使容認の閣議決定に日本宗教界も反発                                    荒木 重雄


≪連載≫落穂拾記(36)

知らなかった「葛根廟事件」             羽原 清雅


≪連載≫中国単信(12)  

「鬼城」—ゴーストタウンの裏を読む          趙 慶春


≪連載≫風と人のカルテ(7)  

日本と祖国の「難民」を救うレシャード先生の「命がけの生き方」                              色平 哲郎


≪連載≫日中間の不理解に挑む(7)  

海底の物語                     朱 輝


≪連載≫大原雄の『流儀』

映画批評〜河瀬直美監督作品「2つ目の窓」Still the water                                  大原 雄


【横丁茶話】

カバラのこと—神の劣化               西村 徹


【ジェンダー】

女性の役割の再構築を目指してできること(7)     高沢 英子


【ジェンダー】

ジェンダーの平等を目指して(9)           武田 尚子  


【北から南から】
中国・深セン便り

『ショートショート・4』              佐藤 美和子


【北から南から】

ミャンマー通信(18)                中嶋 滋


【マスコミ昨日今日】(9)

2014年7月〜8月                  大和田 三郎


【オルタのこだま】

中国吉林省から                  町田 隆二


【オルタのこだま】

徴兵制をめぐって                 武田 尚子


【オルタのこだま】

オルタ127号を読んで               豊間根 龍児


【自由へのひろば】

キムチとキムジャン文化              延 恩株


【自由へのひろば】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(3)     坪野 和子


【川柳】                     横 風 人


【編集後記】                   加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」127号(2014.7.20)

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◎東アジアに大きな平和を創ろう'
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「私雨」と「沖縄の空」—滋賀と沖縄知事選を考える 政権総ぐるみ絨毯爆撃への静かなる反乱 安倍政権滋賀で手痛い敗北                             仲井 富       


安倍政権の北朝鮮外交には盲点がある —日朝交渉の今後について—                     有田 芳生


現地で見るタイ軍政 クーデターでめざすタイ式「民主主義」                       松田 健


≪連載≫海外論潮短評(82)

高齢化社会傾向の陰影人口減少、低成長、不平等—                                初岡 昌一郎


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

チベットの巡礼聖地カイラス山        荒木 重雄


≪連載≫落穂拾記(35)

取材した「新潟地震」から50年        羽原 清雅


≪連載≫中国単信(11)  

ワールドカップとコンビニ           趙 慶春


≪連載≫風と人のカルテ(6)  

IYCによせて (IYC:International Year of Cooperative)                            色平 哲郎


≪連載≫日中間の不理解に挑む(6)  

「無関心こそ罪」               李 やんやん


≪連載≫大原雄の『流儀』

現代の精神疾患 躁鬱病と双極性障害」     大原 雄


【横丁茶話】

徴兵制をめぐって               西村 徹


【運動資料】

女性・市民コミュニティバンクの活動・事業   向田 映子 


【アメリカの話題】

ジェンダーの平等を目指して(8)       武田 尚子  


【北から南から】
中国・深セン便り

『納涼』                   佐藤 美和子


【北から南から】
ミャンマー通信(17)

憲法改正署名300万筆を突破            中嶋 滋


≪書評≫

『中国式離婚』                上村 ゆう美


【マスコミ昨日今日】(8)

2014年6月〜7月                大和田 三郎


【オルタのこだま】

オルタ126号を読んで              豊間根 龍児


【自由へのひろば】

セウォル号」沈没から思うこと          延 恩株


【自由へのひろば】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(2)前篇  坪野 和子


【川柳】                     横 風 人


【編集後記】                   加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」126号(2014.6.20)

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◎外交不在の「集団自衛権」で国は守れない。'
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安倍政権—その手法への不安と疑問      羽原 清雅         


「歴史認識と「洗脳教育」を如何に超克できるのか?            李 鋼哲


外国人労働者を如何に受け入れるか。    鳥井 一平


≪連載≫海外論潮短評(81)

これからのドローン(無人機)戦争無人攻撃機拡散のもたらす危険—        初岡 昌一郎


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

宗派主義・排他主義が懸念されるインド新政権       荒木 重雄


≪連載≫落穂拾記(34)

教師の立場、親の立場                  羽原 清雅


≪連載≫中国単信(10)  

映画「藁の楯」から思ったこと               趙 慶春


≪連載≫風と人のカルテ(5)  

学びほぐすこと       色平 哲郎


≪連載≫日中間の不理解に挑む(5)  

「中国人の誤解 日本人の誤解」           棚田 由紀子


≪連載≫大原雄の『流儀』

ボリビア映画「革命の映画/映画の革命」       大原 雄


【横丁茶話】

「やむをえぬ殺害」(necessary murder)について─あれこれコピペ                    西村 徹


【運動資料】

大飯原発3,4号機運転差止訴訟福井地裁判決の意義と全国弁護団連絡会としての今後の行動提起      訴訟弁護士団 


運動資料

TPPが国家主権を侵すことに気付いたアメリカ議会TPAはアメリカ議会を通る見込みなし—      篠原 孝 


【エッセー】

ジェンダー、今女性の役割の再構築を目指してできること(6)高沢 英子  


【北から南から】
フランス便り(13)

欧州議会選挙の余波右翼政党の台頭とUMP(保守・中道)の混乱運動資料〜           鈴木 宏昌


【北から南から】
ミャンマー通信(16)

総選挙に向けた「せめぎあい」            中嶋 滋


≪書評≫

中国台頭の文明史的意義—待望の本格的中国論— 『中国が世界をリードするとき』(上・下) マーティン・ジェイクス/著 松下幸子/訳 NTT出版/刊              久保 孝雄


【マスコミ昨日今日】(7)

2014年5月〜6月                    大和田 三郎


【オルタのこだま】

オルタ125号を読んで                  豊間根 龍児


【川柳】                       横 風 人


【編集後記】                     加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」125号(2014.5.20)

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◎国のかたちを変える「解釈改憲」に断固反対'
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仲井眞知事の辺野古埋立「承認」は違法である! 桜井 国俊             


知の重みが失われるとき     阿部 浩己


対談:日中関係の出口を探る 安倍政権下での改善は可能か—尖閣の非国家化と共同利用を       朱 建栄岡田 充


ウクライナ危機の背景と行方を、今一度、考える            石郷岡 建


「いきいき福祉会の20年」の成果と期待 〜コミュニティ・オプティマム福祉を拡げる協同労働にチャレンジ〜           荻原 妙子


≪連載≫海外論潮短評(80)

活況を呈する世界のミュージアム事情来館者増を継続できるカギ—        初岡 昌一郎


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

インドネシアにおけるイスラムパワーの変転       荒木 重雄


≪連載≫中国単信(9)  

日中友好抱抱団                     趙 慶春


≪連載≫風と人のカルテ(4)  

雨水で途上国を支える「ドクター・スカイウォーター」  色平 哲郎


≪連載≫日中間の不理解に挑む(4)  

人が10倍もいるということ               李 やんやん


≪連載≫大原雄の『流儀』

エモーショナルなものの力を権力者が知るということ   大原 雄


【横丁茶話】

コピペさまざま                    西村 徹


【メディア紹介】

季刊『現代の理論』がデジタル版で復刊          現代の理論編集委員会 矢代 俊三  


【アメリカの話題】

ジェンダーの平等を目指して(7)            武田 尚子  


【北から南から】
中国・深セン便り

中国最新ペテン手法情報 2014             佐藤 美和子


【北から南から】
ミャンマー通信(15)

いよいよ雨期の到来                  中嶋 滋


≪書評≫

『亡国の安保政策——安倍政権と「積極的平和主義」の罠』 柳澤協二著 岩波書店                     藤生 健


【自由へのひろば】

母と息子のインド・ブータン「コア」な旅(1)      坪野 和子


【マスコミ昨日今日】(6)

2014年4月〜5月                    大和田 三郎


【オルタのこだま】

フランシスコ法王とはいかなるお方か?         武田 尚子


【オルタのこだま】

オルタ124号を読んで                  豊間根 龍児


【川柳】                        横 風 人


【編集後記】                      加藤 宣幸


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メールマガジン「オルタ」124号(2014.4.20)

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◎「立憲主義」が平和と民主を守る。'
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袴田事件検察即時抗告の意味するもの —袴田無実を35年前に明らかにした著者は訴える!—                高杉 晋吾             


ウクライナ紛争・新たな帝国主義時代の始まりオバマの秘密戦争の失敗とプーチン〜                         濱田 幸生


【社会運動研究】

社会環境としての結社密度              鈴木 不二一


アジアにつながるリユース・リサイクル         藤井 あや子


人生流転の危機をどう克服するか。―目指すは憲法九条の普及―                            富田 昌宏


≪連載≫海外論潮短評(79)

ドイツはいかにしてヨーロッパを再征服したか欧州統合の深化と危機—  初岡 昌一郎


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

就任1年を迎えて人気の高いローマ法王の改革は本物か   荒木 重雄


≪連載≫落穂拾記(32)

養育施設115年—「悪環境」の子らとともに       羽原 清雅  


≪連載≫中国単信(8)  

銀行のパワハラ                     趙 慶春


≪連載≫風と人のカルテ(3)  

被災地にみる医療・介護の「近未来」           色平 哲郎


≪連載≫日中間の不理解に挑む(3)  

店員さんのいない東芝                  李 やんやん


≪連載≫大原雄の『流儀』

NHK会長らの居座りを許すべきではない         大原 雄


【横丁茶話】

富田さん さようなら                 西村 徹


【アメリカの話題】

ジェンダーの平等を目指して(6)            武田 尚子  


【北から南から】
中国・深セン便り

香港的北海道旅遊団(後編)              佐藤 美和子


【北から南から】
フランス便り(12)

地方選挙の結果と地方分権の今後           鈴木 宏昌


【北から南から】
ミャンマー通信(14)

「水掛祭」そして新年                中嶋 滋


≪運動資料≫

事故と危険な核兵器につながる原子力協定は反対すべき  篠原 孝


【自由へのひろば】

神仏習合—『神と仏』で考えたこと            須永 俊夫


【マスコミ昨日今日】(5)

2014年3月〜4月                    大和田 三郎


【オルタのこだま】

123号『3年目の3月11日に思う』 コメント        武田 尚子


【オルタのこだま】

オルタ123号を読んで                 豊間根 龍児


【川柳】                       横 風 人


【編集後記】                     加藤 宣幸

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メールマガジン「オルタ」123号(2014.3.20)

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◎ [戦争・国家・人間]:「オルタ」創刊10年。'
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3年目の3月11日に思う                リヒテルズ直子             


尖閣諸島をめぐる国会答弁の変遷 ——1970年以前は尖閣の領有権を主張せず——                     苫米地 真理


都知事選の残した傷痕はあわ雪のように消える(?)   三上 治


生活困窮者支援15年の歳月から見えるもの        石上 恵子


≪連載≫海外論潮短評(78)

ソチ・オリンピックプーチンとその統治下ロシアにみる光と影—       初岡 昌一郎


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

テロに脅かされていたソチ五輪              荒木 重雄


≪連載≫落穂拾記(31)

乱れることば                     羽原 清雅  


≪連載≫中国単信(7)  

日本の「おもてなし」再考               趙 慶春


≪連載≫風と人のカルテ(2)  

TPP 急激な変化は根本を崩す            色平 哲郎


≪連載≫日中間の不理解に挑む(2)  

思考力を奪う方法                   李 やんやん


【特別連載】

TPPが破壊する日本の食(4)
遺伝子組み換え作物をめぐる企業と市民との戦い  白井 和宏


【横丁茶話】

藤田若男の「先任権確立」について           西村 徹


【アメリカの話題】

ジェンダーの平等を目指して(5)            武田 尚子   


【北から南から】
中国・深セン便り

『香港的北海道旅遊団(前編)』           佐藤 美和子


【エッセー】

ジェンダー、今女性の役割の再構築を目指してできること(5)高沢 英子   


【書評】

『忘却のしかた、記憶のしかた』  

ジョン・W.ダワー/著 外岡秀俊/訳 岩波書店       白井 聡


【書評】

『転換期の日本へ—「パックス・アメリカーナ」か「パックス・アジア」か』?  

ジョン・W・ダワー、ガバン・マコーマック/著 明田川融、吉永ふさ子/訳 NHK出版                          岡田 一郎


【本の紹介】

『ジャパン・イズ・バック—安倍政権にみる近代日本「立場主義」の矛盾』 安冨歩/著 明石書店/刊          浜谷 惇


【自由へのひろば】

安倍首相の靖国参拝は憲法違反             篠原 令


【自由へのひろば】

都知事選挙結果と1本化論の敗北バラバラ論批判      仲井 富


【マスコミ昨日今日】(4)

2014年2月〜3月                    大和田 三郎


【オルタのこだま】

122号を読んで〜ハンナ・アーレントと「悪の凡庸さ」    武田 尚子


【オルタのこだま】

オルタ122号を読んで                 豊間根 龍児


【俳句】                      富田 昌宏


【川柳】                      横 風 人


【編集後記】                    加藤 宣幸

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メールマガジン「オルタ」121号(2014.1.20)

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◎今こそ、日中間市民の重層的交流拡大を'
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加速するアメリカの衰退 「時代逆行」する日本政治安倍政治で「日米同盟」も亀裂深まる                     久保 孝雄                 


「谷中村から福島原発被害地へ」の一世紀         田村 紀雄


日中間で、地道に、個人として、そしてNGO人同士で   李 妍焱


地球寒冷化説と公共政策を誤らせた地球温暖化人為説    濱田 幸生


≪連載≫海外論潮短評(76)

海洋退化の進行とり返し困難な汚染の深刻な結果—    初岡 昌一郎


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

中国宗教事情ア・ラ・カルト               荒木 重雄


≪連載≫落穂拾記(29)

井の中の蛙 「切支丹江戸屋敷」を知る          羽原 清雅  


≪連載≫中国単信(5)  

子供はやはり二人のほうがいい?             趙 方任


【特別連載】

TPPが破壊する日本の食(2)             白井 和宏


【運動資料】

海外知識人の沖縄海兵隊基地建設合意非難声明   


【横丁茶話】

「失望」と「がっかり」とは違うのか?          西村 徹


【北から南から】

フランス便り(その11)                 鈴木 宏昌


【自由へのひろば】

葫芦島への旅                     篠原 令


【書評】
『沖縄独立研究序説』  真久田 正著

日本人よ、沖縄の心を見よ!              荒木 重雄


【書評】
『中国の市民社会—動き出す草の根NGO』 李 やんやん著

「アジア社会空間」形成に不可欠となる好著       井上 定彦


【マスコミ昨日今日】

2013年12月〜14年1月                 大和田 三郎


【オルタのこだま】

「不機嫌な太陽と揺らぐ温暖化人為説」を読んで     武田 尚子


オルタ120号の読後感                  豊間根 龍児


【俳句】                       富田 昌宏


【川柳】                       横 風 人


【編集後記】                     加藤 宣幸

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メールマガジン「オルタ」120号(2013.12.20)

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◎『 国民を「委縮」「自己規制」に追い込む「秘密法」に反対する』'
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TPPが破壊する日本の食と安全(1)   TPPへの序章                             白井 和宏                 


不機嫌な太陽と揺らぐ温暖化人為説     濱田 幸生


≪連載≫海外論潮短評(75)

中国内政上最大課題となった農村の土地所有改革混乱は必至か—                          初岡 昌一郎


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

天安門車突入事件にみるウイグル族の怒り    荒木 重雄


≪連載≫落穂拾記(28)

石橋政嗣氏と溶解した社会党          羽原 清雅  


≪連載≫中国単信(4)  

習近平の「倹約令」に思うこと         徳泉 方庵


【横丁茶話】

修身の授業                  西村 徹


【アメリカの話題】

ジェンダーの平等を目指して(その3)     武田 尚子


【北から南から】

中国・深センから ・ 遠足会          佐藤 美和子


【北から南から】

ビルマ/ミャンマー通信(12)         中嶋 滋  


【特別報告】

「ソーシャル・アジア・フォーラム」雑感    小島 正剛


【書評】

『永続敗戦論—戦後日本の核心』  白井聡/著 太田出版/刊 定価1700円                  大塚 健祐


【オルタのこだま】

オルタ119号の感想               武田 尚子


オルタ119号を読んで              豊間根 龍児


【マスコミ昨日今日】

マスコミと秘密保護法             大和田 三郎


【自由へのひろば】

江田離党前後のあれこれ江田三郎没後三十周年の回想                                 仲井 富


【俳句】                  富田 昌宏


【川柳】                  横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」119号(2013.11.20)

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◎なんでも「秘密」にできる特定秘密保護法に反対する。'
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特定秘密保護法とは何か           藤生 健


脱原発—反原発運動の現状と小泉発言   三上 治


オリンピックの「レガシー」は大会後のために                              三ツ谷洋子


TPPの原型・郵政民営化のウソ     濱田 幸生


海賊党の挑戦と日本           岡田 一郎


≪連載≫海外論潮短評(74)

無人爆撃機作戦の失敗と潜在する大きな危険戦術が戦略を支配する時—      初岡 昌一郎


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

国際社会への復帰をめざすイラン       荒木 重雄


≪連載≫落穂拾記(27)

北朝鮮とのかかわりに想う          羽原 清雅  


≪連載≫中国単信(3)  

都市戸籍を得て失ったもの—日本の大学の国際化を考える—                          徳泉 方庵


【横丁茶話】

幸福な家庭と不幸な家庭           西村 徹


【北から南から】
フランス便り(その10)

フランスにおける日本:昔と今        鈴木 宏昌

中国・深センから ・ 中国の自転車(後編)  佐藤 美和子


ビルマ/ミャンマー通信(11)多数の横暴?      中嶋 滋  


【書評】「もはや「戦後政治研究」どころではない」のか?—戦後政治再考の必要性—

『「戦後」と安保の六十年』 植村秀樹/著 日本経済評論社/刊 2600円                 木下 真志


【エッセー】

ジェンダー、今女性の役割の再構築を目指してできること(4)   高沢 英子


【オルタのこだま】

オルタ118号の感想            武田 尚子


オルタ118号を読んで           豊間根 龍児


【俳句】                 富田 昌宏


【川柳】                 横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」118号(2013.10.20)

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◎米国2閣僚千鳥ヶ淵墓苑献花のメッセージとは何か?'
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ロシアはどこへ行くのか。           石郷岡 建


日米関係に新しい外交をシンクタンク「新外交イニシアティブ」の挑戦―                      猿田 佐世


『変貌する世界の緑の党―草の根民主主義の終焉か?』                              白井 和宏


船橋洋一『カウントダウン・メルトダウン』を読む~福島第1原発事故における日米関係~               濱田 幸生


≪連載≫海外論潮短評(73)

蕩尽される世界の海-グローバル漁業の憂慮される将来                                 初岡 昌一郎


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

華人社会で安心をひさぐ童乩信仰       荒木 重雄


≪連載≫落穂拾記(26)

若かりし周恩来・河野一郎・川俣清音     羽原 清雅  


≪連載≫中国単信  

「秦檜審岳飛」(秦檜が岳飛を裁く)     徳泉 方庵


【横丁茶話】

大本営発表級のウソetc.            西村 徹


【北から南から】

中国・深センから ・ 『中国の自転車(前編)』  佐藤 美和子


ビルマ/ミャンマー通信(10) 2つの「朗報」について                                 中嶋 滋  

韓国便り(3)今、小林多喜二・松田解子を思う。  金 正勲   [#p7c580cb]


【運動資料】

大枠合意もできず破綻するアメリカの世界改造計画―アメリカの制度(ルール)は世界の見本たりえず―       篠原 孝


【運動資料】

元スイス大使村田光平氏の安倍晋三内閣総理大臣への手紙                          村田 光平


【アメリカの話題】

ジェンダーの平等を目指して(その2)   武田 尚子


【オルタのこだま】

オルタ117号の感想            武田 尚子

オルタ117号を読んで             豊間根 龍児

濱田論文を読んで             石田 奈加子


【投稿】

崩壊した二大政党制と野党結集の可能性   仲井 富


【俳句】                 富田 昌宏


【川柳】                 横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」117号(2013.9.20)

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『奴らを通すな!(ノーパサラン!)レイシストと闘おう!』
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中国公船の接近の意図は何か
2つの文書と3つのキーワード—    岡田 充


永続敗戦論からの展望     白井 聡


奴らを通すな!—日本版レイシストと闘うために—    有田 芳生


世界一奇怪な米国農業なぜ米国はTPPと遺伝子組み替え、バイエタが必要なのか?〜        濱田 幸生


≪連載≫海外論潮短評(72)

楽観的成長幻想を打ち砕く大減速世界経済の牽引車、新興経済市場の曲り角—                       初岡 昌一郎


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

華人社会を支える三教複合宗教 荒木 重雄


≪連載≫落穂拾記(26)

岩手県大槌町 被災2年半後を寸見する 羽原 清雅   [#q7bf2233]


【横丁茶話】

八月残暑日乗                  西村 徹


【北から南から】

ビルマ/ミャンマー通信(9)     中嶋 滋        [#n1c2822b]


【特別報告】

経産省の一角に脱原発テントは存続している(4)       三上 治


【エッセー】

ジェンダー、いま、女性の役割の再構築を目指してできること(3)     高沢 英子


【書評】
米国の「中立姿勢」の背景を解明

『尖閣衝突は沖縄返還に始まる』 (矢吹 晋 著 刊)    岡田 充


【オルタのこだま】

オルタ116号の感想      武田 尚子

オルタ116号を読んで      豊間根 龍児


【俳句】   富田 昌宏


【川柳】   横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」116号(2013.8.20)

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◎世界が憂う安倍・麻生の歴史認識 
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■◎アジアと世界に背を向ける安倍・日本     久保 孝雄

今回の参議院選挙の結果は、昨年末の総選挙で示された民主党に対する国民の不信と怒りの爆発がまだ収まっていないことを示した。戦後初めて投票によって政権交代を実現した国民の熱い期待を打ち砕いた民主党への怒りは、いかに凄まじいものであるかを改めて示した。さらに自民党の暴走を阻止するには野党の結束が必要なことは誰の目にも明らかなのに、民主党は野党結集にも力を尽くさず、少数野党の乱立のまま反自民票の受け皿を作れなかったことへの失望も大きかった。21世紀もすでに10年代に入っているのに、戦前回帰的な価値観を持った右翼政権の誕生に道を開いた民主党の罪状は、かぎりなく重いと言わなければならない。


■◎電力自由化は郵政・道路公団につぐ第三の構造改革だユニバーサル・サービスを安易に民営化してはならない〜     濱田 幸生

脱原発運動には「どうやって脱原発をするか」という政策方法論が欠落していて、その具体性がみえません。原発ゼロを掲げる野党の最大公約的戦略は、[FITで再生可能エネルギー拡大→発送電分離・電力自由化→原発ゼロ社会到来]という戦略シナリオです。これの原型は、維新の会にも関わっていた飯田哲也氏という新自由主義者の論者が作ったものです。彼は原発ゼロの代替エネルギーを再生可能エネルギーと置き、それを普及拡大するためには既存の電力構造を、つまりは電力会社を徹底的に解体する必要があると主張しました。これは「悪の東電許すまじ」という国民の復讐的感情の中で根付きました。しかしこれは、かねてから経済産業省の構造改革派官僚が設計図を書いていたものの上に、飯田氏が「脱原発=再生可能エネルギー」という新たな衣を着せて乗っただけのものだったのです。


■◎「6年間体制」で政局を考える      羽原 清雅

2012年末の衆院選、2013年7月の参院選で、自公政権が両議院で過半数の議席をとり、安定した体制を確保した。政局は、これまで続いた不安定な民主党政権から、政権経験の長い自民党の安倍政権の再起に期待をかけた、といえる。また、ほぼ一年交代だった政権が、ことと次第によってはかなりの長期にわたる可能性も出てきた。


■◎参議院選2013の結果を見る        藤生 健

第23回参議院議員選挙が終った。53%の投票率は私の想定を上回ったものの、戦後の参院選では下から3番目となった。「自民大勝」「民主惨敗」の報道が溢れているが、獲得議席の上ではそう言えるとしても、内実はそれほど単純な話ではない。全体の獲得議席と比例区票の割合を比較してみよう。


≪連載≫海外論潮短評(71)

アメリカの教育がなぜ失敗したのか海外の教訓によって改善が可能—                       初岡 昌一郎

表記のタイトルによる論文が、お馴染みの国際問題専門誌『フォーリン・アフェアーズ』5/6月号に掲載されている。筆者のジャル・メータは教育学者、ハーバード大学教育大学院准教授で、アメリカの教育改革について著書がある。アメリカの大学の多くが世界的に高い評価を受けているにもかかわらず、初中等義務教育に問題が山積しているのはなぜか。要約的に紹介する。


≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

イスラム主義者だからといって民選大統領が軍に追われてよいのか 荒木 重雄

「アラブの春」を経て、エジプトで初めて民主的な選挙で選ばれた文民大統領のムルシ氏が、7月、突如、軍によって解任、拘束され、代わって、軍指名の「傀儡」暫定大統領のもと、シーシ軍最高評議会議長が自ら第1副首相として実質的な指揮を執る政権が動き出している。「現政権は違法」と抗議するムルシ前大統領の出身母体・ムスリム同胞団に傀儡軍事政権は常軌を逸した武力攻撃を加えつつあり、後の展開は予断を許さないが、二、三、論点を挙げておきたい。


≪連載≫落穂拾記(25)

松本良順・夏目漱石・犬養毅、そして堀部安兵衛 ≪下≫ 羽原 清雅

前号で新宿区馬場下町の郷土史に触れて、まず松本良順について書いた。松本については、地元でも知る人はほとんどいないが、今回触れる夏目漱石についてはよく知られている。全国区の知名度があり、漱石の早稲田、早稲田の漱石でもある。漱石は松山、熊本でのアピールが強いのだが、生も死も、そして教鞭も文学の活動も、生涯の大半がこの早稲田、あるいは新宿区の地で終始している。 


【横丁茶話】

七十年前の本と朝鮮人                  西村 徹

忘れていた段ボールの中から七十年前の本が出てきた。格別に珍しいことではない。FRIEDRICH NIETZCHE:ALSO SPRACH ZARATHUSTRA だったことも珍しいということにはならない。しかしその本の裏表紙見返し中央に「T大兄へ」、左下に「Kより」と記されている。Tというのは今年の四月、「今生の別れの集い」をしたいと言って、会う場所は高野山がいいとか東寺がいいとか、いろんなことを言った挙句に、結局は金沢から大阪駅にやって来て、四人集まっただけだが、いっしょに飯を食ったばかりの男。


【北から南から】
中国・深セン便り

『P一下!』         佐藤 美和子

友人から聞いた話です。最近、友人の勤め先に、新入社員が入ってきました。「今年は社員を一人、増やすことにしたよ。次の週明けから来ることになっているから、新人教育よろしく。これ、その新人さんの履歴書ね」と、その前の週に老板(ラオバン、経営者のこと)から渡された履歴書に目を通してみると……。


フランス便り(その9)

フランス人の夏休み      鈴木 宏昌

今年の初めから気候の不順が続いたフランス(地中海地方を除く)は、7月になると急に暑くなり、30度を超える日が多くなった。フランスが涼しいと聞いてきた日本人の友達は、日本並みの暑さにまいっていた。もっとも夜になると、最低気温は20度くらいまで下がるが、日本と違い、ホテル、電車、普通の家にはエアコンがないので、気温が30度を超えると本当に暑い。とくに、パリの街の中は風が通らず、寝苦しい夜が続くことになる。幸いにも、私のところは郊外なので、パリの街中ほどの暑苦しさはない(その代わり、夜パリへ外出すると、あてにならない近郊電車、バス、タクシーで苦労する!)。 


【北から南から】

ビルマ/ミャンマー通信(8)まさかの逆行?       中嶋 滋

民主化はほとんど全ての国民が望んでおり、これまで享受してきた特権・利権を守るために急速な改革を望まない人々がいたとしても、民主化のスピードを緩める抵抗以上のものではなく、歴史的な大きな流れは変わらないだろうといわれてきました。もちろん今もこれが大方の見方です.この見方を基礎に、様々な政治的な動向が2015年秋に実施予定の第2回総選挙に向けて生み出されています。そのことは、特に5月以降スーチーNLD党首とシュエマン下院議長(軍政時代のナンバー3)が相次いで大統領就任の意欲を公の場で明らかにしたことによって、一段と加速したと思われます。


【北から南から】

オランダ通信(4)選択し考え続けることの意味に迫る博物館ミュゼオン(教育博物館)—                       リヒテルズ直子

ハーグ市内の私の住まいからすぐ目と鼻の先にある「ミュゼオン」を、数年ぶりに訪ねて見ました。「ミュゼオン」とは、博物館を意味するオランダ語「ミュゼウム」と教育を意味するオランダ語「オンデルウェイス」を融合させた名称で「教育博物館」を意味しています。なんと今から100年以上も前、1904年に設立されたというこの博物館は、現在まで、主として学齢期の児童・生徒に自然や文化についての知識に出会わせる場として様々の展示物を公開してきました。毎年、全国各地から貸し切りバスに乗って生徒たちが訪問しています。展示は、小学校や中等学校で必須課題とされている内容にもそっており、ワールドオリエンテーション(総合的な学習)や市民性教育の授業の一環として訪れる学校もあります。


【北から南から】

韓国便り(2)]  2冊の本から読み取れるもの出会いの偶然性と人々の表情—                       金 正勲

山川修平『人間の砦』(三一書房、2003年)。光州に住む勤労挺身隊ハルモニ(おばあさん)に関わる本だ。正確にいえば、太平洋戦争のとき、日本帝国主義の戦争遂行のため、韓国から三菱重工名古屋航空機製作所に連行され、重労働に苦しめられた勤労挺身隊の少女たちの話である。著者は大学のとき、小説を発表するなど創作活動に興味を持っていたが、その後出版社の仕事にも手を出し、出版社経営に失敗すると住宅産業ジャーナリストに転身している。いわば異例な経歴の持ち主である。


【特別報告】

経産省の一角に脱原発テントは存続している(3)       三上 治

経産省前のテントの入り口に張り出されている日付表には707日目(8月17日現在)とある。7月22日には土地明け渡し請求裁判の2回目が開かれ、その3回目が9月12日に予定されている。9月11日はテントが出来て2年目を迎えイベントも企画されている。本格する原発再稼動の闘いに向け準備もすすんでいる。猛暑を楽しみながらの日々である。そんな一端から…


【運動資料】 固定価格買い取り制度一年の成果と課題      自然エネルギー財団
固定価格買取制度が導入されて一年が経過するのに合わせ、公益財団法人自然エネルギー財団は、日本のFITの一年間の成果と課題について評価を行いましたのでお知らせします。概要は以下のとおりです。詳細につきましては、次ページ以降をご覧下さい(あるいは、当財団ホームページ http://jref.or.jp/


【エッセー】

ジェンダー、いま、女性の役割の再構築を目指してできること(2)     高沢 英子

広島に続いて長﨑と、今年も暑熱の中で、原爆を落された苦難の記念日がめぐってきた。そして八月十五日の敗戦記念日。あれから六十八年、いまさら過ぎ去った歳月の長さに驚く。その間に日本人の生活は目覚しく変わり、国全体の地理的、集落的構造すら変わってしまった観があるが、果たして現実に日本人の価値観や生活意識などはどれほど変わったか、環境はたしかに豊かになった。しかし、日本の女たちは満足できる環境を手に入れられただろうか?日本の子どもたちは真に人間らしい幸せを感じて安らぐことができているだろうか?


【書評】

『変わる世界・変われるか日本』 (久保孝雄/著 東洋書店/刊)    岡田 充

現状認識にこれほど深い亀裂が入った時代があっただろうか。その亀裂は、現在の世界で最も重要な役割を演じる米国と中国、そして米中関係への評価と認識の中に、はっきりとみることができる。米ソ冷戦が終結して既に四半世紀。米国の一極支配に陰りがみえ中国の台頭が著しい。その米中に挟まれた日本は一体どうすべきか。著者の問題意識もここにある.2010年、尖閣諸島(中国名;釣魚島)で起きた漁船衝突事件と昨年の「尖閣国有化」以来、日本政府は「日米同盟を強化して中国を包囲する」政策をとっている。この政策が機能し効果を発揮するには、二つの前提条件が満たされねばならない。第一に米中は常に対立する関係であり、場合によっては「米中新冷戦時代」が来るとみる。第二に「日米同盟」は中国を敵視し、さらに「孤立」させることができなければならない。


【書評】

『日本経済の潜在成長力と「東アジア経済圏」の形成』 (蛯名保彦/著 明石書店/刊)  井上 定彦

これまでも学長(新潟経営大学)の激務をぬって主として日本と東アジア経済圏をめぐる著書・論文を相次いで発表し続けてきた蛯名保彦氏が、退任後1年あまりでまた新たな著書を発刊された。著書の題目は、表記のように経済学者らしいおだやかなものであるが、ここでの議論は決して狭義の日本の潜在成長率に関する議論を中心としたものでもなく、また、現在はあたかもリアリティを失ったかにみえる東アジア経済圏論を抽象的に論じたものでもない。「序」にもあるように、「アベノミクス」というのは、第「一」と「二」の矢は見当違いであり「第三の矢」つまり成長政策のみが名目としてはまだしもなのであるが、それもこのような内容で戦略方向がズレたままでは、「逆に一層の成長率低下とより深刻化する財政危機の悪循環 いわゆるスタグフレレーションに日本経済に陥る危険性が強まっている」という。


【投稿】

「なんでだろう」と言える勇気      徳泉 方庵

中国では毎年六月、大学受験生にとっては避けて通れない中国全国大学統一入学試験が行われる。日本で言えば、大学入試センター試験に当たるが、中国ではこの試験だけですべてが決まる。通常は三日間にわたって行われる試験の結果で、志望大学を含めて本人の意志に関係なく、教育部(日本の文部科学省)が各省に配分した各大学の配分人数に照らして、成績順に全国の大学に振り分けて合格通知を出す仕組みである。


【俳句】   富田 昌宏

「敗戦忌」藷(いも)挿すや戦(いくさ)なき世をとこしへに


【川柳】   横 風 人

引き続く 格差・貧困の 中東が夏


【編集後記】

『日本のイスラエル化現象』という言葉を知つたのは数カ月前に何かの雑誌で読んだ寺島実郎日本総研理事長の論文であつたように思う。最初は何を意味するのかよく分からなかつたが、最近の安倍政権の行動様式を見ると納得できた。それは『アメリカとの軍事的同盟関係を背景に近隣諸国との関係悪化も構わず自国内だけで通用する論理を声高に叫び、安直なナショナリズムをかき立てて人気を高めるというものだ。しかし頼りのアメリカからは近隣諸国ともう少しうまくやれよと忠告される状況を指す』ものである。
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メールマガジン「オルタ」115号(2013.7.20)
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 ◎ 『ともに生きる社会をつくろう。』          
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■◎少しずつ変えていくことに耐えられないならば原子力に負けるしかない。~電力自由化と脱原発は別次元ではないのか濱田 幸生

■電力自由化と脱原発はワンセットではないはずだ 私は、かねがね今の脱原発派の論理の立て方では政府の思うつぼにはまっている、と思うことしきりです。あらためて確認すれば、脱原発派の皆さんの論理はこんな骨格です。①[原発再稼働阻止]・[再処理阻止]→②[再生可能エネルギー拡大]・[FIT(全量固定価格買い上げ制度)推進]→③電力自由化[電力会社解体]・[発送電分離]私が危惧するのは、脱原発の戦略を再生エネルギー=FITの拡大におき、発送電分離による電力自由化に見いだしていくという、まったくの新自由主義的構造改革路線に変容していることです。しかも段階を経て実現するという斬新的改革ではなく、一挙にやってしまえという急進的路線です。

■◎参議院選挙で国民は何を選ぶべきか。     岡田 一郎

去る6月23日に執行された東京都議会議員選挙は、自民党・公明党候補の全員当選、共産党・みんなの党の躍進、民主党・日本維新の会の惨敗という結果に終わった。民主党は都議会第一党から第四党に転落、日本維新の会は石原慎太郎共同代表のお膝元である東京都議会でわずか2議席しか獲得できないという負けっぷりであった。

■◎都議会選挙2013の結果をみる.        藤生 健

7月の参院選の前哨戦として注目された東京都議選(定数127)は6月23日に投開票され、前回39議席に終わった自民党は擁立した59人全員を当選させた。逆に与党だった民主党は現有43議席を大きく下回る15議席に終わった。当選者数は、自民59人、公明23人、共産17人、民主15人、みんなの党7人、東京・生活者ネットワーク3人、維新2人、無所属1人。投票率は43.5%と前回(54.5%)を大きく下回り、過去2番目の低さとなった。 
≪連載≫海外論潮短評(70)

一歩前進、二歩後退逆進する世界の民主主義とその原因
                       初岡 昌一郎

アメリカの国際問題専門誌『フォーリン・ポリシー』3/4月号が、冷戦後拡大してきたグローバルな民主主義が今や後退期にはいっているという、表記の論文を掲載している。その原因は、民主主義の主体として評価されてきた中産階級の弱体化と無気力にあるという。 筆者のジョシュア・カーランチックは国際問題評議会東南アジア研究員で、近著に『後退する民主主義:中産階級の反乱と代議制統治の世界的な衰退』がある。
≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

ミャンマー仏教徒に「イスラム嫌悪」を説く高僧が出現  荒木 重雄

奇妙な記事に出会った(毎日新聞6月22日)。仏教徒とイスラム教徒の宗教暴動が頻発しているミャンマーで、仏教徒にイスラムの脅威を煽っている高僧がいるというのだ。いわく、「イスラム教徒はこの国のすべての町や村で仏教徒をレイプしています」「彼らは人口を増やして国家を乗っ取るつもりです」。 古都マンダレーの3千人もの僧を擁する僧院の幹部であるウィラトゥーというこの僧は、「イスラムの陰謀」に対抗するためとして「969運動」を提唱する。「969」とは仏教の三宝(仏法僧)を意味する数字とされるが、ヘイトスピーチ(憎悪表現)にまみれた彼の主張はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などを通じて急速に広まり、仏教徒大衆の反イスラム感情を増幅させているという。
≪連載≫落穂拾記(24)

松本良順・夏目漱石・犬養毅、そして堀部安兵衛 ≪上≫  羽原 清雅

筆者が50年以上住む自宅は、新宿区馬場下町にある。格別卿土史などに関心があるわけではないが、たまたま「新宿区史」(1955年刊)を見ていたら、この「馬場下町」に1869(明治2)年に松本良順(順)が西洋医学の私塾を設け、50人の医学生を抱えていた、と書かれていた。松本良順についてはかつて<漢方医と蘭方医>の抗争を調べていたので、興味を誘った。 ≪馬場下というところ≫ この「馬場下町」は地下鉄東西線「早稲田駅」の周辺一帯で、近くに早稲田大学、早稲田中学校・高校、また「一陽来復」で知られる穴八幡宮がある。 


【横丁茶話】

貧乏と貧困                  西村 徹

●本当は低賃金な日本 日本のこどもの7人に1人は貧困状態だという。相対的貧困率というものがあって、国民一人あたり所得を順に並べ、真ん中の人の所得の半分に満たない人の割合をいうものだそうだ。日本では09年、17歳以下で約16%、320万人超。片親世帯の子なら50%を超える。先進国では最高の貧困率になるという。『貧困大国アメリカ』という本があるくらいだから日本はアメリカよりはましと思っていたが、そうではないらしい。 


【北から南から】
中国・深セン便り

『中国・我が家の家電事情』           佐藤 美和子

我が家では最近、大物家電にトラブルが相次いでいます。いえ、やっぱり訂正します。中国では家電に住居は常にトラブル続き、何事もなく無事に過ごせている時はあんまりない、というのが正しいです(笑)。 私が中国で初めて買った家電は、洗濯機でした。91年の北京留学時代、同じ寮に住む留学生仲間数人でお金を出し合って買ったものです。当時、50人弱がいた留学生寮には2台の古ぼけた共同洗濯機があったのですが、なかなか順番が回ってこないことや古すぎて清潔な感じではなかったので、自分達専用に中国製日系N社製品を買うことにしたのでした。
【北から南から】

ビルマ/ミャンマー通信(7) 日本製農機への願望       中嶋 滋

日本では梅雨が例年より早く明け記録的な猛暑が続いているようですが、ここミャンマーは雨期で、ヤンゴン近郊では毎日数回1時間から2時間の降雨が、時には車のワイパーが全く用を為さないくらい激しくあって、気温が下がりその分過ごし易くなっています。とは言っても南国のことですから、雨が上がってしばらくすると30度を軽く超す気温になります。雨は乾期に干上がっていた田に水をもたらし、農民たちは田植えに取り組んでいます。


【北から南から】

オランダ通信(3)子どもの幸福度が教えてくれる、脱産業化社会への離陸
                        リヒテルズ直子

去る4月、ユニセフは5年ぶりに先進国の子ども(11、13、15才)のウェルビーング調査の結果を発表しました 。(注)「ウェルビーング」という聞きなれない言葉は、文字通りに訳せば「良きあり方」、日本人にとって馴染みやすい言い方をすれば、「豊かさ」とでも言えばよいでしょうか。 今回のユニセフの調査では、ウェルビーングとして、①物の豊かさ、②健康や安全性、③教育、④行動やリスク、⑤住居と環境の5項目を挙げ、ヨーロッパ27か国とアメリカ合衆国、カナダを含む29か国の調査結果を報告しています。 それによると、オランダは、29か国中、5項目平均が最も高く、前回5年前の調査に続き、第1位という結果でした。2位以下の上位には、ノルウェー、アイスランド、フィンランド、スウェーデンと、北欧諸国が続いています。(ヨーロッパ以外の国は、カナダ17位、アメリカ合衆国26位との結果で、日本は、前回同様、データ不足のためランキングには入れられていません)。


【特別報告】

経産省の一角に脱原発テントは存続している(2)       三上 治

■土地明け渡し裁判が継続中である 経産省前のテントの入り口に張り出されている日付表には674日(7月15日現在)とある。参院選の最中であるが、7月22日には土地明け渡し請求裁判の2回目が開かれる予定であり、その準備に追われている。といってもテントでは変わらない日々があるだけだが最新の姿を近々の日誌から見てみよう。 


【アメリカの話題】

ジェンダーの平等を目指して .              武田 尚子 

2013年7月4日、独立記念日である。1776年、 アメリカが独立をかちえてから、237年の歳月が流れた。アメリカは、未曾有の富を築き、巨万の移民を迎え入れ、世界最強の軍事力を持つ一等国として自他ともに許してきた。建国の理念に基づき、民主主義のもとにさらなる市民権の拡大をめざして、いくつかの過失をおかしつつも、業績を上げてきた。 現在、政治的、社会的な問題の一つとして重要視されているジェンダーを、上述の背景において考えてみよう。過去30年にわたって、貧しい人々、ゲイやレズビアン、女性や子供などを新しい立法で擁護しようとする運動が世界のあちこちに存在する。 現在享受できる平等な機会と雇用、限られているとはいえそれらへのアクセスについての政策は、直接、間接に、こうした社会運動から流出したものである。


【エッセー】

ジェンダー、いま、女性の役割の再構築を目指してできること     高沢 英子

■はじめに 「若い男の人生への出発点を比較的容易にするのは、人間としての使命と男としての使命が矛盾しないからである」と云ったのは1949年、『第二の性』で大胆な告発をこころみ、50年代の世界に大きなセンセーションをまき起こしたフランスの女性作家シモーヌ・ド・ボーヴォワールである。彼女は「ひとは女に生まれない。女になるのだ」という有名な言葉を残し、膨大な資料を駆使してこの課題への先駆的な道を切り開いた。 もちろん、それまでもこれに関して、さまざまな告発や提言は無かったわけではない。わが国でも明治以来、平塚雷鳥らの青鞜運動や、高群逸枝の女性史の掘り起こし、その他もろもろの勇気ある仕事がある程度評価されはしたが、残念ながら、それが日本社会に正当に受け入れられ、女性の社会的立場の変革に大きく寄与した、とはとうてい言い難い状況で推移してきたというのが実情である。


【書評】

『世界の99%を貧困にする経済』 ジョセフ・E・スティグリッツ著/楡井浩一・峯村利哉訳       松永 優紀

著者のスティグリッツは、ジョン・ベイツ・クラーク賞、ノーベル経済学賞の受賞者であり、また、クリントン政権下で大統領経済諮問委員会委員長、世界銀行の上級副総裁兼チーフエコノミストなどを務め、実務家としても活躍する「行動する経済学者」である。現在は、コロンビア大学教授。 本書は、著者が言うには、「“ねたみの政治”ではなく、“効率的かつ公正な政治”についての本である(第10章)」。と同時に、現代社会の問題の“根っこ”に正面から取り組んだものでもある。(最上層がすべてを搾取できるような社会的影響力について)「政治と経済が社会的影響力――社会道徳と社会慣行――を形作る一方、社会的影響力によって政治と経済が形作られ、この相互作用が不平等の拡大に拍車をかけるわけだ(序)」。この社会的影響力こそが“根っこ”の部分であり、(本文にはない譬えだが)そのパッケージには「公正な競争は大事」と印刷されているが、中身は「悪い不平等という麻薬」である。


【書評】

反乱 三上隆著          仲井 富

◆老いるとは未知との出会ひ 80歳といふ世界に入って、想像もしなかった人生に突入したという思いが強い。これは70台という世界とはまるで違うなという思いだ。わたしが俳句の師と仰ぐ本誌主宰の一人富田昌宏さんの句に「老いるとは未知との出会ひ桐一葉」という句がある。これは、2007年に富田さんから戴いた年賀状のなかにあった。わたしは天啓のようにこの句に感動した。さっそく当時出していた四国歩き遍路のミニコミ『老人はゆく』に「未知との出会ひ」なる欄をつくり、遍路で出会ったり、住民運動、社会党などで出会った先人、知己、友人のことなどを書きはじめた。


【本の自薦】

原発をゼロにする33の方法     柴田 敬三

この4月末に、『原発をゼロにする33の方法』というタイトルの、ハンディーな単行本を出版しました。(1200円+税 四六判160頁強。ほんの木刊) PART1は、私、柴田敬三編で、原発ゼロへの33の方法を見開きワンテーマで。PART2は、官邸前で毎週金曜日のPM6時~8時に頑張る、反原連や、たんぽぽ舎、経産省前テントひろばなど、リーダーたちや、東電株主代表訴訟、福島原発告訴団、また世田谷区長の保坂展人さんらを取材。活動の実情とその目指すことや、訴えの主な論点を語ってもらいました。 33の方法は、自分で書いていても苦戦しました。まずアメリカをどう相対化できるか。また霞ヶ関の官僚を民主化できるのか? 原子力村とりわけ経団連を脱原発へ転換させられるのか。その具体的で有効な方法はあり得るのか?


【投稿】

グローバル化を深く知る      柴田 敬三

~日本はガラパゴス化している?~小学校での英語教育、社内公用語を英語に、企業の世界展開。官僚の国家試験にTOEFL?TPPの賛成、反対? 歴史認識や従軍慰安婦問題、ヘイトスピーチにみる、世界からの厳しい視線。日本は今、どうしたらよいのでしょうか?グローバル化は待ったなし! 国家戦略の大胆な見直しをしないと、日本衰退? 日本は、戻れない。突き進め世界へ! 守ろう未来を。 なぜ今、グローバル化対策か? 羅針盤の無い船で、荒海に投げ出された? これがグローバル化を読み切れず20年以上も思考停止している日本の姿ではないでしょうか。 日本の20~30年後、100年後を見据えて、「ほんの木」は、あえてグローバル化を推測し、直言します。 皆様のお子さんや孫の未来と生活のお役に立つことを願って……。


【俳句】   富田 昌宏

◎ 藷(いも)さすや戦(いくさ)無き世を永(とこし)へに  ◎ 早苗饗(さなぶり)といふ語は遥か独り酒


【川柳】   横 風 人

むしかえす 新自由主義で 投機呼び  雇用なく 「働け」ハラスが 蔓延し>


【編集後記】

◎W高気圧と台風が三つ重なつたとかで猛暑がつづき、今年の夏はとにかく厳しい。私たち庶民は節電と熱中症を天秤にかけながら過ごしたから、毎日汗を拭きながらも意識は原発とエネルギーに向う。 最近、ある週刊誌の見出しに、原発を推進する通産省の役人が『猛暑が続けば国民の意識なんてすぐ変わる。猛暑が来て欲しい』と云つたとかいうのがあつた。彼等にはおあつらえの暑さということになる。しかし、その通産省の前では、この暑さの中で脱原発のテント村闘争(本稿『経産省の一角に脱原発テントは存続している(2)』)や、毎週の金曜日官邸前デモも規模は一時のように大きくはないがしつかりと続いている。そして街に節電の目標数値もない。>
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メールマガジン「オルタ」114号(2013.6.20)
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 ◎ 『成長戦略が原発輸出でいいのだろうか』          
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今、改憲論議に思うこと、言いたいこと     荒木 重雄

とくに目新しい事実や見解を記すわけではない。だが、わかりきったことでも、愚直にでも、言うべきことは何度でも、繰り返し言わねばならないところにきているように思われる。それは、このところの憲法をめぐる動き、とりわけ自民党や維新の会の改憲論に対してである。そもそも憲法とはなんであるのか。


安倍政権と「アベノミクス」の位置私たちが向き合う時代の課題―     井上 定彦

■安倍政権と「アベノミクス」の登場 このところ安倍政権への高い世論支持率は、小泉政権のときに匹敵するもので、この時点での東京都議選と1か月後にひかえた参議院選挙での自民党の大勝はゆるがないようにもみえる。 そして、このような勢いはここのところは「アベノミクス」の成功に大きく負っているようだ。

賃金デフレ脱却と経済再生に向けての視点      鈴木 不二一

□21世紀は賃下げの時代として始まった。まず、極めて陰鬱な事実の確認から始めよう。21世紀日本の労働世界の幕開けは、「賃下げの時代」として始まった、ということである。 『連合・賃金レポート2012』の分析によれば、日本の賃金水準は1997年にピークをむかえて以降、一貫した低下傾向をたどってきた。労働力構成の変化を調整した上で時系列比較を行うと、1997年から2011年までの14年間に、所定内賃金は7.2%減少した。一時金の減少幅は所定内賃金よりもいっそうドラスチックで、31.9.%にも及んだ。結果として、年間賃金は、16.3%の減少となった。 

中国の原発・その危険な実像「脱原発一国主義」でいいのですか?~      濱田 幸生

■中国の偏西風風下に位置する日本列島  中国の原発が事故を起こした場合、原子力規制委員会も想定するように「偏西風に乗って風下の日本は大規模な被曝をする」ことになります。中国の原発銀座である東部沿海側から渤海周辺で大量に放射性物質が放出された場合、ヨウ素やセシウムなどは揮発性ガスですから、偏西風に乗って西側海上に吹き出され、短時間で我が国の九州、北陸、東北に到達します。
≪連載≫海外論潮短評(69)

貧困の根絶に向けて― 国際社会は再びその目的を追求すべきだ―         初岡 昌一郎

ロンドンのエコノミスト誌7月1日号が、貧困問題を特集している。表紙で世界の貧困層が1990年代以降、右肩下がりに減少していることを示すグラフを掲載、巻頭の社説とブリーフィングというトップ記事で解説し、詳しく論じている。例により、要約紹介の後、コメントを付記する。>国際社会は再びその目的を追求すべきだ]]
≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

政治も揺るがすインドネシアの精霊信仰   荒木 重雄

インドネシアやマレーシアでよく語られる小噺がある。漁師が沖に漁に出た。すると雲行きが怪しくなってきた。はじめは大したことはなさそうなので、漁師は、「アッラーの神よ助けたまえ」とイスラムの型どおりの祈りをささげる。ところがそのうち嵐がひどくなって、ただごとではなさそうになると、漁師の目の色が変わってヒンドゥーの神々に祈りはじめる。さらに嵐が激しくなって、ついには舟も覆るかとなると、もう他所からきた神様では間に合わないと、古来の土着の精霊に必死に祈る。
≪連載≫落穂拾記(23)

片田舎に生きた左翼人がいた       羽原 清雅

「小京都」といわれる島根県の津和野に先日出向いた折に、「この地に戦後、共産党村長第一号が生まれたんですよ」と聞かされた。この保守的な土地柄に「まさか」と思わせるような話だった。津和野藩は山地に囲まれた産業も乏しい四万三千石の小藩で、大きな百姓一揆もなく、なにかと話題の多い隣接する長州藩とは対照的な温和な土地に、である。 当時はまだ、「木部村」という小さい農村で、今は津和野町に合併している。木村荘重(1907-82)がその人で、終戦に伴う民主化のなかで1947(昭和22)年4月、無投票で木部村長に選ばれている。島根県では、そのあとも本庄村(現松江市)、鳥井村(現大田市)に共産党村長が登場している。 
【横丁茶話】

正論のこわさ冷たさ                西村 徹

朝日新聞(大阪版6月5日水曜)の「声」欄に「慰安された兵士よ 声上げて」と題して、女性と思われる歯科衛生士(49歳)による投書が掲載されていた。 「日本維新の会共同代表、橋下徹大阪市長による元従軍慰安婦についての発言に関連し、私は当時、慰安婦と接触した元兵士の方たちに尋ねたい。極限状態で慰安婦との時間が本当に慰安たりえたのか否かを。私には男の性衝動を理解できないが、女性が男性と接触するには全面的な信頼が不可欠であることは分かる。その条件がない中での行為が女性をどれほど苦しめたか想像できる。
【北から南から】
フランス便り(その8)

子育て大国のフランス  鈴木 宏昌

今年の全仏オープン(ローラン・ギャロス)はナダルの圧勝に終わり、史上初の8連覇を達成した。テレビで、錦織の試合もすこし見たが、ナダルにはまったく歯が立たなかった。ナダルは準決勝、決勝では鬼神が乗り移ったようなすばらしいテニスを披露した。本当に強い。 今年は、久しぶりに試合を見物したいと思っていたが、気が付いたときには切符は売り切れていた。インターネットで切符の値段を見ると、3回戦以上は、100ユーロ以上していたのには驚いた。フランスの昨今は、不景気と増税、不順な天気などくらい話が多いが、一部には時間とお金を持つ人がいるのだろう。私にとっては、ようやく、テレビに釘付けになる時間から開放された。 
【北から南から】

ビルマ/ミャンマー通信(6)土地国有と農地取り上げ       中嶋 滋

ミャンマーでは、民主化に向けて様々な分野で改革が進められていますが、必ずしもうまく運んでいるとはいえない事態も多く起っています。その1つの典型が、土地所有をめぐる問題です。 ミャンマーの土地所有は、1962年のネ・ウインによる軍事クーデターと「ビルマ式社会主義」導入によって国有とされてきました。農民は土地使用(耕作権)契約を国と結ぶ形で農地を確保してきたといいます。毎年契約金を払って耕作権を更新して自作農の形が取られてきた訳です。こうした制度下で軍政時代には、俄には信じ難い土地の取り上げ事件が多く起ったといわれています。 
【北から南から】

オランダ通信(2)オランダ人に理解し難い日本という国       リヒテルズ直子

マレーシアで村落調査をしていた時に出会ったオランダ人の夫との結婚を決意して間も無く、今からおよそ30年あまり前のことです。休暇でオランダの実家に帰っていた夫から手紙がきて、「裸で大声を掛け合いながら神輿を担いで行く日本の男たちの祭りでの姿がオランダのテレビで放映され、夫の両親が思わず顔をしかめた」と書いてきたことがありました。私にはなぜその時に両親が顔をしかめたのかすぐに理解できませんでした。それは、その映像がどのようなコンテキストの中で放映されたものだったのかがわからなかったからです。
【北から南から】

韓国より安倍総理への公開書簡       金 正勲

日本での留学経験を活かし、大学生を指導しながら韓日の架け橋の役割を果たすことに専念する学者として、日本を心から思う視点より御忠言申し上げます。 韓国には太平洋戦争の時、日本側の口車に乗り、三菱重工業に動員され被害を受けた勤労挺身隊ハルモニ(おばあさん)が住んでおります。そして光州では2009年、「勤労挺身隊ハルモニとともにする市民の会」という市民団体も結成され、勤労挺身隊の被害者問題が話題となっております。このような雰囲気からでもあるでしょうが、私は、日本帝国主義時代の被害者問題の解決に献身的だった、良心的な日本作家松田解子を研究する立場なので、自ずからその問題に関心を持つことになりました。
【特別報告】

経産省の一角に脱原発テントは存続している(1)       三上 治

空梅雨かと見られていた今年の気候だが、それでもお湿りはあって梅雨らしくなっている。経産省前に、といっても当省の管理地の一角に脱原発のテントは立っている。
【運動資料】

立憲フオーラム設立趣意書        

いま、時代は大きな転換期に入っており、新しい世界の協調・共生関係の構築が求められています。そうしたなかで、日本はどういう立ち位置をとるのかが問われています。先の大戦での日本国民の死者は軍人から市民まで多大な数にのぼり、世界もおびただしい犠牲者を出しました。戦後の日本は、その反省に立ち大日本帝国憲法を改正し、その体制を民主主義へと移行させました。 私たちは「人権の保障を宣言し、権力分立を原理とする統治機構を定めた憲法」を基礎にすえた立憲主義の立場をいま一度確認すべきだと考えます。
【運動資料】

国際シンポジウム趣意書「平和の海を求めて―東アジアと領土問題」        

「尖閣」「竹島」の領土問題をめぐる日本と中国・台湾、また韓国との対立は、根深い歴史問題を背景に、双方のナショナリズムを引き起こし、突発的な事態が発生する恐れすらでています。とりわけ尖閣諸島(中国名・釣魚島、台湾名・釣魚台)の周辺では、公船の対峙や航空機の接近、レーダー照射問題など、緊張がエスカレートしています。竹島(韓国名・独島)についても、状況の打開は容易ではありません。
【オルタのこだま】

オルタ113号を読んで      武田 尚子

113号はいつもながら問題百出、活気に満ちていますね。そして、アメリカの民主主義が、現在のように重大な機能低下をみせていてさえ、日本という国が如何に民主主義から遠いかを思わずにはいられませんでした。 初岡さんの、人生と仕事に目標のない世代を読んで、今回の旅で往来したたくさんの停車場や電車や汽車の車内で、日本ではあれほど著しかった、本を手にする若者に出会えなかったことを思い出します。

【俳句】   富田 昌宏

極楽はあの世にあらず三尺寝  鍬持ちし手もて踊りの太鼓打つ

【川柳】   横 風 人

この惑星 カネがはびこり 労細く  PCも 鳥もウィルスも ヒト汚染 

【編集後記】

7月の参院選までは極力政治的な争点を隠し、もっぱら成長幻想を振りまき、沖縄では普天間の県外移設・福島では全原発廃炉とそれぞれ党本部と現地との二股「公約」の使い分けで国民をあざむき、維新との連携で三分の二を確保してから本格的な九条改憲に取り組むというのが二月に発足した第二次安倍内閣の算段であつた。 ところが安倍総理は成長期待を囃やす思わぬ株高に、政治は結果だとばかり胸をはり、すつかり舞い上がつて地金を出し、憲法96条先行改定を言いす。さらに沖縄の猛反発を押し切つて「主権回復の日」を強行したり、公約をねじ曲げてまでもTPP参加を決める。


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メールマガジン「オルタ」113号(2013.5.20)
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 ◎ 『サッカーのルールを変えるような96条改正は許せない』          
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改憲には賛成でも96条改正に反対というのは健全な立憲主義だ    五十嵐 仁

第2次安倍政権が発足してから、現行憲法を変えられてしまうのではないかという危機感が高まってきました。理由はいくつかあります.一つは、改憲を公言する安倍元首相が返り咲いたことです。安倍首相は第1次内閣のときに国民投票法を制定して改憲に向けての制度的整備に着手し、昨年の自民党総裁選や総選挙でも、改憲の意図を明確にしていました。 第2に、このような安倍さんの意図を実現するために必要な議席が衆院で3分の2を越えたことです。この勢いなら7月の参院選でも3分の2を超えるかもしれず、そうなれば衆参両院での改憲発議が可能になります。 第3に、当面の改憲戦術として安倍首相が96条改憲先行論を打ち出し、参院選でもそれを争点にしようとしていることです。9条改憲に先だって、手続きを定めた96条の改定を先行させた方が国民にとっては抵抗感が少ないと考えたのかもしれません。これを突破口に改憲グセを付け、「本丸」である9条改憲に取り組もうとしたのでしょう。

包囲どころか孤立の安倍外交-日台漁業合意は馬提案の具現化     岡田 充

■日台漁業合意は馬提案の具現化 スタートから来月で半年を迎える安倍晋三政権は、70%超の高水準支持率を維持している。円安・株高が主たる原因のようだが、安倍の「躁状態」は昂じる一方。麻生太郎副総理ら3閣僚の靖国神社参拝(22日)では、中国、韓国の反発を「わが閣僚はどんな脅しにも屈しない」(4月24日参院予算委員会)とかわし、「憲法改正に関する中韓両国への説明は不要」(5月1日 記者懇談)とまで言い切ってみせた。急務は、尖閣諸島(中国名:釣魚島)の国有化でこじれた中国との関係修復であろう。

TPP前夜に農業の価値と対策を考える      濱田 幸生

TPP以降をいやでも考えねばならない時代になりました。だからこそ、今こそなにが「農の価値」なのかはっきりしておかねばなりません。今後わが日本農業は動乱の時代に入ります。その時、何を私たち農民は守ってきたのか、何が農業の仕事だったのか同胞に対して説明していかねばなりません。 それを皆んな日本人なんだからわかってくれているだろう、という甘えが私たち農業にはありました。もう甘えは許されません。私たち農民は主張する時がきました。 TPPの関税についての考えは、国境での保護を撤廃しようというのが趣旨であり、国内で保護すること自体は禁止していません。 

≪連載≫海外論潮短評(68)

世界的に深刻化する若者の失業- 仕事と人生の目標が無い世代         初岡 昌一郎

イギリスの代表的週刊誌『エコノミスト』4月27日号が、世界的に最も深刻な社会問題となっている若年者の失業問題を国際欄「ブリーフィング」の解説記事として取り上げている。無署名なので、同誌編集部によって書かれたものであろう。要約紹介する。
  
≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

ボストンテロ容疑者兄弟が繋ぐチェチェンと米国の闇   荒木 重雄

国際社会を震撼させたボストン・マラソン爆破テロの容疑者とされるツァルナエフ兄弟については、その出自、犯行の動機ともいまだ不明な点が多い。 だが、兄弟は、1990年代の前半に戦火のチェチェンを一家で脱出、中央アジアを転々とした後、2002年に米国に渡ったとみられること、しかし米国社会で味わう疎外感から故郷チェチェンへの思い入れを深め、さらに、昨年、兄がロシアを訪れた際、チェチェンにも立ち寄ったことがその思いを一層強めたとみられることから、「チェチェン人」としてのアイデンティティーがこの事件に大きくかかわっていると推察される。 ではそのチェチェンとはどのような土地なのであろうか。
  
≪連載≫落穂拾記(22)

橋下「慰安婦」「改憲」発言の意味するもの       羽原 清雅

橋下徹日本維新の会共同代表・大阪市長が「慰安婦必要論」「沖縄米軍の風俗業活用提案」を打ち出した。また、石原慎太郎同代表・衆院議員は「軍と売春はつきもの、歴史の原理」と援護の発言をした。維新の会は3月策定の綱領の中で、現行憲法について「日本を孤立と軽蔑の対象に貶め、絶対平和という非現実的な共同幻想を押し付けた元凶である占領憲法」と決めつけて、改憲への意欲を示している。 

■【横丁茶話】

罪なきもの石もて女を打て―内村鑑三と浅田タケ                西村 徹

●悪の張本人、羊の皮を着た狼  内村鑑三の「ことば」について鈴木範久という宗教学者が解説するのをテレビで見た。というか聞いた。内村鑑三にも無教会にも格別の興味があるわけではなかったが、知人に無教会の人がいて、それでちょっと付き合い気分で、この番組を見ただけのことである。NHK-Eテレで第三日曜の午前5時「こころの時代」という番組があって、話しはまだこれから何回か続きがあるらしいから短兵急にはいえないが、4月21日第1回のなかで、一つ、細かくいえば二つ三つ、どうにも解しがたいところがあった。はっきり言って不快に思うところがあった。

■【北から南から】
中国・深セン便り

『中国・頂き物あれこれ』  佐藤 美和子

かつて90年代の留学生時代は、誕生日プレゼントやお餞別などに記念品的なものを頂くことが多かったのですが、中国に住んで長くなると、頂き物の内容がずいぶん様変わりしてきていることに最近気がつきました。 留学生時代に私が恩師や友人知人から頂いたものは、たいていが大きくて嵩の高い飾り物でした。私、40センチ四方のずっしりと重い銅版の彫り物を、すっかり荷造りを終えた帰国日当日出立間際に頂いたこともあります。彼女の民族を象徴する伝統的彫り物だとのことだったので、頑張って背負って持ち帰り、今も実家に飾っています。道中は死ぬほど重かったけれど、きっと彼女のことやあのお餞別の品のこと、このエピソードのお陰で一生忘れないと思います(笑)。

ビルマ/ミャンマー通信(5)3つのメーデー集会       中嶋 滋

今年ミャンマーでは、メーデーを祝う集会が3つもたれました。いずれも最大都市ヤンゴンで開催されました。 1つは政府主催のもので、招待された労働組合や使用者団体の代表など1000名程度の人々が参加し、政府代表として労働大臣が大統領の挨拶文を代読し開会しました。この集会には各国大使館や、ILO、ITUC(国際労働組合総連合)、GUF(国際産業別労組の総称)、FES(フリードリッヒ・エーベルト財団)など国際組織の代表も招待され、私も参加いたしました。

オランダ通信(1)デモクラシーの擁護者としての君主       リヒテルズ直子

5月5日は日本では「こどもの日(端午の節句)」。他方、オランダではこの日は「解放記念日」です。第2次世界大戦終結間近、オランダはこの日にドイツの占領から解放されています。その前日4日は「戦没者追悼の日」で、アムステルダムのダム広場には2万人近くの市民が集まり、君主が戦没者追悼碑に大きな花輪を捧げ、20時ちょうどに2分間の黙祷が行われます。

■【アメリカ・レポート】

オバマの視点―イスラエルとパレスチナ       武田 尚子

「ご歓迎ありがとうございます。」(喝采、拍手)「すぐる二日以上、私はナタ二ヤフ首相とペレス大統領にお会いし、我々両国を結ぶ絆を再確認いたしました。Shrine of the Book (イスラエル博物館の一部で死海の巻物を含む多くの考古学上の遺物の展示がある)ではお国の古代史を目撃し、お国の科学者や企業家にはイスラエルの輝かしい未来を見ました。貴国は、博物館とパテントの国、不朽の聖蹟、死海の巻物と火星の遊歩ロボットテクノロジーが共に起源を有する国であります。」(拍手と歓呼) 「しかし私がもっとも待望していたのは、あなた方青年と直接お話しすることでした。それは我々を今日ここに集わせた歴史と、あなた方が未来の何年かに作られる歴史のためであります。」

■【書評】

「ヴラジーミル・プーチン」           藤生 健

4月末のマスコミ報道は安倍総理の訪露に伴うプーチン大統領との首脳会談一色となり、主要紙の一面を大きく飾った。その報道は、プーチン大統領が安倍総理のリーダーシップを認め、領土問題の解決と平和条約交渉を大きく前進させることで合意したというところが大筋だろう。外務省によれば、会談の俎上に上がったテーマは以下の通り。① 安全保障協力-アジアの安定化② 平和条約交渉-次官級交渉の立ち上げ③ 国際連携-特に対北朝鮮④ 経済協力-貿易促進とシベリア開発⑤ 文化・人的協力の充実-文化センターの設置 この中で具体的に決まったのは「文化センターの設置」くらいなもので、後は日ロ間における外交交渉の方向性について合意したというレベルであり、成果が過剰に評価されているように見受けられる。また、会談においてプーチン大統領から中露国境画定に際しては面積等分で解決されたという話がなされたことが強調されており、国民に過剰な期待を抱かせている。
■【書評】

「構造改革論再考―加藤宣幸氏に聞く」      堀内 慎一郎

「構造改革論再考―加藤宣幸氏に聞く」は、『大原社会問題研究所雑誌』No.650(2012年12月号)、No.652(2013年2月号)の二号に渡って掲載されたものであり(以下、「本インタビュー」とする)、法政大学大原社会問題研究所の研究プロジェクト「社会党・総評史研究会」が実施したものである。なお、脚注によれば、同研究会には「オルタ」の常連寄稿者である、岡田一郎氏、木下真志氏、山口希望氏も参加されているとのことである。 本インタビューは「上」「下」の二部構成となっており、「上」には事前に提出された質問状に沿って、まず加藤勘十の長男である加藤氏の生い立ちから、敗戦直後の加藤勘十周辺における状況、加藤氏の社会党入党と親友・矢野凱也氏とともに社会党本部専従となる経緯、結党当初の社会党本部であった第二堤ビルや書記局の様子について語られている。
■【投稿】

名古屋市長選挙と山口県参院補欠選挙結果から参院選展望  仲井 富

◆名古屋市長選挙で自民と組んで連敗 民主王国崩壊  4月には重要な選挙が二つあった。一つは4月21日投票の名古屋市長選挙であり、も一つが4月28日の山口県参院補選だった。 3年前までの愛知は民主党最強の地盤といわれた。07年、09年と参院選では3名区2名を当選させた。08年の衆院選挙では15選挙区すべてを制する完勝だった。名古屋市長選挙では民主党は2年前に現職の国会議員を出して、トリプルスコアで惨敗した。今回は候補者擁立はできなかったが、前回と同じく河村打倒のために、自民候補を支持したが、ダブルスコアの惨敗だった。 

■【俳句】   富田 昌宏

麦秋の関八州や紺筑波(つくば)  麦刈りの機械の機嫌損ねけり

【川柳】   横 風 人

この20年 国が育てた うらみ節  市民主権 見えるは選挙の 不平等のみ

■【【緊急アッピール】】

「日本がTPPを止める」米国議員に日本の主張を伝えよう! 

●日本の交渉参加阻止のために、まだできることがあります! 米国議員に自民党の決議文、衆参農林水産委員会決議文の英訳を送り、日本が現行のTPP交渉を丸のみするつもりはないことを伝えましょう。その送り状の署名欄に名前を連ねる人を募集します。 現在米国議会は、日本をTPP交渉に参加させるかどうかを議論するとともに、政府に通商条約を結ぶための権限を与えるかどうかを検討中です。2007年に失効している大統領貿易促進権限(Trade Promotion Authority)、略してTPAを米国議会が政府に認めるかどうか、注目が集まっています。TPAを取れない場合、アメリカはTPP協定締結を諦めなければならないからです。 年内に締結を目指すというTPPですが、ここに至っても、米国の議員たちは、ごく一部の推進派を除き、TPPについてはあまり意識が高くはなく、ただ日本がTPPに参加したいがために、ついに農産物を全面的に開放してくれて良かったね、などと考えているようです。

【編集後記】

◎安倍総理は、民主党の惨敗・野党混乱の今こそ念願だった九条改正のチャンスとばかり、まず手をつけたのが改憲のハードルを下げる憲法96条改正だ。これは改憲論者として知られる慶応大学小林節教授でさえ反対する立憲主義の禁じ手だ。いわばサッカー選手が点の入りにくいルールを変えようとするもので許されるものではない。 私たちは戦後60有余年、平和主義憲法のもとで立憲主義=議会主義体制を選んできた。この制度はルールを厳密に守ることでしか機能しない。安倍晋三氏はこの大切なルールを壊そうというのだ。彼が祖父岸信介を政治家として尊敬し、改憲による国防軍の創設をもくろんでいるのは良く知られる。改憲思想は岸・安倍家代々のDNAなのであろうが、私の記憶に残るのは60年安保審議における岸総理の強引な政治手法だ。
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メールマガジン「オルタ」112号(2013.4.20)
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 ◎ 『TPPで食の安全はどうなるのか』          
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女子柔道体罰問題と日本スポーツ界の課題    三ツ谷洋子

今年1月末、柔道の日本女子代表選手による監督の暴力行為に対する告発が表面化し、日本スポーツ界全体に大きな波紋を広げました。私は30年余にわたり、女性の視点から日本スポーツ界に問題提起をしてきました。その立場から、今回の女子柔道の問題と日本スポーツ界の今後の課題について考えてみました。 ●前代未聞の女子選手の行動  1月30日。日刊スポーツ新聞一面の巨大な文字に、目が釘付けになりました。「女子柔道代表ら15人 暴力パワハラ 監督を告発」。小見出しには「園田氏に平手や竹刀で叩かれケガでも試合出場強要」とあり、「本当なのか?」と目を疑いました。 

TPPが持ち込む遺伝子組み換え農業     濱田 幸生

■TPP「内国民待遇」とは TPPで本当に怖いのは、関税撤廃だけではありません。私はTPPの最大の脅威は、外国企業の国内投資が「内国民待遇」となることだと思っています。いまの農業TPP議論はあまりにモノの輸出入に重点が置かれすぎており、関税問題一色といった状況です。それは今までわが国農業界が、外国による国内投資というのを経験しておらず、いい意味でも悪い意味でも国内市場のみを気にしていればいいという体質があったからです。しかし、現実のTPPやFTAは、モノの移動より、資本の移動が重視されています。それを知るには隣国・韓国をみればいいでしょう。TPPに先行して始まっているEU-韓国FTAでは、EUは通信サービスをはじめとして金融、環境、専門職サービス分野でも韓国政府に自由貿易協定により法律改正を要求していく意向を見せています。

■【本の推薦】『遺伝子組み換え食品の真実』      濱田 幸生

今、私は手元に「遺伝子組み換え食品の真実」(アンディ・リーズ 白井和宏訳 白水社刊)という本を手にしています。このような見事な形にまとめられて、国民の手に間に合ったことを感謝します。訳者の白井氏に敬意を表します。さて今私は、あえて「国民」と書きました。なぜなら、この本はただの消費者でも農民でもなく、「TPPという災厄」に立ち向かおうとしている「国の民」に向けて書かれた本だからです。 

イラク開戦に見る政治決断の限界      藤生 健

2003年3月19日に米英連合軍がイラク侵攻を開始して10年になる。当時、英国は労働党のブレア政権であったにもかかわらず、積極的に侵略戦争に加担した事実は、政界に入ってまだ日の浅かった私にとって大きな衝撃だった。 米英のイラク侵略の発端となったのは、イラクが大量破壊兵器を保持しているという疑惑があり、それに対する無条件査察を拒否したこと、そしてアルカイダとの協力関係が疑われてのことだった。 

≪連載≫海外論潮短評(67)

世界の平和と安全のために、 第二期オバマ政権が現実に解決しうる10大課題         初岡 昌一郎

民主党に比較的近い国際問題専門誌『フォーリン・ポリシー』1/2月号が特別報告として表記のテーマを取り上げ、それぞれの分野における専門家、理論家、オピニオン・リーダーたちが10大課題について論じている。各論者の主張の核心のみを要約して紹介する。
  
≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

新法王にカトリック教会の刷新を期待できるのか   荒木 重雄

新ローマ法王フランシスコは、初の中南米出身に加え、枢機卿時代の、自ら食事を作りバスや地下鉄でひょいと出かける庶民的な暮らしぶりや、気さくな物言いが伝えられて、人気が高い。また、「改革を忘れれば教会は哀れな慈善団体に過ぎない」とか、「すべての宗教者や無神論者とも力を合わせて貧者を救い平和を築こう」などの、法王としての開明的な発言も好感で迎えられている。 だが、新法王が取り組まなければならない問題は、バチカン銀行の不透明な構造、聖職者による児童性的虐待とその隠蔽、法王庁内の権力闘争と、あまりに底が深い。そのカトリックの宿年の課題を、前々代の法王にまで遡って片鱗を探ってみよう。 
  
≪連載≫落穂拾記(21)

様変わりの最近メディア事情       羽原 清雅

先日、毎日新聞、NHKの編集幹部から最近のソーシャル・メディアをめぐる問題について、5、60人の元新聞記者たちとともに聞き、かつ質疑する会合があった。記者生活を離れて10年余、この世界の状況がすっかり変わって、浦島太郎の心境を感じながらも、これからのメディアのむずかしさに思いを新たにさせられた。 そこで、会合の流れからいささか離れるところもあるが、私見を交えつつ、なにか一助になればと思い、いくつかの課題と現状を報告したい。

■【横丁茶話】

マルクスとおならの話                西村 徹

●「資本論」はしんどい 須磨がえりという言葉がある。「源氏物語」五十四帖を読破しようと志して十二帖「須磨」のあたりで大抵は挫折することをいう。 マルクスの「資本論」を投げ出すのはどのあたりだろうか。私は第一巻・第一篇・第一章・第三節のあたりで早くもダウンした。ほとんどスタートで棄権したに等しい。リンネル20ヤールはコート1着に等しいとか、5つのベッドは1軒の家に等しいとか、逆の場合もおなじだとか。苦手だった算数の文章題みたいで急速に興味が失せた。とにかく退屈で、とてもこんなしんどいものを読み通す根気はない。そう思ってきた。

■【北から南から】
中国・深セン便り

『春節・張家界旅行記 その3』  佐藤 美和子

2013年2月初旬の春節休暇に訪れた、湖南省張家界旅行記の最終編です。 久々の旅行だったので、張家界では少し贅沢をして、5つ星ホテルを利用しました。バスタブもあって湯量もたっぷり、部屋も広々と清潔で、なかなか快適に過ごせました。 その快適なホテルでトラブルが勃発したのは、宿泊3日目の朝でした。20年ほども前ならば、中国でもホテルに限らず高級な場に出入りする人は、相応の振る舞いができる人か、もしくは周りの状況を見てとれる人ばかりだったように思います。ところが今は、あまりに急激にお金持ちになりすぎて、マナー方面はどこかに丸ごと置き忘れてきたような人々も、大挙して現れてしまいます。社会常識や公共ルールはまるで無視、平気でその場にそぐわない行動を取っちゃうんです……。

ビルマ/ミャンマー通信(4)       中嶋 滋

ヤンゴン市役所前をはじめ街のあちこちに水掛け祭り用の舞台がつくられています。鉄骨を組んだ大掛かりなものから日本のお祭りで良く見かける竹や葦を組んだちょっとした小屋風なものやテントまで、本格化する暑さの季節と正月を迎える準備が進められています。 その一環でしょうか、寄附を募る宗教的活動も活発に展開されています。音楽と説法、呼びかけが、街角に机を置き、あるいは小型トラックを使い、かなりの音量で行なわれています。騒音防止条例などがないのを恨めしく感じることも度々あります。 今年の場合、4月12日から21日までが、水掛け祭りと新年を祝う休みとなります。多くの人々が故郷に帰ります。私たちの事務所のZさんもバスで10時間かけて祖母と3人で暮らしている父母のもとに帰ると嬉しそうに話しています。この期間は、旅行案内書にも旅行を控えた方がよいと書かれているように通常の営みは一切停止され、前半の期間は街を歩けば相手構わず水を掛けるまさにお祭り状態が続くそうです。

フランス・パリ便り(その7)難しい局面を迎えたオランド政権       鈴木 宏昌

東京では桜も散り、本格的な春になったと聞いているが、パリはいまだに冬景色で、厚いコートが目立っている。地球の温暖化とは逆に、今年は長い冬で、珍しくパリにも何回か大雪があり、そのたびに交通機関が大混乱に陥った。 私も1月の大雪の際に、その混乱に巻き込まれ、郊外の自宅に帰るのに苦労した。午後から雪が積もりだし、夜には電車やバスも止まったので、タクシーを拾おうとリヨン駅に行ってみたら長い行列。雪の降る中、真夜中に2時間近く待たされた苦い経験をした。

【韓国レポート】

最近の韓国事情       梁 世 勲

最近の韓国事情を語るなら、先ず北朝鮮のミサイル発射と核実験、韓国初の女性大統領朴槿惠政権の誕生である。それに新しい日本、中国の政権とアメリカ、ロシアの政権誕生が朝鮮半島を巡る国際環境を如何に作り上げるかであろう。1.北朝鮮のミサイルと核(1)政権維持手段北朝鮮は体制維持の為、核実験とミサイル発射をアメリカとの効果的交渉手段であると信じているようである。3代目となる政権は一貫してアメリカに対し体制を認めてくれるよう要請してきた。北朝鮮の戦略武器は体制維持の保障を求めるための唯一の手段である。アメリカを含め国際社会が求めている国際社会の一員としての責任とか開放、改革は、ライバルの韓国の経済、民主化に比べ、勝算はともかくひょっとしたら体制崩壊に繋がる恐れがあるとして絶対に受け入れられないものである。
■【エッセー】

映画「約束」の語るもの           高沢 英子

3月始め、私と娘は渋谷の小さな映画館「ユーロスペース」で、映画を見た。題名は「約束」。副題に―名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯―とある。 内容は、東海テレビ取材班が、真犯人として死刑判決が確定している人物に密着し、事件捜査の経緯を丹念に追った、半世紀に亙るドキュメンタリー映画で、死刑囚、奥西勝に扮したのは、仲代達矢であり、終生息子の無実を信じ支え続けた母親役は、樹木希林、監督は斉藤潤一。いづれも好演であった。 話は1978年に遡る。東海テレビの技術局で、ドキュメンタリーの取材や撮影に携わっていた門脇康郎記者が、1972年、最高裁において真犯人と確定され、死刑判決を受けた奥西勝という人物の判決文を読んで、疑問を抱き、独自に真犯人解明の取材活動を始めた。 

■【投稿】

児童ポルノ法改正問題の留意点  岡田 一郎

一部報道によれば、自由民主党(自民党)と公明党の政策担当者は、野党時代に国会に提出して廃案となった35本の法律案のうち7本を今国会に提出することで合意した。この7本には「児童ポルノ禁止法案」も含まれるという。自公両党が提出を予定している児童ポルノ禁止法案の内容は未だ明らかではないが、自公両党が2011年に提出した改定案と同じものだとすると大変な問題をはらんでいると言わざるを得ない。

■【俳句】   富田 昌宏

一票の格差違憲や春嵐  農といふ一字の重み風光る

【川柳】   横 風 人

戻れない 技術信仰と 自惚れは  肩車 重たい明日も 「想定外」

【編集後記】

日本女子柔道のナショナルチーム国際強化選手15名が園田監督らの暴力行為などをJOCに告発したことで社会の注目は日本スポーツ界の体質問題に集まった。しかしこの事件が意味するものは単に柔道や日本スポーツ界内部に限られた問題なのか、それとも広く日本社会に根差すものなのか。日本は世界経済フォーラムの2012年男女平等指数(ジエンダー・ギャップ)では世界135国中なんと101位という惨めな状態にある。中国に対して何かと先進国風を吹かす日本だが北欧各国が上位を占める中、中国67位のはるか後塵を拝している。
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メールマガジン「オルタ」111号(2013.3.20)
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 ◎ 『日本と北東アジアをパイプラインで結ぼう』          
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現実と政治・社会の未来    三上 治

安倍政権の成立とともに外政あるいは内政に対して打ち出した強権的な言辞に対して国内以上に外国から右傾化という警戒の声が出された。これは対外的には民族主義的で国家主義的な、そして対内的には強権主義的な色彩の濃い政策が打ち出されていることへの懸念である。尖閣諸島問題や拉致問題で中国や北朝鮮に対する対決的な姿勢が示されていることである。また、国内的には憲法改正が主張され、強い国家を目指すとされていることだ。

エネルギー協力の進展と日ロ平和条約     望月 喜市

プーチンの東方政策、意志と政策(WTO、APEC、極東発展省)  大統領として第3期目を2011年5月に開始したプーチン氏は、東部ロシア(シベリア・極東)を一方の足として、欧州部ロシアの足と並んで、2本足で立ちあがる巨人ユーロアジア大国ロシアを実現すると豪語した。この発言の背景には、極東を全国平均レベルに引き上げ、アジア太平洋地域への進出拠点とするという内政と、中国の極東進出を阻止するという外交分野の両サイドの判断が込められている。東方ロシアと隣接する日本は、欧州部ロシアだけでなく、今後はますますロシアの極東政策を注意深く観察し、対応する必要がある。

■公害大陸・中国―公害病患者の苦しみに日本も中国もない―      濱田 幸生

公害研究創始者、宇井純先生の「予言」  今から35年以上前になりますが、私は宇井純先生の「公害原論」の自主講座に参加していたことかあります。今にして思えば、この後に沖縄で住民運動に関わり、有機農業へ飛び込むきっかけを与えていただいたのが、宇井先生でした。まだ40歳になったばかりの宇井先生は、当時ようやく研究の端緒についたばかりの「公害」、今の言葉でいえば環境問題を専門とする日本で最初の研究者でした。いまでこそ環境問題は金になるようですが、当時は異端の学問でした。いや不遇なんてものじゃなく、従来の学問に楯突く奴と見なされて「永久助手」のままでした。

≪連載≫海外論潮短評(66)

新しい地平が必要な軍事報道         初岡 昌一郎

イギリスのマスメディア専門誌『ブリティッシュ・ジャーナリズム・レビュー』   昨年12月号は、軍事報道が退役軍人や軍事研究者らの活動を通じ、軍部による誘導を受けていることを反省しジャーナリスト自身が批判的分析的な目を持って軍事報道にあたるべきだと主張する論文を掲載している。この研究誌は、BBCなどの放送機関や、『ガーディアン』などの有力紙、そしてグーグルなどのIT企業の後援によって発行されている。筆者のアンドリュー・グレイは、元ロイター通信の報道記者。この論文は、日本のジャーナリズムや読者にとっても参考になる視点を提起しているので要約紹介する。
  
≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

上座仏教を民間信仰が彩るミャンマーの仏教   荒木 重雄

民主化と開放がすすむミャンマーに観光で訪れる人がふえている。観光客が赴く先は、なんといっても、シュエダゴン・パゴダをはじめ由緒ある仏塔(パゴダ)や寺院(僧院)である。  さて、ミャンマーで信奉される上座仏教(テーラヴァーダ)では、唯一の崇拝対象は仏陀(釈尊)であり、したがって寺院・仏塔で祀られるのも仏陀像(釈尊像)のみなのだが、実際にはしばしば、多様な尊像が、釈尊像の脇侍ふうに祀られていたり、隣接する祠堂に祀られていたりする。いささか異国風とはいえ釈尊像には見慣れているわたしたちの目は、ついつい、異彩を放つそれらの尊像や、それらに熱心な祈りをささげる人々の姿に惹かれる。そこで、それらの尊像はいったい何なのか、人々はどのような思いをそれらの尊像に向けているのか、池田正隆氏の著作『ビルマの仏教』(法蔵館)の助けを借りてさぐっていこう。
  
≪連載≫落穂拾記(20)

自殺はどこまで減るものだろうか(下)       羽原 清雅

前回に続いて「自殺」に触れたい。 伊豆大島の民謡「大島節」「あんこ節」の歌い手で、大島の御神火太鼓を始めた大島里喜(1909-86)という女性がいた。彼女は幼いころ、郷里の大島から東京・牛込に出て、今の新宿区内の小学校に通っていたことがある。家庭の事情があったのか、繁華街の神楽坂あたりに預けられていたものだろうか、ともかく学校に来たり来られなかったりで、登校や勉強には苦労していたようだ。じつは、彼女の担任の教員だったのが筆者の母親で、里喜が長じてその世界で名を上げ、大島の観光振興に役立っていたころ、彼女が浜町あたりで経営していた料理屋などで時折会っていたようだ。筆者も一度は東京で、また大島に行って再会したことがあった。余計なことながら、母親の死の直前、「アア、海が、花が見える、リキさんがいる・・・」と無意識のなかで漏らしたことが記憶に残る。その大島里喜から聞いたのが、大島に発生した自殺の流行騒ぎだった。今回、そのあたりを調べてみた。 

■【横丁茶話】

柔道論―懐かしい人の話しのはずが                西村 徹

中学の頃、一学年上に群を抜いて体格の大きな生徒がいた。三年生で柔道初段になり五年生で三段になった。なにかと頻繁にマラソンがおこなわれる時勢であったが、かならずこの巨漢は最後尾で校門に入場してきた。懸命に走ろうとして八の字に開いた足は歩幅が短く足踏みばかりしているようで容易に前進しない。その仁王のような巨体の気息奄々たる足どりに、しかし皆は健闘を称えて喝采した。押すのでなく瞬時の牽引が技の決め手になる柔道の足運びが前に進む動作に対して反射的に逆らうからだという風に聞いた。真偽はさだかでないが、まことしやかで、聞いてなるほどと思った。今の柔道のように四国かどこかの闘牛みたいにハナから腰をくの字に折ったりせず、背筋を伸ばしたままの、姿勢の美しい柔道だったからなおさらだったかもしれない。

■【北から南から】
中国・深セン便り

『春節・張家界旅行記 その2』  佐藤 美和子

張家界には、『武陵源』と呼ばれる3つの風景区(景勝地)があり、1992年にはユネスコ世界遺産に登録されています。しかし、武陵源の遊歩道や山道の整備が進み、また2005年頃に世界一長いロープウェイが出来るまでは、その険しい地形のために旅行者はさほど多くなく、メジャーな観光地ではありませんでした。私自身も、授業をサボって旅行ばかりしていた留学時代には張家界という観光地は聞いたことがなく、頻繁に耳にするようになったのはようやくこの数年のことです。 ここ張家界の観光は、とにかく山登りに尽きます。ロープウェイや、なんと切り立った崖にへばりつくように設置された観光エレベーター、また一部バスが通っている区間もあり、観光しやすいようにとてもよく整備されていました。ただしそれ以外の部分は、自力でうねうねと細い山道を歩かねばなりません。これが、なかなかの曲者でした

ビルマ/ミャンマー通信(3)「ミャンマー事務所」に       中嶋 滋

前回まで「ビルマ/ミャンマー」と表記してきましたが、今回から「ミャンマー」とします。ITUCも私がいる事務所をミャンマー事務所と呼ぶことにしました。呼称の変更については、それほど大きな議論はありませんでした。軍事政権が一方的に変更した経緯から民主化を求める人々が「ミャンマー」と呼ばず「ビルマ」と呼び続けてきた政治状況が変わったということだと思います。 もともと「ビルマ」と「ミャンマー」は同じ言葉で口語と文語の違いだそうで,「ミャンマー」と国名を変えた際に「ラングーン」は「ヤンゴン」に変えられましたが、イギリス植民地時代に「ラングーン」とされたのだから「ヤンゴン」に戻ったのも問題ではなく、変更の背景にあった政治状況が問題だったので、その転換があったのだから拘る必要はないというのです。この説の当否は別にして、当地での拘りはほとんどないと言ってよく、海外のNGOや労働組合活動家に拘りが強いようですが、それも変化しつつあります。 
【アメリカ近況】

就任式と【アメリカ合衆国の現状】スピーチにもられたオバマ第2期の政策       武田 尚子

2013年1月21日に行われた第2期の就任式で、オバマは久しぶりに生き生きした表情を見せ、寒風をついて集った1万人近い聴衆に、新たな自信を投影して頼もしかった。  アメリカの歴史を振り返って、最高の演説はなんといってもリンカーン第2期の就任演説と、マルチン・ルーサー・キングの自由へのマーチにすぎるものはないとよくいわれる、今日のオバマのスピーチはたとえその二つの演説を超えないとしても、その内容に実質がしたがうなら、おそらくもっとも重要な政治演説の一つとして歴史に残るだろうと評された。 スピーチの中核は、独立宣言の中で明らかにされた【全ての人間は平等に創られ、その創造者から、生命、自由、幸福の追求という権利を与えられている】という理念である。[アメリカ人を一つに結びつけているのは、肌の色や言語や風習ではなく、その理念に対する忠節なのです]と彼は冒頭に述べ、この考えはスピーチを通して、【一緒に】という言葉で何度も繰り返された。それはただ中身のない抽象的な言葉でなく、貧者や病者や無視された人達に対する市民としての義務を意味していると彼はいう。 
【運動資料】

TPP参加に極秘条件あり!後発国、再交渉できず!   濱田 幸生

安倍首相が前のめりになって、あとは「決断」だけという時期になってとんでもない爆弾が炸裂しました。東京新聞のスクープです(※資料参照)。 これを受けて3月8日の衆院予算委員会において、共産党笠井亮議員が追及しました。なかなか鋭い舌鋒で、いままで野党の質問を軽く一蹴しできた政府側が初めてたじたじとなった様子がみてとれました。 私もこの国会中継を聞いていたのですが、岸田外相もその秘密条項の存在を認めています。 う~ん、推進派にとって致命傷になりかねない秘密条項ですね。この秘密条項は、日本より後に交渉参加の意志を示したにもかかかわらず、先に参加表明してしまったカナダ、メキシコのNAFTA(北米自由貿易協定)諸国が、先行参加国から「さて、ご参加されたなら、お教えしましょうか」とばかりに突きつけられたものです。 

■【エッセー】

身辺雑常(3)           高沢 英子

リュウマチという病気について、前号に身辺の状況を含めて見聞きしていることを書いたのも、わたしとしては、ときたま新聞などに紹介されているリュウマチに関する医学的な記事や、患者さんたちの日常の戦いの記録を見て、メディアに登場する情報が、リュウマチに関する場合、どちらかといえば、少し不正確な気がしたり、実際の患者の病状や、心理とずれていると、強く思うことが多かったからである。 それというのも、おおむね患者を代表する形で紹介されているひとびとの病歴などが、頑張ればこんなことも出来る、これもしてきた、あんなこともやった、という肯定的明るい局面ばかりを大きく取り上げ、現実を正直に見詰めて対応していないことに、違和感を感じてきたからである。

■【投稿】日本社会の可能性はどこにあるか

―衆院選を終わってみて「市民リベラル」の可能性は―  横田 克己

2012年12月第46回衆議院議員総選挙は、劇的変化を繰り返し終わった。その特徴は、再度の政権交代が軸となったのだが、近代を仕切ってきた「政党政治」の存在に衝撃的インパクトを与えたと思える。その傾向をみると、11党による多党化選挙戦もさることながら、政治の左右・中道軸が「オールライト」化によって枯れ、戦後資本主義体制が育んできた政党政治の形式民主主義による枠組みの一人歩きが、市民社会との歪みを露呈したといえる。 その内実は、小選挙区制の想定外ともいえる歪みが、得票率(小選挙区)43%で237議席(74%)を占有したに止まらず、投票率が前回を10%も下回って不服従が際立ったことである。従前から「維新の会」や「未来の党」、脱原発や定義不明の「第3極」など賑わいをみせたのは、「失われた20年」にある「政府の失敗」を総括しないまま問題状況を投げ出した「政党政治」の悪あがきだった。

■【俳句】   富田 昌宏

一票の格差違憲や春疾風(はやて)   オスプレイ飛び立つ基地や春一番

【川柳】   横 風 人

日の丸が させる体罰 問えぬまま   忙しや 北と日本測る 放射能 

■【追悼】

河上民雄さんと私            高橋 勉

民雄さんと知り合ったのは、私が矢尾喜三郎代議士(滋賀県選出)の秘書になって2年めの1955年の夏ごろだ(「民雄さん」と呼び慣わしていたので、そう書かせていただく)。矢尾代議士の部屋は当時の第一議員会館8号館の1階で、河上丈太郎先生の部屋が同じ会館の9号館の2階だったから、ご尊父の部屋に行かれる民雄さんとよくお会いした。 そのころ民雄さんが丈太郎先生の部屋に頻繁に通われたのは、左右両派社会党の統一に備えて設置された統一綱領委員会のメンバーだったからだ。同じ委員会のメンバーだった右派社会党書記局の藤牧新平さんといつもいっしょで、廊下を歩きながら真剣な表情で話し合っておられた。2人は右派社会党の論客だったから、綱領委員会での議論の内容を右派社会党委員長の丈太郎先生に逐一報告に上がられたのだろう。

【編集後記】

◎安倍政権は7月の参議院選挙までは「低姿勢」の構えで行くと言いながら、世界同時株高・円安による国民の景気回復期待感で内閣の出足のよさにつられたのか、衣の下から鎧がのぞくどころか本音を丸出しにし始めている。選挙では巧妙に争点からずらして成功したが、原発再稼働、TPP参加、集団自衛権の容認は予想されたところだが、最近は憲法36条改正からさらに一歩踏み込んで9条改正による国連軍参加の集団安保まで言い出し、これには連立を組む公明党もさすがに一応懸念を表明している。 私たちも憲法論議そのものをすべて頭から拒否するものではないが、自主憲法の制定を声高に叫びながら逆に対米従属を深める政権の改憲論議に賛成はできない。

メールマガジン「オルタ」110号(2013.2.20)
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 ◎ 貴重な『平和国家』ブランドを守り育てよう。          


どのような日本に「戻る」のか    荒木 重雄

日本の政党政治を根底から変革するために ―ヒントとしての「緑の党」―     白井 和宏

朴槿恵大統領の誕生とこれからの韓国      丸山 茂樹

脱原発のための6のパラメータ        濱田 幸生

≪連載≫海外論潮短評(65)

失速し始めた新興経済諸国(BRICs)―グローバルな経済統合は神話―                  初岡 昌一郎    [#i6752997]

≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界    

アルジェリア人質事件に見えた歴史のトラウマ   荒木 重雄    [#ic74e232]

≪連載≫落穂拾記(18)

自殺はどこまで減るものだろうか(上)       羽原 清雅

■【横丁茶話】

体罰選択制論                西村 徹

■【北から南から】
中国・深セン便り

『春節・張家界旅行記、その前に』  佐藤 美和子

フランス・パリ便り(その6)

フランスの老人ホーム事情      鈴木 宏昌

ビルマ/ミャンマー通信(2)      中嶋 滋

■【投稿】

右傾化という言葉が流行であるが…       三上 治

民主再生は可能か。無党派層と脱原発票の行方。   仲井 富

■【エッセー】

身辺雑常(2)           高沢 英子

■【書評】

『緑の政治ガイドブック─公正で持続可能な社会をつくる』  岡田 一郎

■【俳句】   富田 昌宏

【川柳】   横 風 人

■【追悼】

河上民雄先生の思い出             杉本 美樹枝

山本満先生に感謝します            加藤 宣幸

【編集後記】


メールマガジン「オルタ」109号(2013.1.20)

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◎ 対米自立・平和・福祉・環境の国家戦略を創ろう。
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衰退する日本と「先進国時代」の終わり           久保 孝雄

劣化する日本の政治―振り子政局下のオセロ国会― 羽原 清雅

「未来の党」の自滅 ―問われるべき脱原発政党の中身―     濱田 幸生

■【運動資料】

二大政党と小選挙区制度の時代なのか       田中 善一郎

■【投稿】

民主党惨敗の原因と次期参議院選挙             仲井 富

≪連載≫海外論潮短評(64)             

神聖ローマ帝国―現在のヨーロッパ連合(EU)にとって驚くべき教訓―        初岡 昌一郎

≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界       

中東政治地図を変えるか、民衆革命3年目のエジプト 荒木 重雄

≪連載≫落穂拾記(18)               

戦争の犠牲か。ある新聞記者の自決     羽原 清雅

■【横丁茶話】

暮れの話、そして少し新年の話               西村 徹

■【北から南から】

ビルマ・ミャンマー通信(1)               中嶋 滋

■【エッセー】

身辺雑常(一)               高沢 英子

■【アメリカ近況】

アメリカはなぜ銃を規制できないのか     武田 尚子

■【闘病記】ガンと向き合って7年        

―負けるもんか!肺癌との闘いを綴る―(その4)貴志 八郎

■【書評】
政治史と政治学との架橋への意欲的試み 

『現代日本の政党デモクラシー』中北浩爾著       木下 真志

■【俳句】   富田 昌宏

【川柳】   横 風 人

■【追悼】

「河上民雄先生を囲む会」の想い出             飯田 洋

【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」108号(2012.12.20)


◎ 脱原発は「核のゴミ」の出口からも考えよう

世界規模で拡大する所得格差困難な時代の苦い真実  鈴木 不二一

■「核のゴミ」処分から考える原発問題~入り口=需要から考えるのではなく、出口=最終処分から考える~     濱田 幸生

■【談話室】

モスクワの旅から    石郷岡 建

≪連載≫海外論潮短評(63)

都市という大量破壊兵器―将来世界の75大都市  初岡 昌一郎

≪連載≫宗教・民族から見た同時代世界 

今度は実現するか、紛争40年のフィリピン・ミンダナオ和平        荒木 重雄

≪連載≫落穂拾記(17)

お笑い芸人はこれでいいか           羽原 清雅

■【横丁茶話】

文化破壊に歯止めを               西村 徹

■【書評】ロナルド・ドーア著

『日本の転機―米中の狭間でどう生き残るか―』 鈴木 不二一

■【運動資料】

中途障害者の作業所25年をふりかえって     木村 寛仁

■【エッセー】

サンクスギヴィングデイの集い 武田 尚子
■【オルタのこだま】 [#b16b5802]

鳴門市の賀川豊彦記念館をたずねて 木村 寛

■【闘病記】ガンと向き合って7年

―負けるもんか!肺癌との闘いを綴る―(その3)  貴志 八郎

【俳句】   富田 昌宏

【川柳】   横 風 人

■【追悼】

河上民雄先生、次のお話は何を話されますか     楊 晶

【編集後記】



メールマガジン「オルタ」 107号(2012.11.20)    


◎ 領土問題は戦争。譲渡。棚上げ。理性で選べ。 

岡田充著『尖閣諸島問題―領土ナショナリズムの魔力』を推す 矢吹 晋


■日本の原子力安全・監視機関はどうあるべきか
~フランスに学ぶ原子力安全・規制管理~           濱田 幸生


≪連載≫■海外論潮・短評(62)

「消えゆく世界の森」
~中国はアメリカをどうみているか―北京の恐れているもの   初岡 昌一郎

  
≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~少女襲撃事件とムハンマド冒涜映像事件が展いたもの     荒木 重雄

  
≪連載≫■落穂拾記(16)

~「科学(者)万能」の修正が問われる           羽原 清雅

    


■【横丁茶話】

高齢者駆除法その他                    西村 徹


■【北から南から】
中国 深センから 

反日デモ中の中国生活・その後              佐藤 美和子

  
フランス・パリ便り(その5)

『住みにくいパリの生活』                鈴木 宏昌

  


■【米国大統領選挙報告】

2012年11月6日:いよいよ大統領選挙        武田 尚子


■【エッセー】

賢治とモリスの環境藝術/文明転換             林 郁


■【投稿】

日本の「領土問題」を問う  ~私的体験と「東京発」の対比から                                  田中 良太

 


俳句                            富田 昌宏


川柳                             横 風 人


■【追悼】

河上民雄先生が伝えようとしたこと             岡田 一郎


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 106号(2012.10.20)
================================================================ 
◎ 今こそ、日中韓「草の根交流」を絶やすまい
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■【対談】今、領土問題を考える        石郷岡 建岡田 充篠原 令


NPO法人の社会的責任       奥津 茂樹


≪連載≫■海外論潮・短評(61)

~アジアの福祉国家―民主主義による次なる革命~ 初岡 昌一郎

≪連載≫■農業は死の床か再生のときか

~脱原発と電力自由化~スローガン政治から現実化へ進もう~ 濱田 幸生

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~布施と功徳の互酬関係で地域社会に根づくスリランカ仏教~ 荒木 重雄

≪連載≫■落穂拾記(15)

~鴎外 通俗ばなし <下>~ 羽原 清雅


■【運動資料】

「領土問題」の悪循環を止めよう! ―日本の市民のアピール― 


■【横丁茶話】

アランの『定義集』(続)―進化と進歩       西村 徹


■【北から南から】
中国 深センから   

反日デモ中の中国生活               佐藤 美和子

英国・コッツウオルズ便り   

『英国の子育て・教育』(9)            小野 まり

          


■【書評】

『日本の国境問題』/『論点整理 北方領土』     船橋 成幸 


■【米国大統領選挙報告】

オバマとロムニーの討論                武田 尚子


■【エッセー】

最高の人生の見つけ方           高沢 英子


■【闘病記】 ガンと向き合って7年

―負けるもんか! 肺癌との闘いを綴る―(その2) 貴志 八郎  


俳句                      富田 昌宏


川柳                      横 風 人


【追悼】

細島泉氏を偲ぶ        加藤 宣幸

河上先生の思い出     堀内 慎一郎


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 105号(2012.9.20)     ================================================================        
◎ 静かな尖閣に火を付け油を注いだ者は誰か
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近頃、想うこと             村山 富市
―村山富市インタービュ―


国有化と「棚上げ」は均衡するか?  ―領土は空洞化する国のシンボル―                         岡田 充

 


■韓国の社会運動と大統領選選 
―マスコミが伝えない市民社会の地殻変動―                                   丸山 茂樹

 


■「二択」の政治から「調整」の政治へ 
―民主・自民の両党首選挙に期待はしないが―                                   羽原 清雅

 


≪連載≫■海外論調短評(60)

増加するマフィア国家―犯罪集団に乗っ取られる権力機構  初岡 昌一郎

  
≪連載≫■農業は死の床か再生のときか 

放射能雲の下に生きる 濱田 幸生   

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

東南アジアに広がる上座部仏教の源流をスリランカ仏教にみる 荒木 重雄  

≪連載≫■落穂拾記(14)

鴎外 通俗ばなし <中>              羽原 清雅   


■【横丁茶話】

アランの『定義集』                 西村 徹


■【北から南から】
英国・コッツウオルズ便り

『英国の子育て・教育』(8)            小野 まり

仏国・パリ 

フランス便り(4)フランスの教育問題雑感 鈴木 宏昌  


■【書評】

『消費増税の大罪―会計学者が明かす財源の代案』  鈴木 不二一


■【米国大統領選挙報告】

2012年、共和党、民主党 全国大会   ―共和党大会 フロリダ、タンパ―                                        武田 尚子

  


■【闘病記】ガンと向き合って7年 

―負けるもんか! 肺癌との闘いを綴る―(その1)    貴志 八郎

  


俳句                     富田 昌宏


川柳                     横 風 人


【催し案内】

『英国ナショナル・トラスト―これまでの百年、これからの百年―』

【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 104号(2012.10.20)   ================================================================         
◎強い民意を緩やかな脱原発デモで政治に伝えよう。
================================================================

ドイツ社会民主党(SPD)と脱原発政策    前島 厳


■協同の力で漁業と地域を復興させる 
 ―宮古市・重茂(おもえ)漁協の実践に学ぶ― 丸山 茂樹

 


≪連載≫■海外論調短評(59)

氷が溶けてゆく北極 ― メリットよりはるかに大きなリスク初岡 昌一郎

≪連載≫■農業は死の床か再生のときか

破滅に瀕する茨城有機農業                濱田 幸生

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

東南アジアの無国籍少数民族ロヒンギャの悲劇       荒木 重雄

≪連載≫■落穂拾記(13)

鴎外 通俗ばなし <上>               羽原 清雅

  


■【横丁茶話】

大江健三郎の演説と「春さきの風」           西村 徹


■【北から南から】
中国・深セン便り

お土産の渡し方                    佐藤 美和子

英国・コッツウオルズ便り

『英国の子育て・教育』(8)「真の学力とは」(その3) 小野 まり  

中国・上海便り

超短期帰国は格安航空券で               田村 行人 


■【米国大統領選挙報告】

脱原発か 核のルネッサンスか     武田 尚子


俳句                    富田 昌宏


川柳                    横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 103号(2012.7.20)    ================================================================        
◎日中両国民は老獪石原の「対決型ナショナリズム」に煽られまい。
================================================================

「固有領土」の虚構捨て大局を~尖閣問題から何を学ぶか~ 岡田 充


■領土交渉は中断(水入り)の時期にはいった。
作戦を練り直せ「4島(兎)を追うものが1島(兎)も得ず」? 望月 喜市

 


三ツ谷洋子法政大学教授に聞く

ロンドンオリンピック開幕と日本スポーツの課題  三ツ谷 洋子


野党勝利と民主壊滅の沖縄県議選を考える     仲井 富


≪連載≫■海外論調短評(58)

分裂した労働者の世界―労働運動の後退と中産階級の没落 初岡 昌一郎

  
≪連載≫■農業は死の床か再生のときか 

放射能雲の下に生きる~霞ヶ浦放射能汚染の実態~     濱田 幸生

  
≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

エジプトの大統領選を制したムスリム同胞団は危険な存在か 荒木 重雄

  
≪連載≫■落穂拾記(12)

元号「平成」はトクダネだったか             羽原 清雅

  


【運動情報】

野田政権のTPP8月参加表明、12月参加もくろみを阻止しよう!         濱田 幸生


■【横丁茶話】

命長ければ辱多し                    西村 徹


■【北から南から】
仏国・パリ便り(3)

ユーロの危機に関して                   鈴木 宏昌

中国・深セン

中国スパ施設・女子更衣室生中継事件          佐藤 美和子  

台湾

花蓮便り(4)東アジアの高齢社会における持続繁栄と共存の道―その2                               王 珠 恵


■【オルタのこだま】≪原発ゼロを目指して≫

オルタ101号~近藤昭一・阿部知子対談を読んで       梶 光雄


【米国大統領選挙報告】

アメリカの選挙資金とスーパーパック           武田 尚子


【書評】

『ウイリアム・モリスのマルクス主義』~マルクス、モリス、賢治そして東日本大震災から現代思想を考える~           井上 定彦

 


【エッセー】

かくありし時                      高沢 英子


俳句                       富田 昌宏


川柳                       横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 102号(2012.6.20)    ================================================================         
◎原発がいらない幸せ社会のビジョンを持とう。
================================================================

■安心・幸せ社会のつくりかた 
―オランダ型成熟・市民社会を日本復興ビジョンに―   リヒテルズ直子

  


重慶事件における新左派の役割と政治改革のゆくえ     石井 知章


上海日本人学校の課題と展望                小暮 剛一


≪連載≫■海外論調短評(57)
もう一つのアメリカ:2012年 

―見えざる貧困を暴く―                初岡 昌一郎

  
≪連載≫■農業は死の床か再生のときか 

TPP交渉大詰めに近づく ~外国にわが国の国内制度を改変する自由を与えない!~?                      濱田 幸生

  
   
≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

フランスは新大統領で寛容と自由を取り戻せるか      荒木 重雄

  
≪連載≫■落穂拾記(11)

「梅月 瀬太郎」なる人物を追う             羽原 清雅

  


【横丁茶話】  

刺青・レーニン・市長                  西村 徹


■【北から南から】
中国・深セン

中国おもしろCM                    佐藤 美和子

英国・コッツウオルズ 

『英国の子育て・教育』(6) 「真の学力とは」(その1) 小野 まり 

台湾

花蓮便り(3)東アジアの高齢社会における持続繁栄と共存の道―その1                             王 珠 恵


■【運動資料】

要望書~東京中国人学校の設立  日本新華僑華人会・東京華僑総会


【書評】

『アメリカのユダヤ人』を読む              荒木 重雄

 『アメリカのユダヤ人・ある民族の肖像』
     C.E.シルバーマン著/サイマル出版会刊 
   『不死身のバートフス』
     アハロン・アッペルフェルド著/みすず書房刊


■【エッセー】  

「日記」                        高沢 英子


俳句                       富田 昌宏


川柳                       横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 101号(2012.5.20)    ================================================================        
◎ ≪命を奪われたくない。奪いたくない≫ 原発ゼロの日を考える。
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■【対談】
「原発ゼロを目指して」

司会:羽原 清雅   出席者:近藤 昭一  阿部 知子


■脱原発の扉は慎重に開けねばならない 
 ~日本はドイツの轍を踏んではならない~      濱田 幸生

  


「米中関係の守護者」としてのキッシンジャー     久保 孝雄


≪連載≫■海外論潮・短評(56)

~米中関係の将来 ― 衝突は必然ではなく選択の問題~ 初岡 昌一郎

 
≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~タイ南部で絶えぬ暴力の連鎖~          荒木 重雄

    
≪連載≫■落穂拾記(10)

~7回忌の松野頼三 言行録から見る歴代首相像~     羽原 清雅

  


■【横丁茶話】

春は馬鹿になって: 母語と外国語           西村 徹


■【書評】

「金融が乗っ取る世界経済」ドナルド・ドーア 著   松永 優紀

「60年代のリアル」佐藤 信 著          木下 真志


■【北から南から】
中国 深センから  

ショートショート・3   佐藤 美和子

  
仏国 パリ 

フランス便り(2)             鈴木 宏昌

台湾 

花蓮便り(2)                王 珠 恵


■【特別レポート】

2012年米国大統領予備選挙(5)        武田 尚子


俳句                 富田 昌宏


川柳                 横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 100号(2012.4.20)    ================================================================        
◎ 対中・ロ日本外交を問う。
================================================================

■【座談会】
「対中・ロ日本外交を問う」

司会:羽原清雅   出席者:石郷岡 建   篠原 令


【内閣府参与辞任のご報告】           湯浅 誠


≪連載≫■海外論潮・短評(55)

~失敗に帰したドリーム・原子力発電~ ―原子力エネルギー特別報告―       初岡 昌一郎

≪連載≫■農業は死の床か再生のときか~放射能の雲の下に生きる 

~農業は希望を語れ~             濱田 幸生

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~指名を争った共和党大統領有力候補者はなぜか宗教的少数派~荒木 重雄

≪連載≫■落穂拾記(9)

~ 歴史教科書登場の「人名」を読む~       羽原 清雅

    


■【横丁茶話】

東京じゃ茶化し半分見てる塾             西村 徹


■【北から南から】
コッツウォルズ  

『英国の子育て・教育』(5)』         小野 まり

台湾

花蓮便り                    王 珠 恵


■【特別レポート】

2012年米国大統領予備選挙(4)         武田 尚子


【オルタ100号を歩んで】          加藤 宣幸


俳句                 富田 昌宏


川柳                 横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 99号(2012.3.20)     ================================================================       
◎ 日本は『大国の虚妄』を捨て謙虚に賢明な小日本主義の道を選択すべき時。
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「大国の虚妄」を捨て謙虚に賢明な小日本主義の道を選択すべき時  初岡 昌一郎

プーチン政権との本格的領土交渉に総力を挙げて準備せよ  望月 喜市

TPP反対の立場で訪米・訪韓した大河原雅子議員に聴く  編 集 部


≪連載≫■海外論潮・短評(54)

「地獄の同盟国:パキスタン」~核兵器の開発と拡散阻止に奇襲を辞さないアメリカ~初岡 昌一郎

  
≪連載≫■農業は死の床か再生のときか~放射能の雲の下に生きる

~被災地瓦礫の拒否運動は「脱原発運動」に分断を持ち込む~ 濱田 幸生

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~シリア問題の国際的な側面、国内的な側面~   荒木 重雄

≪連載≫■落穂拾記(8)

~田中角栄 「疑惑」の残照~         羽原 清雅

  


■【横丁茶話】

旧制高校同窓会―アナクロニズムかエキゾチシズムか?西村 徹


■【書評】

「ショック・ドクトリン―惨事便乗型資本主義の正体を暴く」  ナオミ・クライン著  幾島幸子・村上由見子訳     岡田 一郎

 
       


■【運動資料】

ジャポニカ米の外国生産状況


■【北から南から】
中国 深センから

凹み話   佐藤 美和子

英国 コッツウォルズから

『英国の子育て・教育?』 (4)          小野 まり

仏国・パリ 

フランス便り(1)  鈴木 宏昌


■【特別レポート】

2012年米国大統領予備選挙(3)          武田 尚子


■【エッセー】

メイ・サートン「今かくあれども」―老いと介護①    高沢 英子


俳句                            富田 昌宏


川柳                            横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 98号(2012.2.20)   
================================================================
◎ 中国は果たして覇権国家になるのか。
================================================================

様変わりする世界の中の「日本と中国」       久保 孝雄

社民党はなぜ党首選挙をすべきだったのか。     阿部知子


≪連載≫■海外論潮・短評(53)

~有望なアフリカ経済 ― 陽光が射し込む~   初岡 昌一郎

  
≪連載≫■農業は死の床か再生のときか ~ 放射能の雲の下に生きる

~福島県に長期後障害支援体制を作れ!~      濱田 幸生

    
≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~欧米が制裁解除の条件とするミャンマーの少数民族問題とはなにか~            荒木 重雄

  
≪連載≫■落穂拾記(7)

~シーサー「職人」 石川喜進~         羽原 清雅

  


■【横丁茶話】

大和高田市 本町・市町寸見 西村 徹


■【特別レポート】

2012年米国大統領予備選挙(2)           武田 尚子


■【運動資料】

 TPPの見本、米韓FTAで混乱する韓国 ―見て見ぬふりをする狡い野田内閣・マスコミ―       篠原 孝

  

住友化学・モンサントの提携            濱田 幸生


■【北から南から】
中国 深センから  

迷いハト顛末記@深セン             佐藤 美和子

  


■【エッセー】

メイ・サートン著「私は不死鳥を見た」をめぐって    高沢 英子


俳句                 富田 昌宏


川柳                 横 風 人


【編集後記】 

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メールマガジン「オルタ」 97号(2012.1.20)     ================================================================       
◎ TPPはニッポンの農業・環境・雇用を砕かないか。
================================================================

■今、世界で何が起こっているのか。
―大転換期にはいった西欧近代文明世界―        武者小路 公秀

  


≪新年のメッセージ≫

新年の挨拶                     西村 徹

明けましておめでとうございます。           濱田 幸生

武者小路公秀先生のこと               初岡 昌一郎


■【北から南から】
中国 深センから  

薄情な中国現代社会 後編            佐藤 美和子

米国 コッツウォルズ 

『英国の子育て・教育(3)』          小野 まり

  


■【特別レポート】

2012年米国大統領予備選挙         武田 尚子


■【書評】 

「祖国よ、安心と幸せの国となれ」リヒテルズ直子著 林田 亜希子

俳句                 富田 昌宏


川柳                  横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 96号(2011.12.20)    ================================================================        
◎ 市民ひとり一人が脱原発に立ち上がるとき。
================================================================

「EUの行方」をどう考えるか            榎 彰

温存される日米地位協定への沖縄の怒り       羽原 清雅

生活クラブが風車を建設した             村上 彰一

自然エネルギーに市民が自ら行動するとき      佐藤 一子


≪連載≫■海外論潮短評(52)「消えゆく世界の森」

~アメリカの世界における地位は不変か―栄光は永続しない~ 初岡 昌一郎

  
≪連載≫■農業は死の床か再生のときか

~放射能の雲の下で生きる~飯館村の奇跡~ 濱田 幸生

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~不殺生と無所有を教義の第一に掲げるインドのジャイナ教徒~  荒木 重雄

    
≪連載≫■落穂拾記(6)

~ついえた「鳥取英和女学校」の背景~         羽原 清雅

    


■【運動資料】

批准された米韓FTAの無効を求める韓国のデモ騒ぎ  篠原 孝

自然エネルギーの可能性              トマス・コバリエル


■【横丁茶話】

「証言記録 兵士たちの戦争」から         西村 徹


■【研究論叢】

アメリカにおける富裕階層への富の集中について  鈴木 不二一


■【北から南から】
英国・コッツウォルズ 

『英国の子育て・教育』(2)           小野 まり

  


■【オルタのこだま】

ブータン問題 補遺              坪野 和子


■【エッセー】

メイ・サートンの世界(2)            高沢 英子

ゆれる移民の国アメリカ(第八章)        武田 尚子


俳句                            富田 昌宏


川柳                            横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 95号(2011.11.20) 
   ================================================================        
◎国のかたちを米国基準に変えるTPP参加に反対する。
================================================================

■米国はTPPで日本の沃土を狙っている
~TPPとそれを呼び込む新自由主義国内改革路線を許すな!~  濱田 幸生


≪連載≫■海外論潮・短評(51)
~アメリカの終わりか 

―不平等と社会的衰退~             初岡 昌一郎

  
≪連載≫■A Voice from Okinawa(26)

~八重山に育鵬社の公民教科書~         吉田 健正

  
≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~エジプトの国家再建で問われる宗教間融和~   荒木 重雄

    


■【運動資料】

TPP問題について              篠原 孝

1)韓国と日本の大きな違い 

2)TPPの経済的メリット・デメリット 

3)アメリカのしたたかな戦略とオバマの見え見えの打算


ブータンのGNHと仏教思想 
~伝統的な価値観による国家の自立と発展~ 坪野 和子

  


■【横丁茶話】

ある握手etc                    西村 徹


■【北から南から】
中国 深センから  

薄情な中国現代社会 前編            佐藤 美和子

英国 コッツウォルズ  

『英国の子育て・教育』            小野 まり

米国 マジソン便り  

『アメリカ、アメリカ』             石田 奈加子

アジア・上海   

『就労する外国人から保険料を徴収』       石井 行人

  


■【エッセー】

メイ・サートン(1912-1995)の魅力   高沢 英子


■【NPO紹介】

NPOナショナルトラスト・サポートセンター     


俳句                 富田 昌宏


川柳                 横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 94号(2011.10.20) 

   ================================================================        
◎ 放射能汚染地農民の暮らしはどうなるのか。
================================================================

政治報道は公正に機能したか ―「菅首相退陣」をめぐる新聞の現実 ―             羽原 清雅

 


≪連載≫■農業は死の床か再生のときか

放射能の雲の下で生きる~私たち農民は最初に汚染地域に放たれたカナリア~?            濱田 幸生

≪連載≫海外論潮・短評(50)

~未来からの速報  ニュース産業特別報告~  初岡 昌一郎

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~パレスチナ国連加盟申請でみえた米・イスラエルをめぐる国際環境変化~              荒木 重雄

  
           


■【横丁茶話】

2012年8月・炎暑の東京国際ミルトン           西村 徹


■【提言】

水田畜産について                     力石 定一


■【私の視点】

政権交代とは何だったのか                木下 真志


■【北から南から】
中国 深センから 

中国携帯詐欺事件               佐藤 美和子

米国 マジソン便り  

『012年は選挙の年』             石田 奈加子

アジア・上海 

『『リニア』スピードですでに日本に追いつき差を広げる中国』松田 健


■【エッセー】 

ゆれる移民の国アメリカ (第七章)「ブッシュの包括移民法案」           武田 尚子

  


■【オルタのこだま】

オルタ93号の西村徹氏の「聖書を裏口から覗く」について ~ マルコ伝九章の一幕物語 ~?木村 寛


俳句                 富田 昌宏


川柳                  横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 93号(2011.9.20) 

   ================================================================       
◎ 国を挙げて福島の除染を急ぎこれ以上福島の人々を苦しめるな。
================================================================

野田政権に期待はできるか 
-野党自民党にも「ノー」の世論のなかでー  羽原 清雅


≪連載≫海外論潮・短評(49)

「崩壊国家」再考~9/11テロ後に注目されたが、本当に理解されたのか~     初岡 昌一郎

≪連載≫■農業は死の床か再生のときか

放射能の雲の下で生きる   ~セシウム除去Q&A~              濱田 幸生

 
≪連載≫A Voice from Okinawa(25)

~野田政権誕生と沖縄~            吉田 健正

  
≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~インド・カースト制度にも変化の兆しか~    荒木 重雄

    


■【横丁茶話】

~「聖書」を裏口から覗く―遊びとしての聖書~ ~鉢呂氏の受難―野田総理が聖書を読んでいたなら~                  西村 徹


■【運動資料】                      

「放射線の健康への影響について」の 国会証言  児玉 龍彦

市民資本セクターをつくる講座          横田 克己


■【北から南から】
中国 深センから 

『中国ゴミ捨て事情(3)』            佐藤 美和子

  
米国 マジソン便り   

『秋は鹿狩り』                 石田 奈加子

タイ・バンコクから  

『政治混乱でも一貫して好景気が続くタイ』      松田 健

中国 上海から  

♪People are living just for today♪というものの   石井 行人

  


■【エッセー】

ヴァージニア、ウルフ「3ギニー」をめぐって(2)      高沢 英子

ゆれる移民の国アメリカ  (第六章)「移民はアメリカにとってプラスだろうか」?                武田 尚子

  


■【NPO紹介】

NPO法人・地の塩食菜くらぶ              杉本 美樹枝


【映画を楽しみましょう】                 川西 玲子


俳句                           富田 昌宏


川柳                           横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」92号(2011.8.20)  

   =================================================================       
◎ 私たちはドイツの原発政策から何を学ぶべきなのか。
=================================================================

ドイツ社会民主党(SPD)と脱原発政策        前島 厳


≪連載≫■海外論潮・短評(48)

~食糧問題の地政学 ― 21世紀食糧戦争入門                   初岡 昌一郎

  
≪連載≫■農業は死の床か再生のときか放射能の雲の下に生きる

~日本農業失敗の研究 原発事故と風評被害~       濱田 幸生

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~ 成長IT大国のインドでヒンドゥー主義台頭の気配 ~  荒木 重雄

≪連載≫■落穂拾記(5)&

~「藪の中」の自殺騒動~                羽原 清雅


■【横丁茶話】

老化と劣化―夏の夜のたわごと       西村 徹


■【私の視点】

新しい日本の国づくり ~8・15と3・11を踏まえて~ 細島 泉


■【運動資料】

社会運動資料蒐集と大阪社会運動協会           荒木 傳


■【北から南から】
中国 深センから 

中国ゴミ捨て事情』(その二)            佐藤 美和子

  
米国 マジソン便り  

『市民の銃砲所持・携帯について』        石田 奈加子


■【エッセー】 

揺れる移民の国  第五章 「カサ デル ミグランテス―移民の家」                     武田 尚子

  


俳句                           富田 昌宏


川柳                           横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 91号(2011.7.20) 

    ================================================================       
◎ なぜチエルノブイリがうらやましいのか。
================================================================

≪特集:東日本震災≫

放射能雲の下で生きる  ~政府の原子力事故被災者棄民政策~               濱田 幸生


■【私の視点】

1.代替市場の育成 ~いわゆる風評被害にかかわって~   高木 郁郎 [#c4f31c9a]

2.「復旧・復興促進」と「脱原発」の国会決議を    船橋 成幸


≪連載≫■A Voice from Okinawa(24)

~迷走する在沖海兵隊グアム移転計画~         吉田 健正

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~トルコの総選挙で勝った公正発展党は新たなイスラム政治の実験か~              荒木 重雄

≪連載≫■落穂拾記(4)

~「遊女の墓」異聞~                 羽原 清雅


■【横丁茶話】

AKB48 アカンベェのヨッパライ?          西村 徹


■【研究論叢】

北東アジア発展戦略と地域FTA/EPA構想       蛯名 保彦

 (注)別ページが開きます


■【北から南から】

中国 深センから  中国ゴミ捨て事情       佐藤 美和子

米国 マジソン便り  『マヂソン夏の風物』    石田 奈加子

  


■【エッセー】

「3ギニー」でヴァージニア・ウルフがめざしたもの
[~女性としては全世界が私の祖国なのです~    高沢 英子

揺れる移民の国
第四章 移民は何故アメリカにやってくるか?アメリカン・ドリームに誘われて      武田 尚子


■【催し案内】
 「排除にあう人たちに就労の法制を」共同連全国大会


俳句                            富田 昌宏


川柳                            横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 90号(2011.6.20)     ================================================================       
◎ 私たちは生活の文明史的転換をはかり前に進みたい。
================================================================

≪特集:東日本震災≫

文明史的転換への視座を             久保 孝雄

原発をめぐり科学者の使命と倫理を問う      羽原 清雅

ポスト震災の日本政治 ―悪夢の大連立構想  初岡 昌一郎

日本にガスパイプ幹線を構築せよ         望月 喜市

3・11の日記抄                  徳田 昌則


≪連載≫■農業は死の床か再生のときか

~放射能雲の下で生きる~              濱田 幸生

≪連載≫■A Voice from Okinawa(23)         

~植民地日本の中の植民地:再び地位協定について~ ―日米合意から1年、普天間移設はどうなる?― 吉田 健正

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界  

~オサマ・ビンラディンはなぜパキスタンで殺害されたのか~           荒木 重雄


■【横丁茶話】

東大教授の品質                  西村 徹


■【私の視点】

排除にあう人たちに就労の法制を          柏井 宏之


■【運動資料】

「全国社会運動資料センター」設立の提唱      羽原 清雅


■【北から南から】
中国 上海便り   

『上海はブランド都市?』               石井 行人

米国 マジソン便り  

『マヂソン交通事情』                石田 奈加子

  


■【エッセー】&

ヴァージニア・ウルフ「私だけの部屋」をめぐって(2)高沢 英子

揺れる移民の国 第二章  母を尋ねて数千里    武田 尚子


■【書評】

ペンとパン堺利彦「売文社」とその時代        井上 定彦


■【お知らせ】 

砂川伊達判決DVD完成           伊達判決を生かす会


俳句                         富田 昌宏


川柳                          横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 89号(2011.5.20)  

   ================================================================      
◎ 浜岡原発停止をエネルギー政策転換の第一歩としたい。
================================================================

≪特集:原発震災≫

原発災害と闘う―被災県は負けない         濱田 幸生

~海外論潮・短評(46)~

原子力発電の過去、現在、そして未来        初岡 昌一郎

原子力に代わるエネルギーとしての天然ガス     望月 喜市

21世紀の放射能をどう生きるか ~核シエルターから原発震災まで~            武田 尚子

芦原原発阻止成功の記録               高木 一


■困難に直面する日本財政の現状と課題        
  

~峰崎直樹内閣官房参与に聞く~   編 集 部


≪連載≫■A Voice from Okinawa(22)

~「トモダチ」作戦の実態 ~              吉田 健正

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~民主化運動の陰に深まる部族・宗派の亀裂~       荒木 重雄

≪連載≫■落穂拾記(3)

~汚職列島、亡びず~                  羽原 清雅

  


■【横丁茶話】

東京は揺れている、ジャポニスムふたたび?       西村 徹


■【オルタのこだま】

 濱田幸生様へ  ~NPO地の塩食菜くらぶ~    杉本 美樹枝

 濱田幸生様へ  ~堺から~                西村 徹


■【北から南から】

中国 深センから  訪日中国人向けアテンド ~お食事編~                    佐藤 美和子

米国 マジソン便り  『今マヂソンでなにが起こっているか』                  石田 奈加子


■【エッセー】

ヴァージニア・ウルフ「私だけの部屋」をめぐって(1)  高沢 英子


■【書評】

『アメリカと共に沈みゆく自由世界』K.V.ウオルフレン著徳間書店刊1800円 増野 潔

『鈴木茂三郎 1893-1970 統一日本社会党初代委員長の生涯』佐藤信著 藤原書店刊 定価3200円 岡田一郎


俳句                            富田 昌宏


川柳                            横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 88号(2011.4.20) 
=================================================================
◎ 放射能という第2の「津波」を考える
=================================================================

≪特集:東日本大震災≫

苦しい時には笑うんだ。-大震災と放射能の村からの便り-   濱田 幸生


濱田幸生様へ  -アメリカから-           武田 尚子

濱田幸生様へ  -沖縄から-             吉田 健正


日本社会と手を携えてこの自然災害に打ち勝とう   段 躍 中

「原発のあと」を考える                   船橋 成幸

大震災から学ぶこと。                   横田 克己

「福島原発暴発阻止行動プロジエクト」結成へ(転載) 中村 光男


石郷岡建氏にロシアの動向を聞く              編集部


地球環境問題へのアプローチ(4)             阿野 貴志


≪連載≫■海外論潮・短評(45)

「消えゆく世界の森」 ~食糧危機を阻止できるか ― 90億人の地球を養うには~     初岡 昌一郎

≪連載≫■A Voice from Okinawa(1)

 ~チャルマーズ・ジョンソン氏の米軍沖縄駐留批判~  吉田 健正

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界''

~寺院遺跡をめぐるタイ、カンボジアの対立からみえるもの~荒木 重雄

≪連載≫■落穂拾記(2) 

~死者85人の航空事故、解決まで20日間~      羽原 清雅    [#h996b73f]


■【横丁茶話】

甲子園の「君が代」                  西村 徹


■【北から南から】
中国 深センから   

中国の様子、その後                 佐藤 美和子

米国 マジソン便り  

『マヂソンと姉妹都市』                 石田 奈加子

上海だより(1)    

『interchange から transferへ』            石井 行人   [#e37ded1a]


■【エッセー】

ゆれる移民の国アメリカ(2) あるウエットバックの冒険             武田 尚子     [#f05b44ac]


■【書評】

『TPP反対の大義』 農文協ブックレット         小塚 尚男


俳句                 富田 昌宏


川柳                  横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 87号(2011.3.20) 

================================================================
◎ 大震災に被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
================================================================

がんばれ福島・宮城・岩手そして茨城!!

-忘れられた被災地茨城からの通信-         濱田 幸生


激動する中東情勢をどう見るか               榎 彰   [#ye197c35]


杉花粉症対策の抜本対策                力石 定一


地球環境問題へのアプローチ(3)            阿野 貴志


≪連載≫ ■海外論潮・短評(44)

~ソーシャル・メディアの政治的パワー~  初岡 昌一郎

≪連載≫ ■A Voice from Okinawa(20)

~ヤンバルの森にヘリパッド~               吉田 健正

  
≪連載≫ ■宗教・民族から見た同時代世界

~エジプトの将来を決する二大勢力~            荒木 重雄     [#eee95073]

■落穂拾記(1)

~いまもくすぶる「60年安保」~                          羽原 清雅      [#a3a40067]


■【横丁茶話】

無縁社会ということがいわれる                西村 徹


■【私の視点】

北方領土への外資流入問題を考える         望月 喜市

東京都における表現規制問題と新しい社会運動の萌芽 岡田 一郎


■【北から南から】
中国 深センから 

『東日本大地震をうけて、中国の様子』 佐藤 美和子   [#r9ccc6c9]


■【エッセー】

~ゆれる移民の国アメリカ~
(1)プロローグ  アメリカ移民の起源         武田 尚子


■【本の紹介】

『追憶の旅』(公達浪人事柄控)             前島 厳

『荒廃する世界のなかで』               小川 正浩

『門司港発展と栄光の軌跡』             荒木 重雄

『NHK、鉄の沈黙はだれのために』         木下 真志


俳句                 富田 昌宏


川柳                  横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 86号(2011.2.20) 
================================================================           
◎ 劣化する日本政治とどう向き合うのか。
================================================================

衰える日本の政党・政治状況          羽原 清雅


最近の沖縄情勢を元県知事大田昌秀氏に聞く      編集部


地球環境問題解決へのアプローチ(2回目)      阿野 貴司


≪連載≫■海外論潮・短評(43)

「消えゆく世界の森」 ~グローバルに押し寄せる高齢化社会の波~     初岡 昌一郎

'≪連載≫A Voice from Okinawa(19) 

~「緊張と対立の海」から「対話と平和の海」へ~ 吉田 健正

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界 

~国際社会に祝われるスーダン南部の独立は何を意味するのか~荒木 重雄

農業は死の床か再生のときか

農業への無知を晴らす中から、平成の不平等条約・TPPを迎撃しよう!~日本農業はとっくに開かれている!~? 濱田 幸生


■【横丁茶話】

小沢一郎は悪党か?                    西村 徹


■【私の視点】  

河村減税の「庶民革命」に敗れた菅民主の増税路線~名古屋の結果をどう見るか~? 仲井 富


■【北から南から】
中国 深センから

新年好!2011』  佐藤 美和子   [#gec09eae]

米国 マジソン便り 

『マヂソンにはどんな人がすんでいますか。』       石田 奈加子


■【エッセー】

バレンタインカードに寄せて               武田 尚子


■【玲子さんの映画批評】

ソーシャルネットワーク    川西 玲子


俳句                           富田 昌宏


川柳                             横 風 人


編集後記

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メールマガジン「オルタ」 85号(2011.1.20) 
    =================================================================
◎ TPPはニッポンの農業・環境・雇用を砕かないか。
================================================================      

ニッポン農業常識クイズ            濱田 幸生


≪2011年私の視点

ポピリズムに導かれる危険な循環        荒木 重雄

4島返還論者に問う              望月 喜市

小日本主義に徹することが明るい未来につながる 初岡 昌一郎

新宿駅頭で                    船橋 成幸

青少年育成都条例に反対する           岡田 一郎


≪連載≫■海外論潮・短評(42)

「消えゆく世界の森」      初岡 昌一郎

≪連載≫■A Voice from Okinawa(18)

~普天間基地の起源 ―基地ではなく周辺の学校や病院を撤去?~ 吉田 健正     

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~タイの民衆はなぜ熱心に僧の托鉢に応えるのか~ 荒木 重雄  


■【横丁茶話】

新春はなしの屑篭                西村 徹


東アジア連帯 金 容義

■【北から南から】

中国深センから『訪日中国人向けアテンド ~観光編~佐藤 美和子

米国 マジソン便り『マヂソンってどこにあるんですか?』 石田 奈加子


■【エッセー】

スコッツボローボーイズ(米国から)       武田 尚子


■【玲子の映画批評】
白いリボン                    川西 玲子


俳句                    富田 昌宏


川柳                      横 風 人


【催し案内】

野菜と文化のフオーラム

◆主催 スーパーホルトプロジェクト協議会((社)日本施設園芸協会)
◆共催 NPO野菜と文化のフォーラム 
◆趣旨 一般消費者や学生の方々を対象とした植物工場についての講演植物工場
産野菜の試食により、植物工場(完全人工光型植物工場、太陽光利用型 植物工
場)に ついてご理解いただくための植物工場セミナー。


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 84号(2010.12.20) 
================================================================
◎ 菅総理は「合意見直し」で米国と対話せよ。
================================================================

沖縄知事選挙と普天間基地問題             吉田 健正


日本における経済・雇用を考える            龍井 葉二


≪連載≫海外論潮・短評(41)

~國際政治の中で増大する宗教の影響力~         初岡 昌一郎

  
≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。

~「日本農業壊滅論」と「日本経済、農業によって壊滅論」はメダルの表裏~ 濱田 幸生

  
≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

タイの仏教はなぜ戒律仏教といわれるのか~        荒木 重雄

    


【河上民雄20世紀の回想】最終回)    河上 民雄

  ----------------------------------------------------
■横丁茶話

歳末留書三題  西村 徹


■【オルタのこだま】

尖閣問題と日中関係   船橋 成幸


■【東アジア連帯】

アジアにおける経済動向の社会的側面        小島 正剛

日韓社会企業セミナー                 柏井 宏之


■【北から南から】

深センから『ショートショート2』            佐藤 美和子

「歓喜して死をむかえよ」~ニューオーリンズのジャズ葬式~武田 尚子


■【書評】

「中国を知るために」                榎  彰

「戦争依存症国家アメリカと日本           吉沢 弘久


俳句                           富田 昌宏


川柳                            横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 83号(2010.11.20)           
=================================================================
◎ イラク戦の検証を進めたい。
================================================================

地球環境問題解決へのアプローチ (上)     阿野 貴司


イラク戦の検証を進めよ            斉藤 つよし


≪連載≫■海外論潮・短評(40)「水不足が深刻化する世界」~国家(ネーション)の時代が終わり、都市の時代がはじまった~  初岡 昌一郎

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。

~たまには私の養鶏法の話など~   濱田 幸生

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界         

~ミャンマーの話題は選挙だけではない、人々を見よう~ 荒木 重雄

≪連載≫■A Voice from Okinawa(16)

~心を病んだ米兵たちと~     吉田 健正


【河上民雄20世紀の回想】(10)~石場湛山(2)~ 河上 民雄


■【横丁茶話】

死刑の果実                     西村 徹


■【書評】

それでも、日本人は「戦争」を選んだ         山口 希望

現代中国農村の高齢者と福祉             井上 定彦


■【運動資料】

イギリスのイラク戦争調査委員会・資料


■【オルタのこだま】

M大統領の国後訪問問題を考える         望月 喜市

自滅する民主党                  仲井 富


【オルタの映画批評】 「442日系部隊」 川西 玲子


■【エッセー】

不死身のバートフス         高沢 英子


俳句                            富田 昌宏


川柳                            横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 82号(2010.10.20)            
=================================================================
◎ 日本は果たして法治国家といえるのだろうか
================================================================

絞首刑について、可視化について         西村 徹


日本は法治国家といえるだろうか         保坂 展人


アメリカに高まる在沖縄海兵隊不要論       斉藤つよし


≪連載≫■海外論潮・短評(39)

「水不足が深刻化する世界」 ~緊縮財政下での防衛支出―高価な兵器の削減が急務~  初岡 昌一郎

  
≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。

~宮崎口蹄疫事件を検証する 第4回~     濱田 幸生        

                  
≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界 

~光の島を生きぬくバリの人々の信仰~      荒木 重雄

    
≪連載≫■A Voice from Okinawa(15)

~沖縄の海兵隊はグアムへ移転する~   吉田 健正

  


【河上民雄20世紀の回想】(9)~石場湛山(1~              河上 民雄

  


■【オルタのこだま】

平和賞授与を考える             望月 喜市

尖閣問題に思う                 高木 一


■【北から南から】

深センから 『ショートショート』         佐藤 美和子


■【エッセー】

秋の遠出~人と楽器の博物館             高沢 英子

個性を育てるアメリカ              武田 尚子


■【書評】

沖縄ー変わらぬ現実                 船橋 成幸


【映画批評】                  川西 玲子


俳句                      富田 昌宏


川柳                       横 風 人


【催し案内】                 ----------------------------------------------------

【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 81号(2010.9.20)            
=================================================================
◎ 民主党さん。ドウナッテイマスカ?
================================================================

民主党さん。ドウナッテイマスカ?         西村  徹


表現規制の動きと国政・都政             岡田 一郎


≪連載≫海外論潮・短評(38)

~ソーシャル・イノベーション - そのアイデアに集まる注目~                  初岡 昌一郎

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。

~宮崎口蹄疫事件を検証する 第3回~        濱田 幸生

                 
≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~「ブルカ禁止法」がフランスの理念と現実の矛盾をあぶりだす~     荒木 重雄

   
≪連載≫A Voice from Okinawa(14)

~「国は米軍の活動を制限できない~   吉田 健正


【河上民雄20世紀の回想】(8) 
~第8回 賀川豊彦論~            河上 民雄

  


■【オルタのこだま】

三つの戦略課題と政策アジエンダ            横田 克己


■【北から南から】

深センから『中国人学生の今むかし』         佐藤 美和子


■【エッセー】

多剤耐性アシネトバクター              高沢 英子

北京ぶらぶら                    山中 正和


映画評

◆「キャタピラー」◆◆「ANPO」◆  川西 玲子


俳句                   富田 昌宏


川柳                  横 風 人


出版案内


催し物案内


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 80号(2010.8.20)            
=================================================================
◎安保・「思いやり予算」を考える
================================================================

安保体制の現在と今なすべきこと  孫崎  亨(まごさき うける)


「平成維新」はなぜ挫折したか            久保  孝雄


≪連載≫海外論潮・短評(37)

~欧州統合の将来をめぐる対立激化―深淵をみつめながら~                   初岡 昌一郎

  
≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。

~宮崎口蹄疫事件を検証する 第2回~         濱田 幸生

                  
≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~カトマンズ盆地の仏教に在りし日のインド仏教を見る~ 荒木 重雄

    
≪連載≫A Voice from Okinawa(13)

~米国に押し付けられた「思いやり予算」~       吉田 健正

  


■【横丁茶話】

私って嘘のつけない人じゃないですか          西村 徹


■【運動資料】

5・27普天間問題緊急声明

「2009年度版 ワーカーズ・コレクティブ市民白書」


■【書評】

『さらば日米同盟!』~平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策~  川西 玲子


■【北から南から】

深センから 『中国医学、上火』          佐藤 美和子


■【エッセー】

柘 榴                  高沢 英子


■【アーカイブ】

藤村恒雄自分史(3)「私の太平洋戦争史」(2)


■【オルタのこだま】

在ソ日本軍三誓                   木村 寛


【催し案内】

第53回日本弁護士連合会人権擁護大会プレシンポジウム


■【賛同お願い】

「司法修習生に対する給与の支給継続を求める要請書」賛同願い
女性ユニオン東京 活動維持のための緊急カンパのお願い


■【出版案内】
「大阪の貧困 格闘する現場からの報告」


俳句                            富田 昌宏


川柳                           横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 79号(2010.7.20)            
=================================================================
◎ 私たちは民主党の自民党化を望んではいない。
================================================================

各党が自己矛盾をさらした参院選   羽原 清雅


■『体験によって歴史を見る』
~1960年安保から1989年の東欧激動まで~

      河上 民雄   篠原浩一郎     小島 弘


連載≫■海外論潮・短評(36)

「水不足が深刻化する世界」  初岡 昌一郎

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。

~宮崎口蹄疫事件を検証する 第1回~             濱田 幸生

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~国際人道支援船襲撃はイスラエルの凋落のはじまりか~ 荒木 重雄

≪連載≫A Voice from Okinawa(12)

~日米同盟の「基軸」を首都・東京に移して日本を守ろうと~        吉田 健正


■【河上民雄20世紀の回想】(7)
~河上丈太郎論(2)~              河上 民雄


■【書評】

「昭和」~戦争と平和の日本~ジヨン・W・ダワー著  飯田 洋


■【横丁茶話】

オーバーアマガウの受難劇              西村 徹


■【オルタのこだま】

勝者なき参議院選挙                  初岡 昌一郎


■【北から南から】

深センから 『ライチと上火』             佐藤 美和子


■【アーカイブ】

藤村恒雄自分史(3)


■【エッセー】

麦秋雑感                   高沢 英子


俳句                            富田 昌宏


川柳                           横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 78号(2010.6.20)            
=================================================================
◎ 「米国にノーと言えない日本」「沖縄のノーを無視する日本」
================================================================

提言・民主党政権の再発足に臨んで      船橋 成幸


≪連載≫■A Voice from Okinawa(11)

「米国にノーと言えない日本」「沖縄のノーを無視する日本」 吉田 健正


≪連載≫■海外論潮・短評(35)

大混乱の瀬戸際に立つ帝国―没落は突然に到来      初岡 昌一郎

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~タイ政治を動かす国王と仏教は現在の混迷を救えるか~ 荒木 重雄 


■【河上民雄20世紀の回想】(6)
-河上丈太郎論-            河上 民雄

  


【横丁茶話】

-人生は公平ではない。-           西村 徹


■【北から南から】

深センから 中国のアフガニスタン(その二)      佐藤 美和子


■【アーカイブ】

藤村恒雄自分史(2)我が海軍予科練の話 


■【エッセー】

追憶の南アフリカ                ますの きよし

■【エッセー】

リアル・ライフ                    高沢 英子


■【書評】

「いま中国が面白い」  張真著 而立会訳  貴志 八郎

『日本政治「失敗」の研究』 坂野潤治著    山口 希望

『現代日本政治研究と丸山眞男』渡部純著  木下 真志


俳句                            富田 昌宏


川柳                             横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 77号(2010.05.20)            
=================================================================
◎ 「抑止力」・[日米安保50年]を根底から問いたい。
================================================================

ジャーナリズム精神を失った大手メデイア     吉田 健正


宮崎県口蹄疫パンデミックの様相       濱田 幸生


≪連載≫A Voice from Okinawa(10)

~鳩山首相の裏切りとグアム統合軍事計画~       吉田 健正

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~バングラデシュ・チッタゴン丘陵先住民の苦難の日々~ 荒木 重雄 


【河上民雄20世紀の回想】(5)  
勝 海舟の遺言                  河上 民雄


■【書評】

『漱石と朝鮮』 金正勲著             高沢 英子


■【横丁茶話】

-上手な嘘つきは良い嘘つきである-          西村 徹


■【運動資料】

「利川の五層石塔」返還要望書


■【北から南から】

深センから 中国のアフガニスタン(その一)    佐藤 美和子


■【アーカイブ】

藤村恒雄自分史(1) 我が海軍予科練の話


俳句                 富田 昌宏


川柳                   横 風 人


【催し案内】 [#n73169e4]

「何処まで来たか?貧困対策!」    湯浅 誠

社会環境フオーラム21研究会・総会

60年安保とは何だったのか。


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 76号(2010.04.20)            
=================================================================
◎ 『海兵隊はなぜ沖縄なのか。「日米同盟」を根底から問う。』
================================================================

日米軍事同盟、もう一つの視点
~パワー・シフトの時代の同盟~         石郷岡 建


北方領土不法占拠論を衝く          望月 喜市


八つ場ダム現地レポート           まさの あつこ


≪連載≫■海外論潮・短評(34)

-アメリカと日本 - 安保条約50年を迎えて-  初岡 昌一郎

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。

~有機農業新予算、取得せず!-有機農業推進法の精神からの大きな後退-~?    濱田 幸生

≪連載≫■A Voice from Okinawa (9)

-「日米同盟」から「米軍駐留なき友好関係」へ-    吉田 健正

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~複雑にからみあうミャンマーの政治と仏教~    荒木 重雄


【河上民雄20世紀の回想】(4)
世界憲法をめぐる思い出             河上 民雄


■【私の視点】「新しい公共」のアジエンダに期待する

―「市民が主役の民主党」への回帰をめざして―  横田 克己


■【書評】

合同労組運動の検証  松井 保著        初岡 昌一郎

沖縄の海兵隊はグアムへ行く 吉田健正著    清川 絃二


■【横丁茶話】

-崇廣中学の中井洽クン-       西村 徹


■【エッセー】

生と死―今ここにあること―文学座公演 「わが町」を観て―           高沢 英子


■【北から南から】
深センから 

中国のアフリカン (その三) 佐藤 美和子


■【アーカイブ】

私の戦争体験(1)        中辻 政太郎


俳句                   富田 昌宏


川柳                    横 風 人


【催し案内】

「風が吹くとき」-「核なき世界」を目指す、演劇と音楽のつどい


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 75号(2010.3.20)            
=================================================================
◎在沖海兵隊移駐はなぜグアムではないのか問いたい。
================================================================

■歴史的分岐点に立つ日本 ~正念場に差し掛かった民主党~  榎  彰

低炭素社会への日本の道             力石 定一

東京都青少年の健全な育成に関する条例改定にまつわる動き    岡田 一郎


≪連載≫■海外論潮・短評(33)

-アメリカ・ジャーナリズムの再構築-         初岡 昌一郎

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。

~私がグローバリズムと戦おうと思ったわけ 第2回~  濱田 幸生

≪連載≫■A Voice from Okinawa (8)

-在日米軍基地に対する国民のホンネ-    吉田 健正

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~イスラム世界と欧米世界の深まる葛藤~ 荒木 重雄


【河上民雄20世紀の回想】(3)
アメリカと日本社会党             河上 民雄


■【書籍】

「未完の革命」としての平和憲法 千葉真著 宮崎 文彦


【横丁茶話】

ジャン・ジャック・ルソーと脱税           西村 徹


■【研究論叢】

大逆事件に連座した大阪群像     荒木 傳


■【北から南から】

深センから『中国のアフリカン その二』  佐藤 美和子


俳句                  富田 昌宏


川柳                  横 風 人


【編集後記】 

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メールマガジン「オルタ」 74号(2010.2.20)            
=================================================================
◎なぜ在沖海兵隊は必要なのかを検証したい。
================================================================

小鳩政権を変えられない不幸         羽原 清雅


民意でなく小沢忖度では民主党に未来はない   仲井 富


岡田訪ソの成果に注目する           望月 喜市


≪連載≫■海外論潮・短評(32)

-自由を求める叫び声―民主主義の衰退- 初岡 昌一郎

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。-私がグローバリズムと戦おうと思ったわけ

(第1回有機JASの大罪)-      濱田 幸生

≪連載≫■A Voice from Okinawa (7)

-薩摩の「琉球侵攻」、明治政府の「琉球処分」を振り返る- 吉田 健正


■【緊急新刊紹介】

『「米軍のグアム統合計画」沖縄の海兵隊はグアムに行く』   吉田 健正 著


【河上民雄20世紀の回想】(2)
社会主義インターと日本社会党           河上 民雄


■【書評】

小熊英二著 『1968』(上・下)新曜社刊 定価6800円                            木下 真志


■【北から南から】深センから

『中国のアフリカン その一』       佐藤 美和子


■【横丁茶話】

性の介護                   西村 徹


俳句                  富田 昌宏


川柳                 横 風 人


■【催し物案内】

沖縄密約文書公開請求訴訟を考える集い

貧困研究会第14回定例研究会木村 寛仁


【編集後記】 

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メールマガジン「オルタ」 73号(2010.1.20)            
=================================================================
◎沖縄の現実を直視して、治外法権的日米地位協定の改定を!
================================================================

「平成維新」の成就をめざして          久保 孝雄

日米地位協定:法治国家での治外法権        吉田 健正


■ 国際労働基準と日本

― ILOでの課題と新政権への期待 ―        中嶋 滋

   


≪連載≫■海外論潮・短評(31)

神(宗教)の政治的利用を批判する 初岡 昌一郎

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。

赤松農政の評判と新有機農業支援法に対する評価など 濱田 幸生


【河上民雄20世紀の回想】(1)
-第1回 自民・社会党による55年体制-            河上民雄 


■【書評】

「生存権所得憲法168条を生かす」           深津 眞澄

「中国への日本人の貢献」               貴志 八郎


■【北から南から】
深センから 

中国の新労働契約法と80后    佐藤 美和子

大阪から 

高齢者だって喧嘩もすれば恋もする~闘う介護・オンドルパンのハルモニと私の奮戦記~「大規模事業所に介護の夢はない」   除 正 寓


■【横丁茶話】

閑話二題                    西村 徹


■【オルタのこだま】

オクシモロンを議論せよ           木村 寛

私の阿波根昌鴻さん               濱田 幸生


俳句                   富田 昌宏


川柳                  横 風 人


【編集後記】 

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メールマガジン「オルタ」 72号(2009.12.20)             =================================================================
◎普天間基地はグアム空軍基地移転で解決を!
================================================================

安保基地の島・沖縄                  吉田 健正

沖縄密約37年目の真実~吉野文六証言をめぐって  北岡 和義


八つ場ダムは何故中止しなければならないか?   大河原 雅子


≪連載≫■海外論潮・短評(30)

1989年以後の世界―ベルリンの壁崩壊から20年 初岡 昌一郎

≪連載≫■臆子妄論

歳末偶感:「自殺はダメ」か?「耐えられない苦しみはない」か? 西村 徹

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。

民主党の有機農業支援潰しを許さない!       濱田 幸生

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

オルタナティヴな開発をめざすタイの仏教僧     荒木 重雄


■【運動資料】

《米軍計画》:普天間基地はグアムの空軍基地へ  吉田 健正


■【研究論叢】

戦時期社会政策と社会民主主義政党政治家 日本育英会と三宅正一(下)                飯田 洋


■【北から南から】
深センから 

写真にまつわる話 その五(番外編)      佐藤 美和子

大阪から  

高齢者だって喧嘩もすれば恋もする 
八尾オンドルパンのハルモニと私の奮戦記(その4)                     除 正 寓


■【オルタのこだま】

関西オルタの会に参加して              木村 寛仁


俳句                             富田 昌宏


川柳                            横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 71号(2009.11.20)             =================================================================
◎新政権は沖縄県民の要求に応え粘り強く交渉して欲しい。
================================================================

見直すべし沖縄パッケージ合意           吉田 健正


友愛精神で県民要求の線で基地解決を        平山 基生


八つ場ダム代替案について             関 良基


≪連載≫■海外論潮・短評(29)

生まれ変わったロシア -モスクワの外交政策を再点検する 初岡 昌一郎

≪連載≫■臆子妄論

病気、病院、電車のはなし(4)           西村 徹

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。

NAFTAの近過去、日本の近未来          濱田 幸生

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

カースト差別の軛を解こうと苦闘するインド仏教徒   荒木 重雄


■【北から南から】
深センから 

写真にまつわる話 その四       佐藤 美和子


■【研究論叢】

戦時期社会政策と社会民主主義政党政治家 日本育英会と三宅正一(上)     飯田 洋


俳句                           富田 昌宏


川柳                           横 風 人  


【編集後記】 

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メールマガジン「オルタ」 70号(2009.10.20)             =================================================================
◎ 新政権はマニフエスト至上主義に陥るな
================================================================

始動する鳩山政権に期待できるか         羽原 清雅


鳩山新政権―その戦略課題を考える―       船橋 成幸


非正規労働が問うていること           鴨 桃代


≪連載≫■海外論潮・短評(28)

~“アジアの世紀”論再考~            初岡 昌一郎

≪連載≫■臆子妄論

~病気、病院、電車のはなし(その3)~      西村 徹

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。

~FTAに対しての財界の本音とは~        濱田 幸生

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~フィリピン民衆の情念を映すカトリック~      荒木 重雄

≪連載≫■A Voice from Okinawa (3)

~島人たちを「無理心中」に追い込んだもの~    吉田 健正


■【北から南から】
大阪から 

高齢者だって喧嘩もすれば恋もする(その3) ~闘う介護・オンドルパンのハルモニと私の奮戦記~      除 正 寓


■【オルタのこだま】

オルタ69号 久保・榎論文を読んで          河上 民雄

安東自由大学で出会った人と歴史散歩         山中 和雄


俳句                            富田 昌宏


川柳                            横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 69号(2009.9.20)            
=================================================================
◎ 新政権は情報公開の徹底で市民パワーを生かせ
================================================================

■「地殻変動」はなぜ起きたか。-「政権交代」の意味を考える-
              久保 孝雄


■歴史的勝利踏まえて新しい一歩を
-民主党は世界的激動の中で新思想を-              榎 彰


≪連載≫■海外論潮・短評(27)

~タリバンの立場を転換させるためにアフガニスタンにおける戦争に勝つ方法~
                  初岡 昌一郎

  
      
≪連載≫■臆子妄論 

梨木香歩『家守綺譚』の中のD.G.ロセッティの詩                 西村 徹

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か

しらけたマスコミの狂騒が終わり、なにを考えているのかわからない民主党農政が始まる             濱田 幸生

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

迫害に抗するスーフィズム、チェチェン      荒木 重雄

≪連載≫■A Voice from Okinawa (2)

~民主党政権誕生で沖縄はどう変わるか~     吉田 健正   


■【北から南から
ソウルから 

~韓国の教育事情~        チョウ・ヤン・ユウ

深センから 

写真にまつわる話 その三   佐藤 美和子

大阪から 

高齢者だって喧嘩もすれば恋もする
  闘う介護八尾オンドルパンのハルモニと私の奮闘記  除 正 寓

  


■【視点】

鳩山政権と北方領土               望月 喜市


■【運動資料】

反貧困声明          湯浅 誠


俳句                 富田 昌宏


川柳                  横 風 人


■【催し物案内】

《社会環境フオーラム》公開セミナーのご案内


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 68号(2009.8.20)            
=================================================================
◎ オバマ演説を支持し核廃絶に一歩踏み出したい。
================================================================

「選挙目前!私たちが望むこと」宣言            湯浅 誠


■民主党よ驕るなかれ
東京都議選民主勝利の実態                平野 正志

都議選大勝に潜む危なさ                  仲井 富

都議会関係者に聞く                    仲井 富


■【時評】地方分権と2人の知事

地方分権の前進に賭ける二人の男の動きと知事としての評価 ~東国丸宮崎県知事と橋下大阪府知事~            森田 桂司


■【社会活動】

禁煙嫌煙運動30年を振り返って     渡辺 文学


≪連載≫■海外論潮・短評(26) 

~ゆっくりと燃えている導火線―人口高齢化~
                初岡 昌一郎

≪連載≫■海外論潮番外編  初岡 昌一郎


≪連載≫■臆子妄論

病気、病院、電車のはなし(その2)~主として麻酔科医のはなし~
                           西村 徹  

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。

極めて危険な民主党農業政策―日米FTA締結促進政策にみられるグローバリズムへの傾斜―             濱田 幸生

 ≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~新疆「騒乱」が見せた発展中国のウイーク・ポイント~
             荒木 重雄

≪連載≫■A Voice From Okinawa

~沖国大ヘリコプター事故を振り返る―終わらない沖縄の戦後~
                吉田 健正


■【北から南から】
深センから 

写真にまつわる話 その二          佐藤 美和子

  


俳句                 富田 昌宏


川柳                 横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 67号(2009.07.20)            
=================================================================
◎ 「1945年体験」の共有を確認し「東アジア人」としての歴史認識を確立したい
================================================================

「時の徴(しるし)について」          河上 民雄


「沖縄密約事件の現在~情報公開請求訴訟をめぐって」北岡 和義


■緊急提言
自由権を有名無実化させる児童ポルノ規制法改正案(自公案) 岡田 一郎


≪連載≫■海外論潮 短評(25)

~グリーン・エコノミー(環境保全型経済)~
                初岡 昌一郎

海外論潮短評【番外編】     初岡 昌一郎


≪連載≫■臆子妄論 

~病気、病院、電車のはなし(その1)~   西村 徹

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。

~農地法改正 街から農業をしに来たと言っても信じなかった法律・農地法~            濱田 幸生

   
   
≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~イラン大統領選後の混乱にみるこの国の負の遺産~             荒木 重雄


■【北から南から】
深センから

写真にまつわる話 その一   佐藤 美和子

高齢者だって喧嘩もすれば恋もする

―八尾オンドルパンのハルモニと私の奮戦記―    徐 正禹


【エッセー】                   高沢 英子


【催し案内】『選挙目前!~私たちが望むこと~』 主催・反貧困ネットワーク


俳句                  富田 昌宏


川柳                   横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 66号(2009.06.20)            
=================================================================
◎ 『日・韓・朝プラス米・中・露で北東アジアに非核武装地帯を創ろう』
================================================================

日本核武装を煽るピエロの「タモちやん」        深津 真澄


民主主義の危機-ワイマール共和国の教訓       前島 巖


≪連載≫■海外論潮・短評(24)

~アウトソーシング(外部調達)の第三の波―海外農地の買収~ 初岡 昌一郎

■海外論潮・【番外編】 

~低調だった欧州議会選挙の問題点~  初岡 昌一郎

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。

~「減反見直しは露と消えるか」~            濱田 幸生

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~オバマ政権の「対テロ戦争」はパキスタンに何をもたらす~ 荒木 重雄


■書評

『中国の森林再生―社会主義と市場主義を超えて―』  牧  衷


■エッセー

「クマと森とひと」の話         高沢 英子


■研究論叢

「非武装中立論再考」(下)       木下 真志


■【北から南から】

『何とも中国的な事件発生!』 佐藤 美和子


■【オルタのこだま

相次ぐ月刊誌の休刊と「朝日ジャーナル」の復刊   今井 正敏


■【催し案内】

第3期 安東自由大学のご案内
社会環境フオーラム21・第5回公開セミナー


俳句                 富田 昌宏


川柳                  横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 65号(2009.05.20)             =================================================================
◎ 『世界の潮流はネオ・リベラリズムから社会民主主義へ』
================================================================

国家観を全面的に転換               榎  彰


冷静さ欠くミサイル報道             竹中 一雄


≪連載≫海外論潮・短評(23)

~動乱の枢軸-世界で最も危険な国~       初岡 昌一郎

≪連載≫■海外論潮・【番外編】

~ロンドンの『エコノミスト』誌近着号(5月2日付)の記事から~ 初岡 昌一郎

≪連載≫■臆子妄論

~国鉄民営化よしあし~    西村 徹

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。

~減反・この日本農業の宿痾(その2)~ 濱田 幸生

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~スリランカ内戦は政府軍の勝利で終わったが…~  荒木 重雄


■書評

中谷 厳『資本主義はなぜ自壊したのか 日本再生への提言』) 井上 定冶


■研究論叢

「非武装中立論再考」       木下 真志


■【オルタのこだま】

63号64号を読んで    高木  一


■【北から南から】

中国香港病院事情 ~骨科編  佐藤 美和子


俳句                            富田 昌宏


川柳                  横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 64号(2009.4.20)            
=================================================================
◎ 『世界経済体制の危機を変革のチャンスに。』
================================================================

世界経済体制の危機と再編 -危機は変革のチャンスー 望月 喜市


公的年金の財政方式は賦課方式を再確認せよ       力石 定一


≪連載≫■海外論潮・短評(21)

トーキング・ラビッシュ(ゴミ談義) -ゴミ問題特別報告
                            初岡 昌一郎

 
■海外論潮・短評【番外編】

~労動組合―寒冷期から脱出か~         初岡 昌一郎

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。

~減反・この日本農業の宿痾 その1~  自給率向上を唱えながら、米を作らせない不思議                        濱田 幸生

   
                  
≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~独自の近代化路線を歩むイスラムの少数宗派~      荒木 重雄


■書評

『共生経済が始まるー世界恐慌を生き抜く道』内橋克人著 小塚 尚男

『京の路地を歩く』 高沢英子著          西村 徹


■【北から南から】

ノボシビリスク便り(浅呼吸のすすめ?)    徳田 由佳子


■【オルタのこだま】

『糖尿病との共生45年を読んで』 富田 昌宏


■催し案内
社会環境フオーラム21公開パネルディスカッション


俳句                   富田 昌宏


川柳                   横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 63号(2009.3.20)            
=================================================================
◎ 『危機に進化するアメリカと退化する日本政治』
================================================================

進化するアメリカ、退化した日本~オバマ登場の時代背景~ 北岡 和義


侵略戦争の総括について              船橋 成幸


≪連載≫■海外論潮・短評(20) 

気候変動―残り少ないオプションの政治的選択の問題 初岡 昌一郎

≪連載≫■海外論潮・【番外編】

―現代ジヤーナリズムの官僚化         初岡 昌一郎

≪連載≫■臆子妄論

~地獄の花見~         西村 徹

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。

~こうして日本農業は腐った~             濱田 幸生

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~ムンバイ同時多発テロがあぶり出したインド国内外の矛盾~ 荒木 重雄


■【追悼】工藤邦彦氏追悼

~工藤さんをおくる~   相澤 進一


■【健康】

糖尿病との共生45年から学んだ極意    貴志 八郎


■【オルタのこだま】

62号篠原論文について     望月 喜市

濱田氏の農業論について             高沢 英子


■【北から南から】

中国の出稼ぎワーカー事情 その五(了)     佐藤 美和子


俳句                    富田 昌宏


川柳                     横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 62号(2009.2.20)            
=================================================================
◎ 一極支配は終った。新しい時代の哲学・政治・経済のありようを探りたい。
================================================================

改革開放30年、今後の中国は?         篠原 令


■食と農を通じたパルシステム社会改革
~生協パルシステムのめざすもの~        唐笠 一雄


≪連載≫■海外論潮・短評(19)

アメリカの強み―ネットワーク化世紀のパワー 初岡 昌一郎

海外論潮・短評番外編        初岡 昌一郎

≪連載≫■臆子妄論 

~テニソンと陶淵明~       西村 徹

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。

~日本農業が自由化されれば価格は下がるのか?~ 濱田 幸生

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~「安全」への偏執からイスラエルが繰り返す暴挙~ 荒木 重雄


■【書評】

『私の知っている日本人』段躍中編  井出 敬二

『癒す力《がんの患者学入門》』 -希望を語るがん闘病記- 吉田勝次著
        鶴崎 友亀


■【北から南から】
深センから

中国の出稼ぎワーカー事情(その四)    佐藤 美和子


■【オルタのこだま】

黒岩氏へのお見舞いを込めて 高木 一


俳句                  富田 昌宏


川柳                  横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 61号(2009.1.20)            
=================================================================
◎ 世界が構造的転換期にあるという『危機』の本質を考えたい。
================================================================

小国日本への勧め             黒岩 義之


<おかしくないか>昨今の社会状況        羽原 清雅


■年頭提言
「日本沈没を防ぐ」年        久保 孝雄


≪連載≫■海外論潮・短評(18)

問題化する水―海に関する特別報告    初岡 昌一郎

■海外論潮・短評 番外編

日米民主党の対外政策をめぐる懸念と不安 初岡 昌一郎

≪連載≫■臆子妄論

~うんと古本のB. ラッセルとW. ジェームズ ~      西村 徹

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。

~初夢ではありません!地域の直販所からわき上がる夢!~
         濱田 幸生

 
≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界 

~オバマ新大統領は「人種の壁」を越えて「米国再生」をはたせるか~
   荒木 重雄


■【書評】

野中尚人著『自民党政治の終わり』(ちくま新書、2008年) 岡田 一郎


■【研究論叢】

戦時期保険医療政策と社会民主主義政党政治家の職能性(下)-三宅正一の農村医療分野における「社会運動的農民運動」- 木村 寛


■【北から南から】

中国の出稼ぎワーカー事情 (その三)     佐藤 美和子


俳句                  富田 昌宏


川柳                  横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 60号(2008.12.20)            
=================================================================
◎ 一極支配の時代は終わった。私たちは「グローカル」に動きたい。
================================================================

社会変動と社会運動-世界的な構造転換の中で社会運動のあり方を考える-                    久保 孝雄


国際経済危機と多極化世界の到来―
-ロシアから見た新しい世界観        石郷岡  建

 


■緊急提言

川辺川ダムの代替案について       力石  定一


≪連載≫海外論潮・短評(17)

~資本主義を救済する方法~              初岡 昌一郎

≪連載≫■臆子妄論

~軽いのは政治家だけか―忘年会的に 西村 徹

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。

~日本の野菜は高いのか?第2回 ジャパン・スペック~           濱田 幸生

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~タリバーンの出自は政治に揺らぐイスラム神学校~ 荒木 重雄


≪短期連載≫「2008年秋の政権交代」への私見

~その3―「負の前提」からの福田政治~       工藤 邦彦


■【書評】

「ロシア・ショック」大前研一著・講談社刊 望月 喜市


■【【研究論叢】

戦時期保険医療政策と社会民主主義政党政治家の職能性-三宅正一の農村医療分野における「社会運動的農民運動」(上)―  木村 寛


■【北から南から】

中国の出稼ぎワーカー事情 (そのニ)       佐藤 美和子


俳句                  富田 昌宏


川柳                  横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 59号(2008.11.20)             =================================================================
◎ 金融帝国主義の崩壊から、制御された金融システムの構築へ
================================================================

米国発世界金融危機と21世紀システムへの衝撃 井上 定彦


橋下大阪府政の話題性と真姿をどう見るか     森田 桂司


■緊急提言

自衛隊空幕長の暴走の根源を凝視せよ   深津 真澄


≪連載≫海外論潮・短評(16) 

「汚職の経済学」       初岡 昌一郎

≪連載≫■海外論潮・短評

番外編      初岡 昌一郎

≪連載≫■臆子妄論

~どうでもいいこと、よくないこと~西村 徹

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。

~高い安いという前に~  濱田 幸生

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

~もうひとつのチベット、新疆ウイグル自治区~ 荒木 重雄


≪短期連載≫
「2008年秋の政権交代」への私見(2)

その2―「麻生新政権」誕生の意味するもの   工藤 邦彦


■読後感

『兄弟』余華著(文芸春秋社刊)を読んで  仲井 富

記録絵画『北米日本人の収容所』          木村 寛


■【北から南から】

中国の出稼ぎワーカー事情 (その一)    佐藤 美和子


■【オルタのこだま】

訳の限界(続)を読んで   由布市市民

三笠宮発言と田母神論文             今井 正敏


俳句                  富田 昌宏


川柳                  横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 58号(2008.10.20)            
=================================================================
◎ 道路・空港・鉄道の総合交通政策をつくりモーダルシフトを推進しよう
================================================================

モーダルシフトについて                 力石 定一

東海道物流新幹線構想 東海道物流新幹線構想委員会 委員長  中村 秀夫

貨物電車による首都圏物流のモーダルシフトの提唱 牧  衷


秋葉原通り魔事件が浮き彫りにした社会認識の乖離  岡田 一郎


≪連載≫■海外論潮短評(15)

海外論潮短評【番外編】           初岡 昌一郎

≪連載≫■臆子妄論

~翻訳の限界(続)~      西村 徹

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。

田んぼの底は焼かない陶器          濱田 幸生

≪連載≫■宗教・民族から見た同時代世界

再び注目されはじめたターリバーン ~伊藤和也氏拉致・殺害事件から~
荒木  重雄


■≪短期連載≫

「2008年秋の政権交代」への私見    工藤  邦彦


■書評

「政治と秋刀魚」 ジェラルド・カーチス著  山口 希望


■研究論叢

『大塩平八郎』(森鴎外)に見る明治大逆事件の影(下) 荒木  伝


■【北から南から】
深センから

中国のイミグレで    佐藤 美和子


■【オルタのこだま】

三重・津から          高木 一


■【エッセー】

キッチン断想            高沢 英子


俳句                  富田 昌宏


川柳                  横 風 人


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 57号(2008.9.20)            
=================================================================
◎  国民国家は歴史的使命を終えるのか
================================================================

■『歴史的使命を終わろうとする国民国家
~米・中・ロ それぞれの道を模索~        榎  彰


■ネットワーキングの思想

~東アジアの人間関係学~            荒木 重雄


■書評

「私の履歴書―人生越境ゲーム」青木昌彦著   篠原 浩一郎


≪連載≫海外論潮・短評(14)

高齢化する世界人口 初岡 昌一郎

''海外論潮短評【番外編】'' 初岡 昌一郎

≪連載≫■臆子妄論 

~ 翻訳の限界~                西村 徹

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。 

~米、この奇跡の穀物・世界で最もスゴイ穀物~ 濱田 幸生


■コラム

同時多発テロから7年
~3.11への対応を誤り世界を「文明の衝突」に導いた米国~                  荒木 重雄    


■特集 安東自由大学

自由大学に参加して              井上 定彦

自由大学での「仁」の風景          山中 正和


■【北から南から】深センから

4 時間断水・・・・勘弁して!   佐藤 美和子


■【オルタのこだま】

下院議長の広島訪問              今井 正敏


■ 【催し物案内】 

追悼集会

環境フオーラム公開講座


俳句                富田 昌宏


川柳                    横風人


編集後記 

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メールマガジン「オルタ」 56号(2008.8.20)            
=================================================================
◎ 「東アジアに無数の市民コミニテイーを創ろう」
=================================================================

200年ぶりの「リオリエント(ReOrient)」とASPAの役割 久保 孝雄


連載≫■海外論潮・短評(13

誰が世界を動かしているのか 初岡 昌一郎

海外論潮短評番外編      初岡 昌一郎

≪連載≫■臆子妄論 

-- 言葉の移りかわり --              西村 徹

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。

- コメの花が咲きました!-         濱田 幸生


■研究論叢

『大塩平八郎』(森鴎外)に見る明治大逆事件の影(上)荒木 伝


■書評                             

「近代日本の分岐点-日露戦争から満州事変前夜まで-」 深津真澄著  船橋 成幸


■【北から南から】 

中国広東的結婚披露宴    佐藤 美和子


■【オルタのこだま】 

『小島の春』             今井 正敏


俳句                  富田 昌宏


編集後記 

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メールマガジン「オルタ」 55号(2008.7.20)            
=================================================================
◎ 『世界は九条をえらび始めた』―「九条世界会議」―
================================================================

デンマークの教育                前島 巌


中国との教育交流                山中 正和


陳水扁政権の敗北とデモクラシー       吉田 勝次


■報告 

『9条世界会議IN関西』報告        高木 一


■運動資料

『戦争を廃絶するための9条世界宣言』


≪連載≫■海外論潮・短評(12)

中国がアフリカに遭遇するとき 初岡 昌一郎

海外論潮・短評番外編          初岡 昌一郎

≪連載≫■臆子妄論  

拳固のまわし打ち                   西村 徹

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。 

--誰がために農薬を撒く--           濱田 幸生


■【北から南から】

続続中国病院事情 ~ 入院編        佐藤 美和子


■【随想】

<わが家の一風景>筍掘り50年        富田 昌広


俳句                 富田 昌宏


川柳                    横風人


【編集後記】 

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メールマガジン「オルタ」 54号(2008.6.20)            
=================================================================
◎「ハンセン病問題基本法」成立。さらに心の差別なくしたい。
================================================================

■◎「ハンセン病問題などについて            江田 五月


弔辞 

「犀川一夫先生を偲ぶ」             河上 民雄


≪書評≫

「らい病に取り組まれた」犀川先生の本2冊       木村 寛

・「門は開かれて」-らい医の悲願―40年の道  みすず書房刊
・「ハンセン病医療ひとすじ」  岩波書店刊


≪連載≫海外論潮・短評(11) 

コペンハーゲン・コンセンサス           初岡 昌一郎

≪連載≫■臆子妄論

門田勲氏のこと少々その他               西村 徹

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。

クロピク、それは日本農業の病の象徴である   濱田 幸生


■【オルタのこだま】

「障害者と健常者の隔たり」             七里 敬子

「山田さんの勇気に敬意を表します」       高沢 英子

「介助を断る自由もあるべし」            木村 寛

「ある日曜の出来事」を読んで          岩田 尚子

「麻衣さんの文章」を読む            坂本 希代子


■【北から南から】

続・中国病院事情 ~ ローカル病院編   佐藤 美和子


俳句                  富田 昌宏


川柳                 横 風 人


【編集後記】 

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メールマガジン「オルタ」 53号(2008.5.20)            
=================================================================
◎ 『壊憲』の動きを封じ『九条』を守ろう。
================================================================
■『迷走する改憲、疾走する壊憲』

~「克服しようとしない過去」を抱えて~          森 英樹


■「九条」と私たち

~今、何をどうすればよいのか? -憲法学者の「護憲論」批判的視点から~   松村 比奈子


≪連載≫海外論潮短評(10)  

ジャングルの中の秩序-経済と法による統治    初岡 昌一郎

≪連載≫■臆子妄論   

ふたたびの観心寺―学童疎開と幼年学校       西村 徹

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。   

生き・生かされている 濱田 幸生


■【北から南から】

大阪知事・市長選挙をかえりみて         森田 桂司

ある日曜の出来事                 山田 麻衣

中国病院事情                   佐藤 美和子


■【オルタのこだま】

成人は18歳か20歳か                今井 正敏

「日本国憲法公布記念メダルの発見」             木村 寛


ガン告知から抗がん剤まで(2)             黒岩 義之


俳句                  富田 昌宏


【編集後記】 

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メールマガジン「オルタ」 52号(2008.4.20)            
=================================================================
◎ 格差を拡大する「グローバリゼーション」と違う「もう一つの途」を進もう。
=================================================================

「社会環境フォーラム21」の提唱          荒木 重雄


台湾総統選挙を現地に見る               張 石


≪連載≫海外論潮短評(9)  

「グローバルな」企業市民  初岡 昌一郎

≪連載≫■臆子妄論 

観心寺など                 西村  徹

≪連載≫■農業は死の床か。再生の時か。 

赤トンボはどこに行った?          濱田 幸生


■【健康】 

がん告知から抗癌剤まで(1)       黒岩 義之


■【北から南から】

北の大地から 旧軍都の亡霊           南 忠男

深センから 在住者のセキララ食糧事情 佐藤 美和子


■【随筆】 

「薄墨桜と諸葛菜」              富田 昌宏


俳句                 富田 昌宏


川柳                 横 風 人


■催し物案内   

五月の風コンサート                     


【編集後記】 

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メールマガジン「オルタ」 51号(2008.3.20)            
=================================================================
◎ 「連帯経済」を強め「共生社会」を築こう。
=============================================================

日本知識人のアジア観              河上 民雄


「連帯経済」フォーラム(マニラ)に参加して  横田 克己


≪連載≫■ 海外論潮短評(8)

イスラム抜きで               初岡 昌一郎

≪連載≫■ 臆子妄論

興福寺の仏像                   西村  徹

≪連載≫■ 農業は死の床か。再生の時か。

メダカの水音、タニシの歌声、クモの旅行 濱田 幸生


■書評  

「政治家の人間力ー江田三郎への手紙」  岡田 一郎


■【北から南から】

北の大地から
その後の夕張と夕張現象の拡散(続)   南 忠男

深センから

チベット・デモ事件      佐藤 美和子


■【オルタのこだま】

久保田忠夫さんに捧げる「オルタ50号」    富田 昌宏

「オルタ50号」と「主婦の友」廃刊        今井 正敏


俳句                  富田 昌宏


川柳                  横 風 人


【編集後記】 

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メールマガジン「オルタ」 50号(2008.2.20)            
=================================================================
◎ ILO条約105号111号を批准しワーキングプワーをなくそう。
================================================================

不安定雇用、非正規雇用とILO       中島 滋


非正規雇用労働をめぐる法制の動向と問題点   広松 栄香


≪連載≫■臆子妄論

介護保険は日本の快挙か?             西村 徹

≪連載≫■海外論潮・短評

グローバリゼーションの明暗          初岡 昌一郎

≪連載≫農業は死の床か。再生の時か             濱田 幸生


■【北から南から】

その後の夕張と夕張現象の拡散          南 忠男

九条の会・津の活動               高木 一

中国の生産現場で起きていること       佐藤 美和子


■【オルタのこだま】

深セン今昔                   今井 正敏


■書評  

「ビタミンCがガン細胞を殺す」   安藤 潔・浜崎 智仁


■映画紹介  

「母べえ」の実感              加藤 宣幸


俳句                 富田 昌宏


■寄稿 

学生シンポジューム

オルタ50号記念の集い


【編集後記】 

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メールマガジン「オルタ」 49号(2008.1.20)            
=================================================================
◎ 2008年を大いなる転換の年に
=================================================================

■大いなる転換の年へ
-「アメリカ時代の終わり」と「自民党時代の終わり」- 久保 孝雄


儒教は変革の思想になり得るのか        荒木 重雄


■寄稿 

「底辺校」高校生の実態が教えるもの    山中 正和

市井三郎のキーパーソン論            木村 寛


≪連載≫ ■臆子妄論  

修養団のこと               西村 徹

≪連載≫ ■海外論潮短評(6)   

安い食料の時代終わる   初岡 昌一郎


■【北から南から】

北の大地から  -歓迎できない北海道洞爺湖サミット - 南 忠男

深センから  中国暮らしでよかったな~と思うこと、その1                  佐藤 美和子

葉山町長選挙                   力石 定一


■【オルタのこだま】

憲法九条にノーベル賞を            今井 正敏


■随想  

秋から春へ                   高沢 英子


俳句                   富田 昌宏


【編集後記】 

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メールマガジン「オルタ」 48号(2007.12.20)            
=================================================================
◎ 民主党の政権獲得は総選挙の「王道]によるべきである
=================================================================

2007年政治動向の総決算              羽原 清雅


揺れる政局のキーパーソン              船橋 成幸


■寄稿 

CO2削減を地元環境のなかで求めよう。   力石 定一

まだ小さい日印関係               松田 健

世界が100人の村だったら           七里 敬子


■書評

松下圭一著『市民・自治体・政治』          久保 孝雄

≪連載≫■臆子妄論   

わからないこと、とりあえず二つ          西村 徹

≪連載≫■海外論潮短評(5)  

テロにたいする戦争に勝利はあるか        初岡 昌一郎


■【北から南から】

北の大地から
1941年12月8日~私の記憶~    南 忠男

深センから 
『養犬登録への、ながーい道のり』 佐藤 美和子


■【オルタのこだま】

篠原令氏の中国レポート               今井 正敏


俳句                  富田 昌宏


【編集後記】 

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メールマガジン「オルタ」 47号(2007.11.20)            
=================================================================
◎ 戦後レジユームの象徴・参議院を活かし、憲法民主主義を推し進めたい。
=================================================================

■ 憲法民主主義をさらに進めるために
-参議院議長に就任して-            江田 五月


■転換する安全保障観
-「帝国」型の安全保障から「不戦共同体」的世界へ-                   榎  彰


中国共産党17回党大会の内情と失われた紅衛兵世代 篠原 令


■書評

「勝者と敗者の近現代史」 河上 民雄著 (かまくら春秋社・1.800円)            前島 巖


≪連載≫■臆子妄論  

「死ぬと困る」                  西村 徹

≪連載≫■海外論潮短評(4)

-資本主義によって圧殺される民主主義- 初岡 昌一郎


EDTA療法について              芝田 果里

ガン闘病記(その9)             吉田 勝次


■【北から南から】

深センから
『危険、危険、危険!』       佐藤 美和子

北の大地から
--北海道民・政権交代・政治改革に強い意欲--   南 忠男


■【オルタのこだま】

浅沼、江田の集会記事を読んで     今井 正敏

「10.12浅沼集会」を終えて         下山 保

部分像と全体像―自己相似性―     木村 寛

45号46号の感想                高木 一 


俳句                 富田 昌宏


【編集後記】 

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メールマガジン「オルタ」 46号(2007.10.20)            
========================================================================
◎ 「集団自決」の真実を歪めようとしたのは誰か。
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■ 集団自決と軍命
━産経新聞7月6日の秦郁彦氏の文章にふれて━   西村 徹


■新刊紹介 

梁世勲『ある韓国外交官の戦後史』
-旧満州「新京」からオスロまで-(すずさわ書店、定価2000円) 初岡 昌一郎


≪連載≫

ガン闘病記(8)            吉田 勝次


■【オルタのこだま】                     

安東自由大学に参加して      段 躍 中

二人の「その言や良し」       今井 正敏

民主党は民心を掴め        田上 秀夫


■【北から南から】

深センから 
『子犬が来たー!』      佐藤 美和子


■【エッセイ】           

福祉に思う(2)            高沢 英子

【俳句             富田 昌宏


編集後記】 

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メールマガジン「オルタ」 45号(2007.9.20)            
========================================================================
◎「地産・地消」「旬産・旬消」で食と日本農業を守ろう。
========================================================================

■<<特集・日本の農業を考える>>

日本型農業は、一ヘクタール営農にあり   篠原 孝

苦悩の農村でのたゆまぬ挑戦        富田 昌宏

  
連載■海外論潮 短評  

ブッシュ政権の終りとそれから            初岡 昌一郎

連載■臆子妄論  

女は武装すべきか 西村 徹

連載■ガン闘病記(7)             吉田 春子


■【オルタのこだま】                     

佐藤学教授の『憲法九条の私的考察』を読む 高木 一

硫黄島守備隊作戦主任参謀中根中佐と私   今井 正敏


■【エッセイ】 

福祉国家の一側面         高沢 英子


■【催し物案内】

「浅沼稲次郎記念の集い」         

「江田三郎没後30年記念パーティー」    


【編集後記】 

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メールマガジン「オルタ」 44号(2007.8.20)             ========================================================================
◎参院与野党逆転。1歩ずつ政治を変えよう。
========================================================================

■特集根本から考える「日本の平和」―安部「居座り政権」の下―

安保論議の日本的特徴          蝋山 道雄

憲法九条についての極私的考察      佐藤 学

  
■特集「私の8・15 」

「戦争の終決に接して」         大宮 一朗 

「終戦記念日近し―昔日の恐怖政治許すなー」    若林 英二

「8月15日に想う」 細島 泉 

                   


■特別寄稿 

『海峡の両側から靖国を考える』韓国語訳の弁 金 正勲


■政治の考察 

メデイア対策から見た2007参議院選挙    岡田 一郎


≪連載≫ ■国際情報 短評(2)

グローバル・ガバナンスのない世界を救えるか 初岡 昌一郎

≪連載≫■臆子妄論

-NHKスペシャル「硫黄島 玉砕戦~生還者61年目の証言」 西村 徹

≪連載≫■ガン闘病記(6)            吉田 勝次

■【北から南から】

北の大地から「うれしさも半ばなり」-北海道の7・29選挙-  南 忠男

『中国人、犬を飼う』          佐藤 美和子


【俳句】               富田 昌宏


■【オルタのこだま】                     

私の8.15と日中友好の増進       今井 正敏


【編集後記】 

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メールマガジン「オルタ」 43号(2007.7.20)            
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◎ 多極化に進む世界の潮流とズレル安倍ブッシュ追随外交を変えよう。
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■≪特集・ロシア≫

プーチン政権のロシア         石郷岡 建

ロシア極東経済と北海道        望月 喜市


愛国心を超えて真の連帯を         篠原 令


バイオ燃料の明暗             富田 昌宏


≪連載≫■国際情報 短評 (1) 

アメリカン・リベラリズム‐旗手の死 初岡 昌一郎

≪連載≫■臆子妄論

August 1945―失われた12日間 西村 徹


■【北から南から】

「日本の青空」上映会  大森 八重子     

深センから 『日本人ビックリ!中国的お子ちゃまエピソード』 佐藤美和子


■【エッセイ】           

「銀の匙」          高沢 英子

【俳句】                富田 昌宏


【ガン闘病記】(5)           吉田 勝次


■【オルタのこだま】                     

忘れてはいけない盧溝橋事件       今井 正敏


■【催し物案内】          

「日本の青空」上映会 


【編集後記】 

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メールマガジン「オルタ」 42号(2007.6.20)            
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◎ 安倍さん、参院選のテーマは「改憲」でいいのですか。
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■特集・憲法

安倍さん、参院選のテーマは「改憲」でいいのですか。 羽原 雅清

<河上民雄氏に聞く>「日本国憲法」をいま新しく考える

―「『囚われたる民衆』からの解放」高野岩三郎― オルタ編集部

「戦争・人間そして憲法九条」(講演記録) 品川 正治


米からバイオ燃料を             富田 昌宏


≪連載≫■臆子妄論
「ラ抜き、サ入れは関西起源か?」 西村 徹

≪連載≫■回想のライブラリー(20) 初岡昌一郎


【俳句】                  富田 昌宏

【ガン闘病記】(4)            吉田 春子


■【オルタのこだま】                     

近現代史の未履修と改憲問題       今井 正敏

警戒される?日本の若者         岩田 尚子


■【催し物案内】          

安東自由大学の御案内

学生交流が東アジアを変える。―国際学生シンポジューム―


【編集後記】 

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メールマガジン「オルタ」41号(2007.5.20)
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◎ 幅広い知恵と力で九条守る国民投票に勝とう。
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■<<特集・憲法>>
<河上民雄氏に聞く>「日本国憲法」をいま新しく考える

―憲法研究会の「憲法草案要綱」をめぐって― オルタ編集部

資料:憲法研究会の「憲法草案要綱」

改憲阻止運動を始めよう        下山 保


■国際情報短評

オーストラリア紙に見る「慰安婦問題」   西村 徹


≪連載≫■臆子妄論

「政治家の日本語」 西村 徹

≪連載≫■回想のライブラリー(19) 初岡昌一郎

≪連載≫■ 人と思想 (5)

『田沢義鋪』      富田 昌宏


【北から南から】
北の便り

--洞爺湖サミットに異議あり--」     南  忠男

深センから

『中国1978年のカラーテレビ』  佐藤美和子


■【エッセイ】           

遊就館異聞           高沢 英子

【俳句】              富田 昌宏


■【催し物案内】          

<国際シンポジウム>「歴史教育をめぐる日本と韓国の対話」

6月15日「9条改憲を許さない中央総決起集会」


■【オルタのこだま】                     

藤田若雄30周年記念集会         阿部 健

憲法を論じて欲しい           今井 正敏

入江さんの報告を読んで         岩田 尚子

元気いただいています          徳田 昌則

ガン・動脈硬化治療へのオルタナテイブ?  芝田 和果


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」40号(2007.4.20)
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◎ 自治に未来はあるか。統一地方選挙前半を振り返る。
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【統一地方選挙前半を振り返る】

北海道――「格差」を隠して現職が大勝・再選   南  忠男

東京都―― 自治の未来はあるか。      米倉 克良 

神奈川――「溶解現象」のなかの自治体選挙    皆川 昭一


【日本と韓国の間で】

日韓共通の歴史認識をめざして          朽見 太朗

韓日連帯の架け橋に               金 正 勳


<<講演記録>>

日中相互理解促進のために            段 躍 中


<<特別寄稿>>

「危険な独身女たち」あるいはフエミの嫌いな殿方たち 堀内 真由美


連載■臆子妄論  

ことばの話し            西村 徹


【北から南から】

津市九条の会          高木 一

太平山麓九条の会平和コンサート        松本 正美

メルボルンの老人クラブの仲間たち       入江 鈴子


【オルタのこだま】

唐詩の勉強してみました           佐藤 美和子

王教授の研究文に感銘する           今井 正敏


【ガン闘病記】(3)                吉田 勝次

■【随想】 

「根を張って」              高沢 英子

【俳句】               富田 昌宏


編集後記             加藤 宣幸

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メールマガジン「オルタ」39号(2007.3.20)
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◎ 変えなきゃゴーマン・暴言石原都政
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■アメリカ覇権の終焉と技路に立つ日本

―ネオコン路線の挫折と小泉・安倍外交の破綻― 久保 孝雄


変えなきゃ石原都政     塩田三恵子


花から中国と日本の文化を見る     王 鉄橋


連載■臆子妄論 

柳澤伯夫弁護――オーウェルのひそみに倣って 西村 徹

連載■回想のライブラリー(18)       初岡昌一郎

連載■人と思想(4)

『北原泰作』     富田 昌宏


【北から南から】

春節以後の北京事情         谷 洋一

2007年私の春節          佐藤 美和子

佐藤さんの中国便りをメルボルンで読む 入江 鈴子


【ガン闘病記】           吉田 春子

■【オルタのこだま】                     

改憲と岸信介氏の思い出      今井 正敏

【俳句】            富田 昌宏

【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」38号(2007.2.20)
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◎ 地方政治の変革で改憲・格差拡大の安倍路線も変えよう。
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■統一地方選挙を前に ― 報告と提言
【地域からの変革を目指して】

地域格差の象徴~夕張のいま      南 忠男

神奈川県知事の政策モデルについて   力石 定一

長野県・村井仁知事の「脱『脱ダム』宣言」にどう対処するのか?関 良基


日中の言語文化差異  河南省鄭州大学     王 春橋


連載■臆子妄論

安倍晋三とコリオレーナス 西村 徹

連載■回想のライブラリー(17)

「オルハン・パムク」を読む 初岡昌一郎

連載■人と思想

『下村湖人』         富田 昌宏


【北から南から】
■深センから

『中国人男性受難の日』    佐藤 美和子


【ガン闘病記】         吉田 勝次

■【オルタのこだま】

教育基本法と日青協綱領        今井 正敏

メルボルンから  

2007のお正月に    入江 鈴子

■【随想】

1冊の本(続き)                高沢 英子

【俳句】               富田 昌宏

【編集後記】 

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メールマガジン「オルタ」37号(2007.1.20)

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◎地域と社会に深刻な格差を生む「グローバリゼーション」の本質を見極めよう。
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新春対談

-グローバル社会の革新をもとめて- 竹中 一雄 / 初岡昌一郎


連載■臆子妄論

雑感二題―フェアとユーモア― 西村 徹

連載■回想のライブラリー(16) 初岡昌一郎


【北から南から】
■北の便り

北海道で馬を飼おう~一口馬主は如何ですか? 南 忠男

■深センから 

『香港人と中国人』       佐藤 美和子

【俳句】                富田 昌宏

【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 36号(2006.12.20)            
======================================================================
◎教育基本法く改悪し、憲法九条の改廃を狙う安倍路線に反対する
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小特集;教育基本法
■資料(旧)教育基本法全文

前文改正についての疑問             山口 周三

教育基本法改正を先取りした石原都政で何が起きたか   大河原 雅子

安倍教育改革の欺瞞               岡田 一郎


【レポート】

嘉田県政の6カ月~ゆれ動く新駅凍結路線~   仲井  富


連載■臆子妄論     

--有朋自遠方来不亦楽乎-- 西村 徹

連載■回想のライブラリー(15)        初岡 昌一郎

連載■人と思想  昭和の危機を救った友情 

-後藤文夫・田沢義鋪、二・二六事件余話-     富田 昌宏


【北から南から】
■北の便り    

憂鬱な日々                 南  忠男

■深センから   

お金の話し         佐藤美和子

「太平山麓九条の会」短信         栃木  富田 昌宏


【随想】

一冊の本との出合い                高沢 英子

【俳句】                冨田 昌宏

【読者のこだま】

単純で浅薄な制裁一本槍の対応策         今井 正敏

【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」35号(2006.11.20)

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◎北東アジアは非核地帯の、世界は核軍縮の推進を。
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特集;北朝鮮の核実験と日本の対応を考える

北朝鮮の核実験と日本の対応        石郷岡 建

■核実験問題への私の意見

北朝鮮の行動様式とわが国の対応     河上 民雄

北朝鮮問題――2つの記憶        久保 孝雄

北朝鮮の瀬戸際政策にどう対応するか   望月 喜市

帝国アメリカの支配と日本、北朝鮮    皆川 昭一

日本核武装論批判の立場から      蝋山 道雄


≪論文≫

迫られる対米依存の脱却           榎 彰

和解のための日韓共同作業         古川 雅基


連載■北から南から

中国人の日本観・日本人感(下編)       佐藤美和子

北の便り

北海道が燃えた日           南 忠男

【随想】

五浦の海                  高沢 英子

【俳句】               富田 昌宏


【読者のこだま】

中国の一般の人たちが良く書かれているレポート   今井 正敏

【オルタ叢書『海峡の両側から靖国を考える』の発刊にあたって】 


【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 34号(2006.10.20)            
=======================================================================
◎北朝鮮の核実験と東アジアの軍事的緊張に反対する
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北朝鮮の核実験と東アジアの軍事的緊張に反対する  編集部


≪特集:再考・地方の時代≫

地方分権による地方政府樹立        森田 桂司

夕張問題と地方自治の危機         南  忠男

「長洲自治体政権」から学ぶもの
―久保孝雄著『知事と補佐官』(敬文堂2500円)を読んで― 棚橋 泰助


【レポート】

浜田山・三井グランド環境権訴訟      編集部 仲井富

【人と思想】

今こそ田沢精神の継承を          富田 昌宏


連載■臆子妄論  

格差を考える          西村 徹

連載■回想のライブラリー(14)       初岡 昌一郎

■北から南から
深せん

中国人の日本観・日本人観(中編)  佐藤 美和子

■【随想】

「ベテスタ奉仕女の家といずみ寮」   高沢 英子

【俳句】               富田 昌宏


【読者のこだま】

驚きと畏敬の念をもって愛読する『回想のライブラリー』 今井 正敏

【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 33号(2006.9.20)            
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◎安倍政権台頭の政治風土とは何か。
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安倍政権台頭の政治風土を見る       羽原 清雅

独誌「シュピーゲル」の安倍評       河上 民雄

首相の靖国参拝と戦争責任問題       蝋山 道雄

東京裁判は合法か            西村  徹

■連載 回想のライブラリー(13)      初岡 昌一郎

■書評 

「あの頃の日本」―若き日の留学を語るー  篠原 令

■【随想】 

                高沢 英子

【俳句】           富田 昌宏

■北から南から

『中国人の日本観・日本人観(前編)』 佐藤 美和子

日本の病理 子供が危ない       早川 光

■【オルタのこだま】               

小泉劇場閉幕後の憂うべきこと-西村先生の論述に期待する 今井 正敏

【編集後記】

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メールマガジン「オルタ」 31号(2006.7.20)             ========================================================================
◆一人の女性が無駄な新幹線駅建設を止めた。土建屋政治の巻き返しから県民の意思を守りぬきたい。
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波紋ひろげる自公民敗北の滋賀県知事選挙  仲井 富

内水被害の生態学的対応策について     力石 定一

ワールドカップを知らない日本のスポーツジャーナリズム 三ツ谷洋子

徴兵のはなし、暴力のはなし        西村 徹

■連載 回想のライブラリー(11)       初岡 昌一郎

■北から南から
北の便り(12)(北海道)

町づくりに参加する子どもたち     南 忠男

深せんから   

『引越し顛末記』       佐藤 美和子

保育園コメディア (東京)      高沢 英子

■投稿

「不戦の誓い」は幻か           今井 正敏

俳句                 富田 昌宏

編集後記

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メールマガジン「オルタ」 30号(2006.6.20)            
========================================================================
◆ 『梅と桜と槿』が咲き競う北東アジアの平和・連帯を目指したい。
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中日関係の発展のために-今何をなすべきか-  段  元培

梅と桜と槿                篠原 令

参議院選挙について考える         力石 定一

■連載 

泥棒にも三分の理          西村 徹

■連載 回想のライブラリー(10)       初岡 昌一郎

■書評 

「現代世界を動かすもの」      榎 彰

■北から南から

介護のはざまで           高沢 英子

俳句           富田 昌宏

■投稿 

斉藤代議士の演説について       今井 正敏

編集後記

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メールマガジン「オルタ」 29号(2006.5.20)            
===================================================================
◎「九条」がなかった日本は、朝鮮・ベトナム・湾岸とアメリカの戦争に駆り出され「勇猛」に最前線で戦わされた筈である。
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■憲法月間に考える■
アジアからの孤立にくわえ、日米軍事同盟の再編や改憲のための国民投票法案上程への動きの中で、「日本国憲法」にどう向き合うかが一人一人の問題として、ますます重みを増してきた。そうした状況を踏まえて、今月号の「オルタ」では単に“護憲”のかけ声を唱えるだけでなく、≪非戦と人権≫の憲法なき社会は私たちに何をもたらすのか、先の戦争の時代を振り返りながら考えてみることにした。
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「日本国憲法」のなかった時代 

斎藤隆夫「支那事変処理に関する質問演説」(注記と全文)

無産政党政治家の戦争遂行協力責任 
―三宅正一の思想と行動をめぐって  飯田 洋

■藤田若雄の足跡をたどってー
ー労働組合研究と無教会キリスト教   木村 寛

憲法九条をめぐって

栃木でも始まった「憲法九条の会」      大原 悦子

ナマクラ右翼と腰抜け左翼の憲法対決     仲井 富

偽善のすすめ (LETS PRETEND) 西村 徹

■北から南から

北のたより(11) (北海道)   南  忠男

老農夫のつぶやき)(4) (栃木    富田 昌宏

オルタのこだま      羽原 清雅

私と「新憲法」のかかわり          今井 正敏

俳 句                富田 昌宏

編集後記

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メールマガジン「オルタ」 28号(2006.4.20)            
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◎コイズミ劇場の喝采は鳴りやんだ。
-「熱狂」の演出は政治から「言葉」を、国民から「思考」を奪った。今は私たちが静けさを取り戻すときだ
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「政治としてのインターネット」

―掲示板とブログから見えるもの― 岡田 一郎

■中国ネット事情

―ブログをめぐってせめぎ合う 政府と反体制派― 有留 修

パソコン超初心者のへらずぐち     西村 徹

「マス・コミ」へのひとりごと     木下 真志

連載■回想のライブラリー(9)      初岡 昌一郎

■北から南から

北のたより(10)(北海道)
―学校の閉校・郵便局の廃止 過疎化ますます深刻― 南  忠男

老農夫のつぶやき(3) (栃木)
―漢字は手書きで考えよう― 富田 昌宏

俳句  富田 昌宏

■オルタのこだま(読者の声)
篠原 令
今井 正敏

編集後記

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メールマガジン「オルタ」 27号(2006.3.20)             ============================================================
◎日・中・韓の市民が軸で「アジアン・ルネッサンス」の幕をあけよう。
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ユーラシア世界から取り残される「小泉日本」 久保 孝雄

上海から日中問題を考える    有留 修

現地に見る日本企業のインド進出     松田 健

「父はなけれど、母もなけれど」を推す    富田 昌宏

父はなけれど、母もなけれど        若林 英二

■映画紹介

「白バラの祈り」         河上 民雄

美人は多いか少ないか           西村 徹

回想のライブラリー(8)         初岡 昌一郎

■北から南から

北のたより(9)(北海道)
「五輪誘致見送る」~札幌市~ 上田市民派市長の勇気を讃える   南  忠男

老農夫のつぶやき(3)  (栃木)
竹林の生命力に励まされて 富田 昌宏

■オルタのこだま(読者の声)

力石先生の原子力問題について      斉藤美智子

俳句 富田 昌宏

編集後記

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メールマガジン「オルタ」 26号(2006.2.20)            
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◎21世紀日本は「勝ち組」「負け組」に分断されない新しい社会・経済システムを創造したい。
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新な経済システムの潮流を創造するために   本阿弥早苗

日本社会に欠落するサードセクター再構築へ  柏井 宏之

高度成長と社会党の経済政策(下)      宮下 忠安

■最新現地ルポ

「民主主義の進むタイ」  松田 健

見る目さまざま  西村 徹

回想のライブラリー(7)          初岡 昌一郎

■北から南から

老農夫のつぶやき(2)(栃木)  富田 昌宏

北のたより(北海道)(8)
予算編成で地方自治体は四苦八苦   南  忠男

俳句  富田 昌宏

編集後記

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メールマガジン「オルタ」 25号(2006.1.20)            
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
オルタ25号;一部改訂版送付の件
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「オルタ」読者各位殿
 毎号「オルタ」をお読み頂き有難うございます。さて「オルタ」25号では法
政大学名誉教授力石定一先生のインタービューを掲載いたしましたところ、読者
各位から多大な反響を頂き、これを企画した編集部としては大いに面目を保つこ
とができました。
 ところが、その原稿の一部に未訂稿のまま送信したものがありました。これは
編集部のまったくの落ち度でございまして各位に心からお詫びするとともに改め
て改訂全文をお届けし、ご海容を請う次第です。
 なお、これに懲りず引き続き、ご購読をお願いいたします。
                  「オルタ」編集部 代表 加藤宣幸
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■新春に聞く

『エコロジカルな成長に向けて』(改訂版)

                                    法政大学名誉教授 力石定一  

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メールマガジン「オルタ」 24号(2005.12.20)             ============================================================
◎「米軍世界戦略再編」に組み込まれた「わが自衛隊」は誰から何を守るのか。
============================================================

マスコミはこれでよいのか(座談会)  オルタ編集部

東京裁判と遊就館           西村 徹

回想のライブラリー(5)        初岡 昌一郎

■投稿 

家族と友への遺書        若林 英二

■北の便り(6) (北海道)
 

人口の減少続く北海道~崩壊の危機せまる地域(ムラ) 南 忠男

俳句                 富田 昌宏

■「オルタ」のこだま(読者の声)

憲法改正の論議に期待           今井 正敏

編集後記               

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メールマガジン「オルタ」 23号<臨時号>(2005.12.12)            
============================================================
◎あらゆる層の市民が多角的に交流を重ね東アジアに真の連帯を築き上げよう。
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臨時版発行の趣旨            オルタ編集部

■『野村かつ子さんのノミネート記念の集い』 

―ノーベル平和賞に千人の女性を― 集会経過報告記録

呼びかけ人・協賛団体・招待団体名簿
招待・協賛団体連絡先一覧

編集後記

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メールマガジン「オルタ」 第22号 (05.11.20)            
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◎05’日韓友情年。市民360万の自由往来は『コイズミ』を超える。
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仏教から見た日韓の関係         金 天鶴

韓国と私                 西村 徹 

北方4島問題によせて            望月 喜市

回想のライブラリー(4)         初岡 昌一郎

■資料

最高裁小田急訴訟「意見書」    小田急市民専門家会議

■投稿

石原都知事の愛国心        仲井 富

西村先生の「靖国神社考」     今井 正敏

正念場・WTOの行方        富田 昌宏

■北の便り(5) 

寒くて暗い冬            南 忠男

編集後記  

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メールマガジン「オルタ」 第21号 (05.10.20)             ================================================================
◎ 総理大臣の靖国参拝は“国内問題”ではない。A級戦犯の合祀と遊就館の兵器展示がセットされた靖国神社は、侵略戦争肯定の「装置」として国際社会に映る。世界(とりわけ隣国)と共栄を目指す日本は、いかにスタイルを変えようが、小泉首相の靖国神社参拝を認めるべきでない。
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コリア式統一のステップ--「南北接近」を実感した金剛山観光--小田川 興

「私の靖国神社考」―靖国神社は御霊神社― 西村 徹

回想のライブラリー(3) ]]
―旧友胡啓立氏に招かれた旅―日中関係悪化のなかで― 初岡 昌一郎

■私の主張

「文明の変わり目、裂け目を突く」 高宗 昭敏

■書評  

『許浚(ホジュン)』       加藤 宣幸

■北の便り(4)
北海道の恥 南  忠男

俳句              富田 昌宏

■投稿                   
今井 正敏
皆川 昭一

編集後記

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メールマガジン「オルタ」 第20号 (05.9.20)             ==============================================================
◎自民党とほとんど変わらない前原民主党とは何なのか。
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小泉選挙と問題点 羽原清雅

「日本人はみんな馬鹿だ」  西村徹

解散・総選挙・選挙制度を考える 木下真志

民主党の敗因とその再建   岡田一郎

国依存から地方の自立へ―私の選挙総括― 南忠男

2005年夏の大衆選挙―ひとつの考察 工藤邦彦

■投稿
今井 正敏
河辺 和志
鄭 海東
石岡 隆允

俳句 富田昌宏

編集後記

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メールマガジン「オルタ」 第19号 (05.9.03)             ================================================================
<臨時号>「9.11総選挙の討議を聞いて若干のコメント」
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オルタ19号臨時版発行について    編集部

「9・11総選挙の討議を聞いて若干のコメント」  力石 定一

力石 定一 経歴

「日本は経済成長のエンジン国になろう」    力石 定一


編集後記 
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メールマガジン「オルタ」 第18号 (05.8.20)             ================================================================
◎ 「改革」は、まず米・中両大国と向き合う国家姿勢の転換から!
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私の8月15日             河上 民雄

敗戦、いや終戦、それは奇跡であった 西村  轍

過ぎ去った60年、そして今      富田 昌宏

■短歌 敗戦             久保 孝雄

百日紅の鎮魂花            越川 ます子

『あの日―昭和20年の記憶』を見て   工藤 邦彦

■歴史資料

「靖国神社廃止の議」    石橋 湛山

北京の街角から(1)        谷  洋一

「回想のライブラリー」(2)     初岡 昌一郎

北の便り(2) 私の「知床物語」    南  忠男

俳句                 富田 昌宏

■投書                 
今井 正敏
岡田 一郎


編集後記  

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メールマガジン「オルタ」 第17号 (05.7.20)             ================================================================
◎「靖国」にこだわり国を誤る小泉首相は即刻退陣すべきである。
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いき詰まった小泉政権       大田 博夫

ハイジャックされた「戦争体験」  西村 徹      

■NEWS
1000人の女性に「ノーベル平和賞」

野村かつ子さんノミネート(日本から6人)される。

「回想のライブラリー」       初岡 昌一郎

■書評

「日本社会党ーその組織と衰亡の歴史ー」合評記録

写真紀行 東方快車の旅      田島 正

■北の便り 「日本一の動物園」? 旭山動物園    南 忠男

■投書            
今井 正敏

俳句    

太田 澪々子  
富田 昌弘

編集後記

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メールマガジン「オルタ」 第16号 (05.6.20)             ================================================================
◎ 歴史に背を向ける「幼児性」「錯乱」小泉首相の靖国参拝に反対する
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笑える幼稚と笑えぬ錯乱―森喜郎と小泉純一郎   西村 徹

身の回りの環境問題を考える      力石定一

■書評 

「国家の罠」          棚橋泰助

写真紀行 東方快車の旅   田島 正

■投書            
今井 正敏

俳句            富田 昌弘

''■ 編集部から:アンケート原稿≪私の戦後年≫作成・送付のお願い''

編集後記 

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メールマガジン「オルタ」 第15号 (05.5.20)             =================================================================
◎日中韓の新しい地域間協力のかたちを模索しアジア共同体の構築を目指そう
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押し付けでも平和憲法の良さを残せ    太田 博夫

反日デモについて
張麗 娟
仲井 富

コラム                 西村 徹

■書評

「日本社会党―組織と衰亡の歴史」 木下 真志

■投書
今井 正敏

■歴史資料

第90回貴族院  宮沢俊義 質疑

俳句 富田 昌弘

編集後記

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メールマガジン「オルタ」 第14号 (05.4.20)           =================================================================
◎東アジアの隣人たちの声を真摯に受け止めよう。
-今、日本は言葉でなく誠実に行動で応えることが問われている。-
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== 緊急特集;韓国と中国で何が起きているのか。==

韓国と中国で何が起きているのか。―もしくは日本で何が起きているのか。 石郷岡建

■石郷岡論文「韓国と中国で何が起きているのか」によせる声   
竹中一雄
孫悟空3世
工藤邦彦
船橋成幸
岡田一郎


■投稿
今井 正敏

俳句 富田 昌弘

■書評

「鉄の歴史家・中沢護人 遺したこと遺されたこと」 加藤 宣幸

編集後記

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メールマガジン「オルタ」 第13号 (05.3.20)           
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◎偏狭なナショナリズムによらず 中・韓・露の隣人たちとの共生・共栄の道を探ろう ==================================================================

日中関係における二つの構造変化  久保 孝雄

二宮尊徳の分度推譲に学ぶ     富田 昌宏

夢窓:高専を倍増しよう       徳田 昌則

フィリピンの現地から       松田 健

■投稿:勝海舟の日清戦争反対論  今井 正敏

■書評:
「横井小楠―維新の青写真を描いた男―」徳永 博著 鶴崎 友亀

俳句  富田 昌宏

編集後記  

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メールマガジン「オルタ」 第12号 (05.2.20)           
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◎ 『社会運動は世界を変える』 若者はNGO,NPOを目指す ==================================================================

NGO BAHNの活動について 篠原浩一郎

21世紀型生協について  下山 保

寒梅先生訪問記      加藤 弘道

■投書
今井 正敏
皆川 昭一


■書評

「氷川清話」 勝 海舟  加藤 宣幸

■俳句    太田 零々子    富田 昌弘 [#t5ddeaaf]


編集後記  

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メールマガジン「オルタ」 第11号 (05.1.20)           =================================================================
◎敗戦60年、1945年体験を粗末にすまい。
-アジアに真の友を求め日本の未来を。-
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「新春随想」    河上 民雄

「巷間見聞録」(下) 中野 紀邦

■書評; 「小さな歯車」 岡田 一郎 

俳句  富田 昌弘

編集後記 

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メールマガジン「オルタ」 第10号 (04.12.20)             =================================================================
◎雪が迫る中越に「地域に合った」復興支援を!!
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「巷間見聞録」(上)  中野 紀邦

「 2004 年の世相回顧」 (編集部座談会)中野・仲井・工藤・鶴崎・岡田・加藤

『尾崎秀実時評集――日中戦争期の東アジア』を読む。 工藤 邦彦 

■投稿
劉  徳有
今井 正敏 


俳句  

富田 昌弘  
太田 澪々子(博夫)

編集後記  

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メールマガジン「オルタ」第9号 (04.11.20)           
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◎民主党は歴史に学び、党内論議を活発にして、開かれた党を目指せ!! ======================================================================

「民主党はこれでいいのか」   羽原 清雅

「民主党に期待できるか」  (座談会)羽原清雅・竹中一雄・岩根邦雄  司会:加藤 宣幸・岡田一郎


■運動資料

アメリカにおけるBSE発生と日米政府の対応(要旨)(農林中金総合研究所  大江徹男「農林金融 2004.11」)

◇ アメリカのBSE    資料提供  野村かつ子


■投稿 オルタ8号を読んで 今井 正敏

■書評 「在日 姜尚中」  加藤 宣幸

俳句     

富田 昌弘  
太田 澪々子(博夫)

編集後記  

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メールマガジン「オルタ」第8号 (04.10.20)           
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◎日中2国間友好を充実し、東アジア地域諸国間協力を発展させよう
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「中国の最近の変化と中日関係について」  劉 徳有

「新段階の日中友好運動」     村岡 久平

歴史資料「同志社労働者ミッション」 提供 野村かつ子

投書 7号評     今井 正敏

■書評
木下 真志著『転換期の戦後政治と政治学―社会党の動向を中心として―』 岡田 一郎

俳句        富田 昌弘

編集後記 

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メールマガジン「オルタ」第7号 (04.9.20)            
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◎ 岡田民主船出、政権目指すはよし。第二自民に堕すな!
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「アテネオリンピック」をJリーグ理事三ツ谷洋子さんに聞く

アテネから北京へ (編集部座談会)

■歴史資料
『憲法を愛していますか』  金森徳次郎
「8つの権利、5つの義務」 IOCU(世界消費者機構)

■新刊紹介;    「イラク建国」

投稿 今井正敏

編集後記  

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メールマガジン「オルタ」第6号(2004.8.20)
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◎岡田民主党はまず不戦の誓いをたてよ!    
-そして「改革」を論ずべきであろう。- ======================================================================

対テロ戦としては無意味なイラク侵攻       榎  彰

参院選挙後の政治状況              太田 博夫

工藤邦彦氏の『昭和史の決定的瞬間』評を読んで  河上 民雄

■歴史資料
昭和天皇の(沖縄に関する)対米メッセージ
米科学者2500名の原発反対「宣言」

■新刊紹介; 『敗北を抱きしめて』      加藤 宣幸

俳句                富田 昌宏

編集後記  

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メールマガジン「オルタ」第5号(2004.7.20)           ======================================================================
◎年金・イラクの手続き無視・既成事実の追認を認めない。
―『民主主義は手続きだ』―民主主主義の破壊を許すまい。 ======================================================================
■第20回参議院選挙特集

『参議院選挙を政治部OB記者が斬る』

元毎日新聞政治部記者・編集局長 細島 泉
元NHK政治部記者・ 政治部長 飯島 博
        司会 加藤 宣幸

■現代史を別の眼で見る
坂野潤治『昭和史の決定的瞬間』を読んで 工藤 邦彦

■歴史資料
決算委員会の小泉答弁(人生いろいろ)
『東京朝日新聞』1937年5月3日付朝刊、総選挙を報じる

■投稿
一人の「ラルフネーダー」出でよ  野村 かつ子
「天国と地獄の視察報告」  早房 長信

俳句 富田 昌宏

編集後記

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メールマガジン「オルタ」第4号 (04.10.20)          =====================================================================
◎北東アジアの隣人たちと市民一人ひとりが同じ目線にたって語り合おう!
そして平和確立の国家戦略を築こう!
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「北東アジアをめぐる日中露の関係について」  毎日新聞社 専門編集委員  石郷岡 建   

竹中一雄氏に聞く『ホットなロシア経済』   インタービュー:竹中一雄 (元国民経済研究協会会長) 聞き手:加藤 宣幸

■歴史資料;ヤルタ協定

■刊行物紹介; 「ユーラシアの地政治学」   石郷岡 建 著

読者の声;河上 民雄

俳句; 富田 昌宏

編集後記

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メールマガジン「オルタ」3号(2004.5.20)           
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◎北東アジア諸国との相互信頼関係を築くことこそ21世紀日本の針路である。今市民レベルでも連帯の構想力が問われている。
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「東アジア・コミュニティの展望」  姫路獨協大学教授 初岡昌一 郎

■視点 「評論出版訪中団」の20年          鶴崎友亀

■コラム「イラク人虐待と「BC級戦犯」」       加藤宣幸

■投稿 「オルタ2号を読んで」
今井 正敏
みながわ 昭一

■今月のことば 「パウエル国務長官のことば」

■歴史資料
1946年日本政府の「憲法改正要綱」と憲法研究会の「憲法草案要綱」

刊行物紹介 『ソーシャル・アジアへの構想力』 編者:初岡昌一郎

俳句「蝶生るる」

■メールマガジン「オルタ」のご案内

編集後記

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メールマガジン「オルタ」第2号(2004.4.20)          
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◎一人の市民が自らの責任で行動を起こしたとき何がおきたのか。主婦の力で 25万世帯の生協をつくりあげ、地方議会に153人(03年4月)の議員を送り出した 運動の原点ををたどり、社会改革との接点をさぐる。 ======================================================================

「行動する市民と社会」 岩根邦雄

■視点 「03年総選挙総括について」 仲井富

■投稿 「三笠宮発言の後日談」   今井正敏

■今月のことば 「河上丈太郎演説」

市民参加シンクタンク紹介

■歴史資料
社会運動と政党(岩根邦雄) ◆「産業社会の転機と社会運動」
代理人(生活者ネットワーク)運動の現状(データ)

刊行物紹介 「愚かな国のしたたかな市民」横田克己

俳句

メールマガジン創刊の挨拶

メールマガジン「オルタ」のご案内

編集後記

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メールマガジン「オルタ」創刊号(2004.3.20)          
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◎ 歴史が審判をくだすであろう日、3月20日(イラク開戦日)に「メールマガジン・オルタ創刊号」ともかく発行!! ======================================================================

メールマガジン創刊の挨拶

メールマガジン「オルタ」のご案内

「再び日本人が武装して国外に出てはならない」─全国青年大会での三笠宮殿下のお言葉から─ 富田昌宏

今月のことば

NPO紹介「ロシア学生奨学日本基金」

■歴史資料

「三笠宮と日中戦争」 ◆三笠宮崇仁インタビュー「闇に葬られた皇室の軍部批判」より

小川哲雄氏「日中戦争秘話」より

「青年よ 再び銃をとるな」-鈴木茂三郎・社会党委員長就任挨拶(昭和26年1月21日)

新刊紹介 『もうひとつの世界は可能だ』

俳句「イラク出兵」 富田昌宏

編集後記

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